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トランポリンではぐっと凹んで、
その分、その後に、高く跳べる。

逆説的になるが、人生も
凹んだ時に視野が広がるように思う。
なぜなら、凹んだ人の気持ちが
よく分かるようになるから。
ただ地上を歩いている時や、
ただ高く跳んでいる時には、
凹んだ人の気持ちは
なかなかわからないものだ。

何かを発想する時も、同じ。

ぐっと潜って、自分自身ととことん
対話する時にこそ、
新しい発想が生まれるチャンス。

新しいものに囲まれて
舞い上がっている時には、
意外と新しい発想は生まれない。
もちろん、ただ歩いている時にも。
仮に生まれたと思ってもそれは、
他人の借りものであることが多い。

実は答えは
自分の中にあることが多いのだ。
凹んで自分の奥底に
向き合った時にわかるのだ。
普段はそれに気づいていないだけ。

凹んで、凸って、の
トランポリンの繰り返しの中で、

地上にいる時にはわからない
地中のこと、空中のことも見えてくる。
「挑戦」が凸凹を生むのは
言うまでもない。

読者の皆様は、意識して
凸凹を組み込んで、
自分の視点を変えていますか?

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