見出し画像

「Inaoなリライト」その24 ~Madoka Yanagida(Sai) さんの自己紹介文より

あなたの自己紹介文をリライト!
今回はMadoka Yanagida(Sai)さんです!
※SNS紹介許可を頂いた方のみ紹介。

(ここからリライト引用)

「まち」は好きだが「待ち」はしない!
一言でMadoka Yanagida(Sai)さんを
表現するなら、こんなフレーズはいかが?

「まち」の専門家のYanagidaさん!
彼女を紹介するために、私は、
二つの質問を用意してみました。

Q:どんな「まち」に住みたいですか?

「お洒落なまち。スイーツが美味しいまち。
居心地が良いまち。散歩が楽しいまち。
刺激の多いまち。笑顔があふれるまち…」

…いいですねえ、夢が盛り盛りですね!
では、もう一つ質問しましょう。

Q:どんな「まち」をつくりたいですか?

「えっ、つくる、ですって…?
まちは住むもの、既にあるもの。
ゼロからつくるものではないのでは?
市長さん、お偉い名士たち、町内会長。
そういう『選ばれし人』が
つくっていくものではないでしょうか?」

…「まち」が既製品だとしましょう。
まちの運命は変えられない、
トップダウンでしか動かない、とする。
となると「素晴らしいまち」と
「そうでないまち」に分化している現状では、
前者は永久に栄えて、後者は廃れていく。
そんなことになりかねないのでは?

ボトムアップが必要、ということですか?
でも、私はただの無力な住民。脇役です。
自分の人生に精一杯。正直に言えば、
『まちづくり』にまで手が回りませんよ…」

そんな時には、Yanagidaさんを
ぜひ思い出していただきたい。
Yanagidaさんは「まち」のプロ!
『都市計画・まちづくりのコンサルタント』
かつ『エリアマネジメントプランナー』です。

「都市計画やまちづくりは分かります。
でも、エリアマネジメントって何?
『地域』を『管理/経営』するの?」

…平成20年に示された
国土交通省の定義を確認しましょう。

「地域における良好な環境や
地域の価値を維持・向上させるための、
住民・事業主・地権者等による
主体的な取組み」

平成28年の内閣官房・内閣府の定義は?

「特定のエリアを単位に、民間が主体となり、
まちづくりや地域経営(マネジメント)を
積極的に行おう、という取組み」

統合して私なりに超訳すると、こうなる。

「まちはみんなのもの、ですよ?
住んでいる人、商売をする人、
土地を持っている人、みんなのもの!
良い環境・価値を保ち、向上させるためには、
人任せにはせず『みんなが』『自分で』
動くことが大事…! そのための取り組み」


要は行政が主体になるのではなく、
住民・民間が主体となる取り組みです。
これぞ「エリアマネジメント」!
その計画を立てる支援を行うのが、
Yanagidaさん、なのです。

「分かったような分からないような…。
そもそも、まちに『計画』って必要?」

ええ、要るんですよ。計画。

『ハコモノ行政』『インフラ整備』など、
「ハード面」をとにかく充実させる!
以前はそういう取り組みが
「まちづくり」だ、と言われがちでした。
行政が主体になって。

エリアマネジメントは、そうではない。
ハード面ではなく「ソフト面」!
まちの活性化や賑わいの創出、
対象となるエリアの「イメージアップ」、
「ブランド確立」などの取り組みです。
民間が主体になって。

でも、人間って千差万別じゃないですか。
それぞれ勝手に、その時の気分や事情で
好き放題に言ってしまいがち…。

だからこそ「みんなの計画」が必要。

最近では「まちづくり業務」の中で、
「エリアマネジメント」を行う地域が
どんどん増えてきています。

Yanagidaさんは、神戸芸術工科大学、
筑波大学大学院において、
環境や建築デザインについて専攻しました。
しかし、建物そのものではなく、
「まち全体のデザイン」に惹かれて、
卒業後には「まちづくり」の道へ!

