いざという時に訪れたいお店の珈琲
北村 直樹 さんの「リンクトイン珈琲倶楽部」に
投稿した珈琲の記事を紹介していきます。
下部に記事やお店への
リンクを貼りますので、ぜひ！
１店目は、まさに「隠れ家」です。
住宅地の中に不意に現れるオアシス…！
（ここから引用）
『「キット、新しい風が吹く」
パッケージにそう書かれた
「キットカット」とともに出されたのは、
パプアニューギニアの珈琲でした。
たくさんの豆の中から何気なしにチョイス。
初めて味わいます。
ブラジルなどのメジャーな国ではない。
正直、珈琲のイメージはない。
しかしその味の深みは
引けを取らない美味しさでした。
水戸市の中心にある「千波湖」の
南の辺りにある住宅地です。
場所を事前に知らないと、
とても辿り着けなさそうなお店…。
その名も『和久井珈琲店』と言います。
とてもスタイリッシュな外観と内装を持つ
かっこいいお店でした。
道は細くて、外を走る車はわずか。
閑静な雰囲気です。
一人でもカウンター席でゆっくりできる。
複数人でもテーブル席があります。
住宅地にある個人カフェの場合には
駐車場に困ることもあるのですが、
ここは広々としていて停めやすい…。
日常を離れ、人里離れた山奥で、
自然の風を感じながら
珈琲を楽しむのもありでしょう。
とても美味しい。
しかし、こうした日常の延長の
住宅地の中で、人知れず密かに
珈琲を楽しむのも、また一興。
私の心にまた一つ、
パプアニューギニアの香りとともに
新しい風が吹いたのでした。』
（引用終わり）
２店目は、茨城県の茨城町にあります。
土の匂いのする自然と調和したカフェを！
（ここから引用）
『下土師。したどし、ではありません。
「しもはじ」と読みます。
土師とは、土器や埴輪の製作に
従事した人たちをあらわす言葉。
茨城県の茨城町。茨城の中の茨城。
この町の下土師地区に
『納屋（なや）cafe』があります。
古代には土師たちがいたのでしょうか？
土の匂いがする土地です。
手づくりの温かい雰囲気…。
キャンプ場に併設されているカフェは、
とても広々としていました。
ピザ窯がある。ログハウス風の建物。
入る前からテンションが上がる！
私はここでカップスイーツと
ホット珈琲のセットをいただきました。
カップスイーツは
レジの前のショーケースから選べます。
どれも美味しそうですが、
今回は抹茶ムースと粒あんフルーツが
盛られているカップに決定！
緑の抹茶と黒の粒あんの土台の上に、
フルーツが色とりどりに咲いていた。
まるで下土師の豊かな自然を
あらわしているかのよう…。
そこにお手製カップでの珈琲です。
これはまた素晴らしく合いますね…。
甘味と苦味が調和していく。
木目調のウッディな店内の
穏やかな雰囲気へと溶けていく気分。
横を見ると、綺麗なイラストとともに
野生の鳥、動物、虫の説明カードが
掲示されていました。
自然と調和した隠れ家カフェ。
キャンプの合間にも、
カフェだけの利用にも、ぜひ！』
（引用終わり）
３店目は、海へと向かいましょう。
多くの人が行き交う出入り口にありました。
（ここから引用）
『水戸市の東、海に面した街、大洗。
おおあらい、と読みます。
水族館や海水浴場、近年では
アニメ『ガールズパンツァー』、
通称「ガルパン」の舞台として有名な街。
その出入り口の大洗駅では、
毎日、様々な方が行き来しています。
そんな中、セルフで気軽に
淹れ立て珈琲を味わえるのが
駅に併設されている
『うみまちテラス』なんです。
コインを入れれば、すぐに出てくる。
「テラス」ですから、
屋外のテラス席も自由に使えます。
観光情報交流センターですから、
街の情報も盛りだくさん！
駅を行き来する方たちを見ながら
珈琲を飲みつつ計画を練る。
乗車前に、ちょっと一服。
グループの集合場所、待ち合わせ…。
様々なケースに応じて
使えそうなスペースでした。
こういうスペースが駅の
すぐ近くにあるのは嬉しいですよね！
自分のペースで、予定に合わせて
気兼ねせずお手軽に珈琲を味わえる。
高鳴る鼓動を落ち着かせて
波濤に乗り出すその前に、
一杯の珈琲を味わう時間を、ぜひどうぞ。』
（引用終わり）
どのお店も個性が豊かで、
様々なケースによって使い分けられます。
ふとその存在を思い出して
再訪をしたくなるような素敵なお店でした。
皆様のとっておきのお店、
いざという時に訪れたいお店は
どんなお店ですか？
【閑静な住宅地、隠れ家での珈琲】↓
◆和久井珈琲店
茨城県水戸市千波町342-2
【しもはじの自然と調和する珈琲】↓
◆納屋cafe
茨城県東茨城郡茨城町下土師1821
【大洗駅でお気軽に！】↓
◆うみまちテラス
茨城県東茨城郡大洗町桜道301
合わせてぜひどうぞ！
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