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スペースコロニーからの脱出

巨大宇宙船(スペースコロニー)で生活をしている。
自分のこどもの人間関係に悩んでいた私は、ある女性に相談にいくところ。
その女性の家に着くと、家の前で彼女の父親に会う。
父親から「ここで待っていて」と言われたので、言われた通りに待っていた。

が、女性もその父親もなかなか現れないので、窓から家の様子を覗いてみた。そこで目にしたのはなんと、彼女が父親から暴力を受けているところだった!
私は偶然、目の前にあった謎の機械を操作して女性を助けるて急いでその場を逃げようとしている。当然、父親は追ってきたけれど、私たちは無事に逃げ切ることができた。

実はさっきの謎の機械を操作したことで、私は何かを爆発させてしまっていたようで、遠くから爆発音が聞こえていた。
この爆発の影響で巨大なコロニーが崩壊しそう!急いで脱出しなくてはいけない状況になってしまった!

一度目の爆発ではすぐにどうにかなるわけではなさそう。ほんの少しだけ時間に猶予がありそう。それでもこのコロニーからは脱出しなくてはいけない。

爆発音に気がつかず、状況を知らないコロニー内の人々は、いつも通りのんびりと過ごしている。
私たちは運良く、このコロニーに備えてあった脱出用ポットを見つけた。
先に私のこどもと夫を乗せて、二人を脱出させることに成功した。

その直後、二度目の爆発音が聞こえてくる。
脱出ポットはなぜか一つしかないので、残された私たちは他にコロニーを脱出する方法を探す必要があった。
うろうろしていると偶然、天才科学者を見つけた。
私たちは科学者と、それから近くにいたコロニーの住人数名とで別の脱出方法を探しにいくことになる。
実はコロニー内の酸素供給は停止してしまっていたので、急いで脱出しなければいけない状況になっていた。

ここで先に脱出していた夫から連絡がくる。夫とこどもは無事に地球への帰還を目指して順調に進んでいるらしい。こちらも脱出ルートを目指していることを伝えて通信を終える。なんとしてでも脱出しなければ!!

こんな緊迫した状況の中、私は唐突にトイレに行きたくなってしまった。
用を足している間に、一緒に行動していた仲間たちは先へ進んで行った。
あわてて追いかけようとした私の目の前に、現実世界で苦手だなと思っていた人物が出現して、なんと親切に仲間たちが進んだ方向を案内をしてくれた。“思ってたよりいいやつじゃん”と感じつつ、仲間の後を追っていく。

仲間とも再開してたどり着いた目的地は、大きなエレベーターだった。
このエレベーターに乗り込むことで脱出ができる。
ここまで一緒に行動をしていた仲間は女性がほとんどで、みなこども連れだった。
こどもたちが皆、お腹が空いたと訴えているので、脱出用エレベーターの目の前で休憩をとる。もしかすると、エレベーターに乗ったあとも、多少移動が必要だったのかもしれない。

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