姫翠(hisui)

ブログ「じゅっこう部」 https://10koubu.net/ を運営しているブロガーのhisuiです noteでは日々の気づきや考えたことを散文・随筆形式で書いていきます もう一つ化学物質過敏症関係のnote始めましたhttps://note.com/hisui_mel/

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マガジン

  • hisuiの化学物質過敏症(MCS)的生活

    化学物質過敏症関連の記事をこのマガジンに追加していく予定です。

  • 随筆日和

    総記事数カウント用

  • 派遣系記事まとめ

    派遣関連の記事をまとめていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

進むために無よりは駄文を

最近たどり着いた私にとっての「一つの真実」というか、ある「答え」があって、それは、 「何か新しいものを生み出したり考えついたりするためには圧倒的な暇な時間が必要」 ということなんだけど、似たようなことを過去の偉人や哲学者やいろいろな人が既に言っている。 イギリスの哲学者バートランド・ラッセルは『怠惰への賛歌』というエッセイでこう言っている。 相当のひまの時間がないと、人生のもっとも素晴らしいものと縁がなくなることが多い。 この『怠惰への賛歌』は1932年に書かれてい

    • 香害被害者がカウンセリングを受けてみたら…〇〇の結果に

      香害という公害のせいでメンタルがときどきヤバくやるので、在宅で受けられるメールカウンセリングを数か月前くらいに受けてみたんですが、その結果が〇〇だったので今回書いていきます。 結果から先に言うと、主に香害被害の観点でカウンセリングを受けてみたら、 茫然というか唖然というか驚きの結果になりました。 【注意事項】本投稿は、反出生主義的な思想が含まれます。反出生主義的な思想に耐性がない方は閲覧をご遠慮ください。 なお、私自身は、反出生主義的な思想の持ち主ではありますが、私と私

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      • フォロワー500人の弱小個人が始めたオンラインコミュニティ

        #挑戦してよかった というお題企画をnoteでやっているそうなので書いてみます。 2024年の7月下旬にオンラインコミュニティ MCS EHS Light をスタートさせました。 このコミュニティは、化学物質過敏症や電磁波過敏症などについての情報で、私が無料で出したくない情報などを載せるためと、SNSでのクソリプ、エアリプを避けたいと思ってつくりました。 これまでの私の職業は、新卒で大学を卒業してから、大学の時からやっていたイベントコンパニオン少し続けて、その後派遣で英

        • 化学物質過敏症患者的グルタチオンサプリメントの飲み方

          お知らせ化学物質過敏症と電磁波過敏症の方々を中心としたオンラインコミュニティ「MCS EHS Light」始めました。 また、MCS EHS Light のnote版も始めました。 オンラインコミュニティと以下のnoteアカウントも是非ご覧ください 化学物質過敏症患者的グルタチオンサプリメントの飲み方化学物質過敏症の方で、X(旧Twitter)やっていなくてnoteしかやっていない人もいるかなーと思ったので、noteのほうでも私のブログ記事へのリンクを貼っていこうかなーと

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        • hisuiの化学物質過敏症(MCS)的生活
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        記事

          生まれてきて良かったと思ったことがない人とある人

          私は生まれてこのかた、「生まれてきて良かった」と思ったことがない。 一方、私の夫は「生まれてきて良かった」と思うことがあるらしい。 そこで、生まれてきて良かったと思ったことがない人とある人の違いがどこにあるのか考えてみた。 記憶力が良いか悪いか私は記憶力が良いので過去の嫌な出来事をかなり鮮明に思い出せるが、私の夫は記憶力が良くないらしいので、過去にあった嫌な出来事を忘れたり、それほど悪い出来事でなかったように記憶が変わっているんだと思う。 相対評価か絶対評価か私はどん

          生まれてきて良かったと思ったことがない人とある人

          結婚したけど子どもはいらないと思う理由

          結婚しているけれど子どもはいないし今後もつくる気がない30代の女です。そんな私が、「子どもはいらないと思う理由」を述べていきます。 結婚したけど子どもはつくらない派の女性や男性が、この記事を読んで共感したら、誰かから「なんで子どもつくらないの?」などとお節介なことを聞かれたときにこの記事を見せればよいので便利です。 また、結婚も子どもをつくることにも興味がない方も共感できる部分があるかも知れません。 子どもを産み育てること自体を否定するつもりはありませんが、子どもがいる

          結婚したけど子どもはいらないと思う理由

          イラっとするのは自分の能力が高いから

          心穏やかに日々を過ごしたいと思っても、他の人の言動にイラっとすることがある。 最近、人の言動にイラっとするのは自分の能力が高いことが理由ではないかと考え、この事実によってあらゆるイラっとする感情に折り合いをつけることができるのではないかと考えた。 そこで、実際にあったイラッとした出来事を例にとり、その例から自分は何の能力が高いのかを考えてみる。 イラっとした例①頼んだことをやってくれない 日常的によくイラっとすることがあって、それは、家族に「これやっといてくれる?」と頼

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          イラっとするのは自分の能力が高いから

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          働いても働かなくても誰かのためになっている

          働かない価値働くことによって誰かの役に立つことができたり誰かのためになったりするということは容易に考えつく。 けれども、働かないことによって誰かのためになっていることもある。 どういうことかと言うと、自分が働かないことで、自分が就かなかった仕事に誰かがありつけるからだ。 自分が働くことは、誰かの仕事を奪うことになる可能性がある。 働かないことで、誰かに稼ぎ口を譲っている。 暇つぶしとしての労働例えば、生活するお金に困っていない一人の人間が、暇で退屈だからという理由で

