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「その男に人生賭けるかってことよ。あれじゃ、役不足じゃね?」

「その男に人生賭けられるかってことよ。あれじゃ、役不足じゃね?」ヒスイの親友・Mちゃん

おはようございます! ブラックポエマー、ヒスイです。
本日は「ブラックポエム・フライデー 先乗り企画」(笑)
本来なら、明日の金曜日に公開すべき、ちょっと黒い詩を。本日、木曜日にフライング気味に出しちゃいます💛

だって明日は新・ヒスイチャレンジ「2000字のドラマ」公開日だもん。
詩と短編小説、両方は出せないもん、ヒスイ(笑)。

ではでは。
本日は黒い詩人・ヒスイが送る2編の詩をどうぞ。

1「あいしてた」

あいしてた・あいしてた・あいしてた
きみを あいしていた
もうそれで、十分でしょう。
この愛には上限があって
天の雨も底をつく
けれども空は無限に続く

記憶のようにくっきりと浮かぶ
夏の入道雲

きみを
愛していた


2「あいしてよ」

あいしてよ・あいしてよ・あいしてよ
どこにも行かずに 僕だけを
まだ、たりないんだ。
ぼくの悲鳴は、夜のSNSに消えていく
この愛には下限がなくて
熱の上の猫のごと、ひたすら跳ねる

明けない夜にかっきりと食い込む
夏の月

ぼくは
まだ愛されたい。

ーーーーーーーーーー
ひとつのものを、両面から見てみると面白いよ。
そんな気付きをくれたnoteともだち、ろろさんへ。感謝を(笑)。

この写真、二枚組になっていて、翌日のページには反対側から見た世界が広がっています。
世界は多面的で。
自分が見ている角度以外にも、無数の世界が併行で進んでいる。
もう一つの世界に手を出す勇気を持て、と。

教えてくれた写真です。

そしてこちらが。
元祖ポエマー(笑)の、まつおさん

本当なら詩のページをシェアすべきですが。
詩以上に、詩情あふれる記憶のノートをシェアさせていただきます。
本当に人を愛するとはどういうことか。
そぎ落とされた愛情の極北が。
ここに静かに立っています。

ヒスイ、これが電子書籍になるのが、待ちきれません。
読んだら、百万回は泣くと思う。
そして百万と一回。立ち上がる力をもらえると思う。


この世には、奇跡のような愛がある。
ヒスイはこの人を見ると、いつもそう、思うのです。

さて!
明日は金曜日。ついに運命の(笑)2000字が公開されます💛
タイトルだけ先にご紹介(笑)。
『私の過去生は、ゾウでして』

我ながら、秀逸なタイトルだわ(笑)。
過去生がゾウの方。どうぞお楽しみに(笑)
2000字のドラマは、夜20時の公開。お昼には、つぶやきも出ますよー。
よろしくです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまの🌈にじぐみっ! ヒスイ💛🌈でした。


※このあと、すぐにコメントで、詩人・まつおさんから、詩をいただきました。あんまりにもうれしかったので。そのまま、載せちゃいます。
もちろん、事後承諾(笑)
まつおさん、ありがとうございます!

『まつおさんより、詩』

あいを与える
あいを求める

釣り合う
ように

見えても
違う

与え合ってこそ
無限の

あいが
生まれる

求めては
得られない

ーーーーーーー
…ふかいよ。これが詩人です。

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ヒスイ~強運女子・小粋でポップな恋愛小説家
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