幸せに夢を叶えたければ、今日から努力をやめちゃおう

このnoteを書いた理由
20代の頃、うつ病を繰り返し、仕事も長続きせず、気がつけばワーキングプア生活に。
そこから、自分らしい生き方にシフトし才能が一気に開花、今はITベンチャーの代表として幸せな生活を送れるようになりました。
このnoteでは、同じように苦労ばかりの人生を強いられている人たちに向けて、私自身の経験から人生を180度好転させる方法をまとめました。


自分に自信が無いと、人生はどんどん悪化します。

「毎日が日曜日♪今日も楽しく仕事に熱中しよう!」

今でこそ、そんな風に軽やかに生きている私ですが、20代の時は控えめに言って苦労ばかりの生活を送っていました。

大学を出て国家資格に挑戦するも挫折、3度のうつ病により離職、人間関係もうまくいかず、仕事の能力は認められていましたが、コンプレックスだらけで全く自信のない人間だったのです。

自分に自信が無いと、生きていても楽しくありません。

自分に自信が無いと、人と良好な関係を気づけないので、人間関係もうまくいきません。

自分に自信が無いと、ちょっとしたことでメンタルの調子を崩してしまいます。

では、どうやったら柴田さんのように自信を持つことができますか?

最近よく自分より年配の人にも聞かれます。

でも、これは一朝一夕でできるような簡単なことでは無いのです。少なくとも私には人生を賭けた挑戦なのですから。

自分を愛することから始めよう

自分に自信のないあなたは、自分を愛していますか?そもそも愛するとはどういうことかわかりますか?

20代の私は、この質問にNOとしか答えることができなかったです。

私は、両親ともに教師の厳格な愛情に問題のある家庭で育ちました。私は俗にいうアダルトチルドレンです。

父は、私が悪いことをすると深夜でも問答無用で外に出すことを正しいしつけだと思っている人間でした。
「子供は勝手に育つ」という考えから、育児を母親任せにしていた人です。

母は、そんな父を馬鹿にしていて、代わりに私に歪んだ愛情を注ぎました。母は私の全ての干渉しました。そして、自分の都合の良い玩具のように扱いました。

私には姉もいるのですが、姉は私にべったりの母に嫉妬し、小さい頃から私を精神的・肉体的に虐待しました。

私は、小さい頃から「親や兄弟すら信用できない」という考えを持つようになっていました。

親にも褒められず、自分を尊重してもらえず、血を分けた兄弟にも裏切られた子供は、全く自信のないまま大人になっていきました。

「あなたが精神を病んだのは、家庭環境のせいです。今までよく我慢できましたね。もう自分を責める必要はないですよ。」

2回目のうつ病の時に、カウンセラーの先生に言われた言葉は、全くその通りなのです。私はその時、初めて他人に涙を見せました。

親に愛情を注がれ、自分を尊重され、認められて育った人は奇跡のように幸運な人です。

でも私のような育ち方をすると、自分を信頼することも愛することもできないまま大人になってしまいます。

幸い私は、非行に走ったり、親や自分を殺すこともなく、今まで生きてこれました。本当に自分を褒めてあげたい気持ちでいっぱいです。このような問題のある家庭で育ち、生き抜いた子供をサバイバーというようです。

正直、20代の私は親を恨んだりもしました。私の人生がめちゃくちゃになったのも親のせいだと考えていた時期もあります。

これは間違いではありません。それでも、そんな考えに囚われていたら自分の人生を幸せに満ちたものにすることはできないと気づきました。

これからは自分で自分を育てていこう!まずは、自分を愛することから始めよう。私は24歳の時に心に決めました。

「自分の」人生を生きる

それでも、私はコンプレックスだらけの人間でした。自分を愛すると言っても、ルックスや学歴、キャリアなど人と比べて大嫌いなものがたくさんありました。

おすすめするのは、ありのままの自分を誰かに曝け出すことです。今、私がこうしているようにです。

人は自分に何かコンプレックスがあると、無題に緊張したり、防衛的になったり、逆に攻撃的になったりします。

私は自分の弱さを人に見せられず、本音も出せず、生きていました。職場では、自分の意見が通らなかったり、ちょっとしたことで人に怒りをぶつけたりもしていました。

そんな私でも、受け入れてくれる人は周囲に何人もいました。そんな寛容で理解のある友人には、今でも感謝しています。

そんな人たちに、少しづつ自分の過去やコンプレックスを話していくと、不思議なことが起き始めました。

誰も私をいじめたり、悪く言ったり、蔑んだりする人はいなかったのです。

むしろ、これまで以上に私のことを親しみやすく感じてくれるようになっていきました。

そうして、少しづつ少年の私は癒されていったのです。何年も、何人もかけて。

そんな風に生きていくと、だんだん自分に自信を持つことができるようになっていきます。

自分を隠したり、偽ったり、必要以上に飾ったりする必要はないのだという感覚は、本当に心地よいものです。

そして、そんな小さな勇気で人生は180度好転していくのです。

まず、価値観が変わります。自分に自信をもてるようになると、人に認められることをしようとするのではなく、自分が楽しいこと、自分の魂を喜ばせることをしようと思えるようになります。

私は、弁護士になるという目標を捨て、自分が楽しいことをやるようになっていきました。
タイにキックボクシングの修行にもいきましたし、アルバイトも楽しいものを選ぶようになりました。読書もたくさんして、経営やマーケティングなどを学びました。

そして、28歳の時に、プログラミングと出逢います。今では、すっかりエンジニアになり、寝食を忘れて熱中するほど大好きなことが仕事になりました。

次に、人間関係が変わります。

自然体で人と接することができるようになり、人と関わることが楽しみになります。

自分の人生を丸ごと分かち合える人との出会い、そして信頼関係を築いていくことは人生の1番の喜びです。

最後に、才能が目覚めます。

楽しいことをポジティブな気持ちでやっていると無理がありません。努力が苦ではなくなるんです。

本当に夢中になって、朝から晩まで打ち込めるものをしているだけなのです。

当然、才能が目覚め、仕事で結果を出せるようになります。

私は、スマホアプリの分野でいくつもの賞を獲得し、実績を積み上げることができたおかげで、IT企業の社長にまで上り詰めることができました。

無償の愛を与える人になる

自分を愛することができたら、今度は人を愛することができるようになります。

他者を尊重し、尊敬し、成功を喜び、幸せを願い、困った時には手を差し伸べる。そんな人で私はいたいのです。

これらは、まず自分に与えなければ、他者に与えることのできないものなのです。

だから、人間関係の中で孤独や孤立を感じていたり、人生に楽しみを見出せずもがいていてもOKなのです。

今は、自分に与える時間です。学びの時間なのです。

いずれ、その投資は何億倍にもなって返ってくるのです。

私も今では、両親や姉にも愛情を持って接することができるようになり、非常に良い関係になりつつあります。


目標は良い父親になること

今の私の目標は、自分が小さい頃に与えてもらえなかった愛情を子供に注ぐことです。

そして、私の子供が自分を愛して尊重できる強くて優しい幸せな人間として社会に出ていくことをサポートできる父になりたいのです。

子供はまだ居ませんが、、、、、。最後のオチでした(^^)。

今回は、これで終わりです。

「次回はこんな記事を書いて欲しい」などの要望があったら、ぜひコメントで教えてください。

もちろん、ご意見やご感想も大歓迎です!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?