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大相撲の(2021年)五月場所では
照ノ富士が優勝した。
いったん、どん底まで落ちてからの
連覇は、素晴らしいの一言である。

最初に大関になったころは、
とにかく力相撲、荒々しい感じで、
強いけれども同じモンゴル出身の
白鵬、日馬富士、鶴竜たちと比べると
どこか脆さもあったと思う。

しかし今、どん底から再び
這い上がってきた彼には、
もちろん持ち前の力相撲とともに
懐の深さが感じられる。
その技にも、人間性にも。

SNSも「人間と人間のぶつかり合い」
である以上は、通じるものがある。

その投稿は、スタイルがいろいろ。
とにかく前への「押し相撲」、
組んで投げるの「四つ相撲」、
プッシュプッシュの張り手もあれば
立ち合いの変化もある。

しかしいずれにしても
忘れてはならないのは、
「生身の人間」が相手だということだ。
いくらPCやモバイル越しでも、
一人対多数であったとしても、
礼儀やルールに則って行うべきなのは
大相撲と変わらない。
まげをつかんだら、反則なのだ。

さて、最近の大相撲の力士から、
いくつかのスタイルを挙げてみよう。
あなたの投稿は、
誰のタイプに近いですか?

①「照ノ富士」スタイル
相手を吊り上げる豪快な力
(インパクトのある話題)と
懐の深さを活かした引き落とし
(オチのある話)を併せ持つ。
②「貴景勝」スタイル
とにかく出足を重視
(投稿数が多い)、
美人過ぎる母親も話題に
(柔らかい話題も出す)。
③「遠藤」スタイル
相撲の取り口のうまさは随一
(言葉のチョイスや表現が多彩)、
相手に合わせた相撲が取れる
(コメントやリプも多彩)。
お茶漬けも話題
(食べ物などの投稿もあり)。
④「白鵬」スタイル
休場が続いても存在感が凄い
(投稿は少なくても印象に残る)、
圧倒的な現実の実績がある
(SNS以外の活動も素晴らしい)。

…これに、若貴曙、千代の富士など
私がよく知っている力士まで
書いていったら終わらないので、
このあたりまでにしておこう。

…え、自分は「読む専」だから
桟敷席の客、溜席の妖精ですって?
相撲は、見るのも面白いですけど、
実際に土俵に上がる、つまり
投稿するのも面白いですよ!

読む専の方は、ぜひ
試しに土俵に上がって、
つまり一度投稿してみては?

SNSでは誰だって、自分なりに
横綱になれるのだから…。

◆ちなみに、私が目指すのは
「技のデパート」こと舞の海や、
現役中の決まり手が34種類で
舞の海(33種類)より多かった
「先生」こと
智ノ花
あたりのスタイルです。

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