          働いても働かなくても誰かのためになっている

          20代・30代派遣社員女性のおすすめ人生プラン 結婚逃げ切り編

          20代・30代派遣社員女性のおすすめ人生プランを考えてみたので紹介する。 その名も『結婚逃げ切りゆとり系人生プラン』。 一応私の経歴を説明しておくと、2010年3月大学卒のリーマンショック就職氷河期世代かつゆとり世代で内定なしで大学を卒業後、時給1350円の派遣の仕事で事務職を始めて、29歳で派遣の英文事務・翻訳職で時給2000円を達成した自称・元日本一生意気な派遣社員で現在は主婦兼ブログで稼ぐ個人事業主をやっている者である。 さらに詳しい経歴は以下のブログ記事にだいた

          20代・30代派遣社員女性のおすすめ人生プラン 結婚逃げ切り編

          頼まれごとをし合うと楽しい

          やらなきゃいけないことを自分でやるだけだと自分でやって終わりだけど、人に頼んでやってもらうと「やってくれてありがとう」という感謝の気持ちが生まれる。 頼まれる側は、大したことをしていないのにちょっとしたことをするだけで人から「ありがとう」と言われて感謝されて嬉しくなる。 この前、図書館の返却期限と予約本の受け取り期限が迫っていて、図書館に行かなきゃと思っているのに体がだるくてなかなか出掛ける気になれなかったところ、夫が「俺が行ってこようか?」と言ってくれたけど、自分で行け

          頼まれごとをし合うと楽しい

          散歩が苦手だ

          いろんな本でいろんな人が、「散歩がいい」「散歩がおすすめ」「散歩しましょう」と言っているので、私も最近散歩をしてみてるんだけど、私は散歩が苦手かもしれない。そもそも外に出るのがあまり好きではないのかも。 外には危険がたくさんだから。 知らない人に話しかけられて、よくわからない宗教のようなものに勧誘されそうになって「あぁ大丈夫です」と言ってあいまいに断ったり、「社会人の方ですか?」と聞かれて「えぇまぁ」と答えて、家に帰ってきてから「社会人の他に何があるんだろう学生に見えるの

          散歩が苦手だ

          みんな見下したがり

          最近思うんだけど、みんな自分の考え方と違う考え方する人のことを見下しがちなんじゃないか。 忙しくするのが好きな人は暇を楽しんでいる人を見下しがちだし、ゆったりとした時間を過ごすのが好きな人は、いつも忙しそうにしてイライラしている人を見下しがち。 お金を稼いでいる人はあまり稼いでいない人を見下しがちだし、あまり稼いでいない人はお金を稼いでいるけどお金を雑に使う人のことを見下しがち。 でもお金を雑に使うって言い方悪いけど、何かを買うときに調べたり選択したりする時間を節約して

          みんな見下したがり

          優柔不断を突き抜けろ 慎重派人間に即行動は必要ない

          心療内科に通っていたとき、その病院の医師に言われて今でも覚えている言葉が、「欠点は突き抜ければ長所になる」ということ。 優柔不断な慎重派も決断力のある即行動派も、どちらもそれを貫けばよくて、優柔不断でなかなか決められない慎重派が即行動派になろうとしたり、即行動派が失敗を恐れてよく考えてから行動する慎重派になろうとすると悲劇が始まる。 優柔不断な人は行動する前にいろいろ調べたり考えたりするから行動に移せたときに失敗が少ない。 また、行動を始めてからも間違っていないか時々チ

          優柔不断を突き抜けろ 慎重派人間に即行動は必要ない

          派遣社員が日本社会からお金を搾取する方法

          格差社会であるこの日本で、不利な立場に置かれがちな派遣社員であるが、そんな派遣社員が日本社会から金を搾取する方法を考えてみたので紹介する。 定期的に失業保険をもらう派遣社員は有期雇用であるため、自分から契約を更新しないと申し出た場合でも、契約満了で退職すれば基本的に失業保険の3か月の給付制限なしで失業保険をもらえる。 なので、失業保険をもらうことに関しては派遣社員の方が正社員より有利。 いつでも派遣切りに遭うリスクを抱えて働いているのだから時々自分から仕事を辞めて次の仕

          派遣社員が日本社会からお金を搾取する方法

          苦境を口実にやりたい放題やろう 就職難のコロナショック世代へ

          新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2021年卒、2022年卒の新卒の採用数が減っていて、就職活動が大変になっているようなので、リーマンショック後に大学を卒業した私の経験を書いてみる。 リーマンショックがあった年の2008年度に就職活動を行っていた人たち(2009年卒)は、内定取り消しなどに遭う人がいて当時はニュースで良く取り上げられていた。 ただ、内定取り消しになったのは限られた学生のみで、企業体力のある大企業に就職内定していた人たちは、そのまま就職していた。 リーマ

          苦境を口実にやりたい放題やろう 就職難のコロナショック世代へ

          いったい何を優秀と呼べばいいのか

          小学生のころ、勉強が良くできたので、こうやってまじめに勉強していけば、将来それなりにたくさんお金を稼げる大人になれるんだと思っていた。 でも、私が就活をした2009年、2010年はリーマンショック後で就職難。 そもそも新卒の就職活動って、どんな仕事をするかもわからないのに企業に就社するためにエントリーシートを書いたり、面接で志望動機を言ったりしなければならず、やりたくなかった。 学生時代はいつも優秀な成績だった私が内定なしで大学を卒業した。 勉強ができることと高収入は

          いったい何を優秀と呼べばいいのか