「この手を握って。一緒に、黒い渦から抜け出そう」

「忘れたい時はまだまだきっと好き。なはず。」かすみさん

おはようございます。みなさまのチョボい妹分、ヒスイでございます(笑)。
今日はちょっと、ハードな内容でお送りします。
ヒスイがハードなんじゃなくて。
うちのおねえさまがたが、ハードなんです(笑)

1.渦が見えたら、きっと抜け出せる

「モラハラ元夫との回顧録」ろっか

このコメントの中で、ろっかさんが言っている。
「渦中にいるときって頭が麻痺してたのか、痛さがよくわからなかった」
そうなのです。
人間、渦中にいるとわけがわからない。
それが当たり前で、日常で、普通になってしまう。


違うんです。違うの。
たとえば、いまこの瞬間、真っ黒な渦の真ん中にいる人には、こういいたい。
一度だけ。
3秒だけでいい。
眼を閉じて、遠くからの風の音を聞いてください
って。
渦の力は強いけれど。その流れに巻き込まれるのが自然に感じてしまうかもしれないけれど。

おねがい。
何かにつかまって、4秒だけ、流れに逆らってみてほしい。
ほら。
抜け出せそうでしょう?
完全に、抜け出せなくてもいいんです。4秒あれば、渦の勢いに逆らえなくなっている自分が、見えてくるから。
おぼれている自分を、外から見る。その視点が、その景色が、あなたを助けてくれます。

自分が、渦中にあることに、おびえないでほしい。
渦が見えた以上、そこからきっと、抜け出せるから。

2.強くて弱くて、いさぎいい。そんな女が、束になっている…ちょっとこわい(笑)

noteには、凛とした大人の女性がとても多くて。ヒスイは皆様の文章を読むたびに、背筋が伸びる思いです。
っていうか。
伸ばさないと、怒られそう(笑)。
ずっとずっと。
強くて弱くて、潔くて、でも迷う時間も持っている。そんなかっこいい大人の女性って、どこにいるんだろうと思っていました。

そんなもん、小説と映画にしかいないわって。

いたわ、noteに(笑)。

しかもひとりどころか、束になって、いた(笑)。
ヒスイ、ねえさんがたの後ろについて、影を踏まずについていきます。
幸せの形、は、まだまだ見えませんが。
その気配くらいは、感じ取れるようになりました。

幸せの気配は。
銀色がかった、明るいグレーの色をしています。

ヒスイにとっては、ですが(笑)。
どうでしょう、みなさまの幸せは何色でしょうか。

くらい、黒い渦から抜け出して、銀色に輝く世界にたどり着くまで。ヒスイ、もうちょっとだと思います。

だからあなたも。
諦めないでください。
ヒスイの手を、握ってください。
いっしょに、この渦を抜け出しましょう。



今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
夜の140字で、お会いしましょう。
昨日のタンタにいさんの記事内で「アホに見えて、本当にアホ」という秘密が、ダダ洩れになったヒスイでございました(笑)。
もー。国家機密なみの重大事項だったのに(笑)。

また、よるにね。

※冒頭の切ない名言は、「花束も痛さも」=かすみさんより。
この方もまた。
ヒスイが近づきたい大人の女性のひとりです。
かっこいいのよ、文章も。


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ヒスイ~強運女子・小粋でポップな恋愛小説家
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