リクルート、という会社がある。
小澤美佳さんが
この会社の凄いところを
note記事にしてまとめているので
紹介したい↓
https://note.com/micakozawa/n/n6dce33e48ec1
内容は小澤さんの記事を
読んでいただくとして、
私の感想を。
私はこの記事を読んで
古代ペルシアの『王の道』を
思い起こしていた。
この陸路での街道は、
国中に張り巡らされており、
情報を迅速に伝えることで
王の支配を盤石にしていった、という。
『雨、雪、暑熱、夜の暗さであろうと
託された任務を伝達使が
最高の速度で達成することを
妨げることはできない』
歴史家ヘロドトスは、こう評した。
小澤さんの記事にどこか似ている。
小澤さんもまた実際にリクルートを
経験し、それを書き残す
歴史家の一人、と言えるかもしれない。
それにしても王の道、とは
言い得て妙なネーミングだ。
リクルートでは徹底的に
『自分ごと』として仕事を捉えさせる
仕組みが張り巡らされているという。
このリクルートという
王の道を通ってきた人たちは、
情報と経営に詳しくなり、
いつしか自分が王、
つまり経営者になる、という
精神を持つのではないか、と感じた。
…陸の道だけに、リクルート。
おあとがよろしいようで…🙇🙇♀️✨
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