『ゼロストレス転職』を読む、これは「買い」だ
佐野 創太 さんの書籍『ゼロストレス転職』を
本屋で購入して、いま、読んでおります!
先日買ったばかりで読み切っておりませんし、
ネタバレになるので内容全部そのまま
引用するのはもちろん控えますけれども、
この書籍が、スゴい!!
せんのみなとの
高崎 澄香 さん、長嶺 将也 さんに
勧められて、買って、
いま読んでいるのですが、
「転職にまつわるあれこれ」が
この一冊を読むだけでも、かなり
把握できるのではないか…と思うのです。
これは、転職を考える人はもとより、
転職を考えていない人にもおすすめ!
そう思ったので、書きます。
本記事はこの書籍について。
副題は『99%がやらない「内定の近道」』。
中身は皆様も実際に購入されてから
お読みになっていただきたいのですが、
本屋に並ぶ際に目につく、
「帯に書かれている部分」を
引用するくらいは良い、と思いますので、
以下に引用してみましょう。
たぶん、出版されたばかりの書籍なので、
読者の皆様のお近くの本屋にも
置いていると思いますよ。
(ここから引用)
(引用終わり)
…えっ、全部、違うんだ!?
というのが、帯を読んだ正直な感想。
私は、四十代半ばなのですが、
七社を正社員で勤めてきましたので、
「退職」を六回経験しています。
「転職活動」を六回経験している。
でも振り返ってみれば、確かに、
◆「転職活動の順番」を間違えていた…?
◆「何十社も応募して数で勝負」していた…?
と反省するところが、あります。
この書籍が、その時にあればなあ…
キャリア相談などが、もっと身近だったら…
と、今は思うのです。
もちろんSNSもそれほど発展してなかったですし、
転職に関するあれこれも
ブラックボックスだったので
(その当時は)致し方ないとは思うのですが、
ドラえもんのタイムマシンで
約十年前の自分に
そっとこの本を、手渡したい。
…私の、過去の転職活動の方策を
恥ずかしながら公開しますと、
こんな感じでした。
…うーん、自分で書いていて
「そりゃ、落ちますよね」という感じが
ぷんぷんします。
数打ちゃ当たる、的な感じだ。
ほんと、お恥ずかしい。
SNS上にいる素晴らしい皆様の目から見れば
「失敗例の典型ですね!」「愚か!」と
鼻で笑われそう。
皆様のご投稿なども拝読して、
そういうことが大事だな、と何となく
ようやくわかってきたところなのですが、
直近で転職活動をがっちりやった
約十年前ほどは、そんな余裕も知見も
なかったのです…。
狭い世界の、リアルつながりしかなかった。
孤独だった。
誰も、転職活動の方法は
教えてくれなかった。
いや、今思えば自分が
教わろう、学ぼうと、していなかった。
とにかく、目先の内定が欲しかったんです。
生きるために、食べるために。
そんな感じでした。
東日本大震災(ちょうど十二年前ですね)の
余波もまだ色濃く残っていまして、
自分の足元もぐらぐらと揺れている感じ。
自己分析も、しては、いました。
しかし、不十分。稚拙なレベル。
…そこを、応募先の各企業にも
見抜かれていたようなんですよね。
ばっさりと、斬られていた。
足元を見られていた。
何しに来たんですか、というような。
七転び八起き、数打てば当たる。
そんな根性論じゃないんですか。
面接では「御社が第一希望です!」と言いつつ、
本当はどこでも良いと
思ってるんじゃないですか、と。
お祈りメールを受け取るたびに
積もり重なり、重くなるストレス…。
「さあ次だ、次」と無理やり切り替えて、
でも目は笑えていない、みたいな…。
改めて書いていて恥ずかしい話ですが、
こんな自分の「しくじり」を書いているのも、
今度は、そうなりたくはない、
そう考えているから、です。
今回は、せんのみなとさんの
「キャリアツーリズムアットホーム」の
サービスを受けつつ、
並行して佐野創太さんのこの
『ゼロストレス転職』を読んだりして、
前回とは異なるアプローチで
活動していきたい、と思っております。
最後に、まとめます。
本記事では佐野さんの
『ゼロストレス転職』という書籍を
紹介しつつ(2023年3月出版、世に出たばかり)、
自分の以前の転職活動について振り返りました。
読者の皆様の転職活動は、いかがでしたか?
いま、いかがですか?
こうしたら良かった、悪かった、はありますか?
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