脳を傷つけない子育て
2019年2月18日初版 河出書房新社出版 友田明美著
私淑する友田明美先生の本は全て購入して読んでいます。こちらもマンガですっきりわかるということで、購入し、発達凸凹児を育てる方々にお勧めしてきました。
都市部において、ワークライフバランスが叫ばれ、働き方改革が叫ばれ、女性活躍推進が叫ばれ、いつの間にかコロナパンデミックが起こり、あれやこれやという間に、最も被害を受けているのは、子どもたち。
子どものSOSは、親のSOSなんですよ?
ご存じでしたか?
ということで、今更ですが、友田明美先生のこちらの本を推薦図書として挙げさせて頂きました。
今現在育児真っ盛りのママ&パパにどうやったら届くかな?ということを先輩親としてあれこれ発信していこうと考えていますが、発信する私自身余裕がありません( ;∀;)
そのくらい「危険水域」です。
オリンピックの開催には反対です。
一市民として、カウンセラーとして、切実です。
平和の祭典のはずのオリンピックでしょ??
命を危険にさらしてまで行う必要はないのでは??
子どもたちに嘘はつきたくありませんので。
率直に申し上げて、これ以上医療現場、教育現場、福祉現場の負担を増やさないで欲しいです。
世界中の子どもたちの笑顔を守るためにも、お願いします。
※写真は娘と折った鶴。なんだかね、東京都内も戦時下の印象です。メディアの報道の仕方も良くないですよね。ため息しか出ないんですが。最前線で戦ってくださっている医療従事者の方のメンタルヘルスに関わる支援活動にクビ突っ込んでますが、焼け石に水です。何もしない方が感染拡大させなくてマシな気もします。家庭内感染もあるので、高齢者との同居の皆様くれぐれもお気をつけください。