まず「建設コンサルタント会社」に就職。
交通や防災、観光の支援などに従事します。
…ただ、プロジェクトの「一部」の担当。
まちづくり「全体」の計画はやりにくかった。

そこで、現職「URリンケージ」に移る!
プロジェクト全般のマネジメント、
基本構想・基本計画の策定や、
コンセプトの立案、事業計画の作成を
「支援する」仕事に従事しています。

『地域で再開発が計画された、とします。
その地域には規制が少なくて、
どこに何を建ててもいい、としたら?
何を建てられるかわからない、ですよね。
悪いまちができるかもしれない。
『制限をかける』必要があります。
一方、そのままでは発展しづらい地域には、
逆に『規制を緩和する』必要がある。

アンケートやワークショップなどで
住民の『本音』を汲み上げましょう。
よりよい暮らしができるまちの
『開発のルール』を決めましょう!


そのためのコンサルティングこそが、
Yanagidaさんのお仕事なのです。

「へえ、なんだか難しそうなことを
やられているんですねえ…。
となると、Yanagidaさんは
『堅くてマジメなまちの専門家さん』?」

ところがどっこい、そうじゃない!
Yanagidaさんのご投稿に触れる方は、
そのゆるふわな「珠玉のスイーツ」に
目を奪われてしまうはず…。

◆いちごだらけパフェ
◆なりすましパフェ
◆ケーニヒスクローネのカフェスイーツ
◆しろたえのチーズケーキ
◆パフェ・デ・ロワ


…書いていくだけで、私もなんだか
Yanagidaさんの「第二の故郷」
神戸のまちを闊歩しているような気分です。

ハードなだけ、堅いだけ…。
それだけで「まちづくり」はできない。
ソフトでスイーツな面も備えてこそ、
人を魅了する素敵な「まち」ができます。

人を理解してこそ。人間味があってこそ!
その点、Yanagidaさんなら安心。

◆物語づくりを学ぶため、通信教育で学生に!
◆アート・エンタメが大好き!
◆YOASOBIや神谷浩史さん&小野大輔さん推し!
◆お芝居やライブも大好き!(年間、約30公演)


そう、Yanagidaさんは「待ち」はしない。
自分から「まち」に出ていくのです。
美味しいスイーツを味わいながら、
千差万別の物語を学ぶ。推しを推す。
住む人に「マッチ」するまちをつくる…。

最後に、もう一度、お聞きします。

Q:どんな「まち」に住みたいですか?
Q:どんな「まち」をつくりたいですか?


まちの主人公は、そう、あなたです。
脇役なんかじゃない!

その無数の主人公たちを支えているのが、
酸いも甘いも噛み分けていく
『スイーツ担当・まちの専門家』
すなわち、Yanagidaさん、なのです。』

(引用終わり)

※旅してでも食べたい神戸スイーツはこちら↓

Madoka Yanagida(Sai)さんが「エリマネ」に
踏み出したきっかけを語った
インタビュー記事はこちら↓

※「Inaoなリライト」詳細はこちらから。
クリエイターサポート版は、
2024年4月26日まで、若干名の募集です。
応募状況や諸事情により、
予告なく打ち切る場合もございますので、
ご依頼はお早めにどうぞ!↓

※過去のバックナンバーである
砂押 美穂さん、金谷 武さん
宇野 恵美 (Satomi UNO)さん
宮内 利亮さん
ダレーア 葉子 🍷さん
緒方 きえ(Kie Ogata)✍さん
渥美 幸大(Yukihiro Atsumi)さん
白井 由香さん
若林由香 しあわせ社長さん
井口 大輔 a.k.a Diceさん
塚本 智美さん、石森 宏茂さん
小野寺 梨紗 リサッチさん
中島 伸二さん、網野 光咲さん
水野 敬さん の『Inaoなリライト』への
リンクも貼っておりますので、ぜひ。

※最近書いた「その17」
田中 伸生さん↓

※「その18」
Naho Takeshitaさん↓

※「その19」
本津 大さん↓

※「その20」
Toshiya Magara (真柄)さん↓

※「その21」
甲斐 かおりさんのリライト↓

※「その22」
笹井 じゅんこさん↓

※「その23」
Atsushi Uenoさん↓

合わせてぜひ!

よろしければサポートいただけますと、とても嬉しいです。クリエイター活動のために使わせていただきます!