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デジタルの本も好きではあるのですが、
アナログの紙の本も、好きな私です。

私が書いてきた小説、
『人事屋シリーズ』4作品を
近日中にココナラ上で
「閲覧専用PDF」の形で販売する、
という告知は先日投稿しましたが、

それはそれ、これはこれとして、

「紙の本」としても手元に
置いておきたい
のが、
紙の本好きの救いがたい性(さが)
というもので…。

(リンクトイン上でアンケートも取りました)↓

小部数だと(かなり)割高になるのを
承知の上で、少しだけ、密かに、
印刷製本を頼んでみていたわけです。

それが、一昨日(2021年12月18日)に
手元に到着しました!
「キターッ!」という気分です。
もしくは『孤独のグルメ』の五郎さんの
焼肉屋で白飯が来た時の内心のセリフ、
「お…きたきたきましたよ」という気分
(原作の第8話、伝説の焼肉回ですね)↓

自分が書いたものが本になるのは、
ご経験のある方はおわかりかもですが
ひとしおの感慨があるものでして。

「この章を書いていた時、
メンタルがどん底だったなあ…」とか、
「この絵を描いていただいた時はまだ、
イメージがつかめてなかったなあ…」
など、まるで走馬灯のように、
執筆のあれこれが思い出される
わけです
(走馬灯ですが別に死ぬ間際ではない)。

本シリーズの絵は中林まどかさんという
素晴らしいイラストレーターさんに
描いて頂きました
(本当に良い絵ですよ!
この絵を見るだけでもぜひ)↓

当面はコストの関係もあって
紙の本で販売する、ということは
考えていないのですが、

どうしても!どうしても!紙の本で!
という方が一定数いらっしゃった場合は
販売も検討するかも、です。

あと、これは内緒なのですが
(と言いながら書くのが、やらしいですね)

先日、アンケートを取った
「読書感想文」の企画
水面下で進めることにしました。
というか、進めています。

ただやはり紙の本を直接送る、のは
コストや個人情報のからみがあるので
「こちらから」指名オファーする形で、
「電子上で」読んで頂くことにして、
ご感想もDM・非公開でもOK、という
柔軟な形に変えてみました。

なので、ご感想は皆様の目には
触れないかもしれません。
もちろん公開も歓迎、という形なので、
感想記事が投稿される、かもしれません
(投稿して頂ければ宣伝になるな…
と、またやらしいことを書いておきます)。

…ともあれ、まずはここまで、
自身用の本を印刷製本できるレベルまで
たどり着けたのも、なんとなく温かく
見守っていただいた読者の皆様の
おかげ、とも思います。
ありがとうございます。

「いや、別に見守ってないから…」
と思われるかもしれませんが、

何かを書く、という行為は、
読んでくれる「かもしれない」存在が
あると思うだけで、
意欲の湧き具合が変わるものなのです。

SNSやnote、リンクトイン上の記事も、そうです。
きっと、皆さん、いえ、あなたの記事を
楽しみにしている方が生まれていきます。

年末年始のちょっと落ち着く時期も近い。
最初は身辺雑記でも良い、と思います。
まだ記事を投稿したことのない方は
一度、投稿されてみてはいかがでしょう?

私が3年前のお正月に
SNSを開始したように、
新年は、何かを始めるには
絶好の機会だと思いますので…。

かく言う私も、引き続き、頑張ります。

とりあえずは、近日中に、
ココナラ上で小説「人事屋シリーズ」の
「閲覧用データ」を出品します↓

ぜひ、チェックのほどを(笑)!

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