「名づけえぬ気持ち一揺れ――」俳句幼稚園・年少組ヒスイの2句

今夜は秋の俳句をふたつ出します。

「おさな子の髪が割りゆく金すすき」
（おさなごのかみがわりゆくきんすすき）

季語：すすき


「名づけえぬ気持ち一揺れ女郎花」
（なづけえぬきもちひとゆれおみなえし）

季語：おみなえし


秋の句は、深さも欲しいが
薄さも欲しい、という気がして。
だいぶ考え込んでしまいました(笑)
台風のなか、次は「野分」の句をひねっております。

ほんとに、むずかしいね、俳句ってね。


さて、　昨日ヒスイがムチャぶりさせていただいた
kazeさんのバトンリレー　エッセイが公開になっています。
もうもう
切なさと深い愛情が
何層もの波になって押し寄せてきます。

チョースケ、kazeさんのところに
生まれてくれてありがとう！と
思いました。
ペットと暮らしている人にも、そうじゃないひとにも
愛情が伝わるエピソードです。

……あと。ヒスイ、なぜかkazeさんを、今日の今日まで
女性だと思っていました。
こういうの、よくやるんです。
以前はなぜか、ミニチュア作家の「てると」さんを女性だと思っており

「”てると”だよ、どうして女性だと思った！？」と

ケロから突っ込まれたことがあります(笑)。
そんなヒスイです。



明日はヒスイ日記、お休みです。
仕事してくるね(笑)
水曜日に、お会いしましょう。

ヘッダーはTom ConradによるPixabayからの画像