直訳すれば、ファイヤーマウンテン!
日本の、とある場所に
『火の山』と呼ばれる場所があります。
火山ではありません。
さて、どこでしょう?
ここにはロープウェイ🚡があります。
1958年の運行開始、と言いますから
実に66年もの間
数多くの人を運んできました。
しかし、このロープウェイ、
2024年11月10日に『卒業』します。
運行をやめるんです。
「…な、何かあったんですか?!
強制的な運行停止?」
いえ、老朽化のために
リニューアルするんです。
再生のための、卒業。
2027年3月頃に
パルスゴンドラ(固定循環式ゴンドラ)
として生まれ変わる予定、だそうです。
「ホッとしました。
無くなるわけではないんですね!」
そうなんです。
66年、無事故でやってきた。
いったん、休むだけ。
さすがに寄る年波には勝てず、
最新式の設備になるために
いったん姿を消すんですね。
まるで『さようならドラえもん』と
『帰ってきたドラえもん』に
なりそうなロープウェイ!
トップ画像は、その眺めです。
運行時間は、わずか3〜4分。
ですが雄大な眺めに私は
圧倒されてしまいました。
ロープウェイの中には
たくさんのお礼の言葉シールが…。
(自筆のゴンドラえもんの
シールもありました)
運行あとわずか、ということもあって
ゴンドラにはたくさんの人、人、人…。
海が、すぐ近くにありましてね。
まさに絶景!と言っても良い
ロープウェイなんです。
…さて、なぜここは
火の山、と呼ばれるのでしょう?
一説には、敵の襲来を
この山から狼煙を上げて
知らせていたから、と言われています。
平安時代に。
昔からの交通の要衝なのです。
たくさんの戦いが
この山の近くで行われました。
武士とか、剣豪とか、
プロレスラーとか…。
19世紀には、ここから
外国船に対して砲撃した!
…さあ、これで火の山がどこか、
分かりましたね!
旅の往路の飛行機の中で
『アタック25』を観ていたので、
何となくクイズ番組みたいな
記事になってしまいました。
さあ、皆様もご一緒に!
『アタック、チャ〜ンス!』
(谷原章介さんでも浦川靖幸さんでも、
伝説の児玉清さんでも
お好きな声で脳内再生をお願いします)
下部に、この山と
ロープウェイに関する記事の
リンクを貼ってあります。
さあ、火の山は、
いったいどこにあるのか?
気になる方はぜひ
記事をお読みいただき、
答えを確認してみてください!
◆『火の山』はどこにあるのか?
答えはこちらから!↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a9d8771f8ffd0ea0d00793224908dae121d5e07
◆アタック25についてはこちら↓
合わせてぜひどうぞ!