絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 独学大全
ダイヤモンド社 2020年9月28日初版 読書猿著
こちらも超有名な書籍ですが、ようやく2読目完了しました。
ほとんど趣味と化している読書は、1日最低3冊(含む絵本&雑誌)のペースで15年以上に渡り継続している習慣の一つです。
小学1年生の頃、学級文庫の本を全読破し、低学年向け図書室に通いつめ、当時から本「マニア」な暗い小学生でしたが(笑)、未だに趣味は「読書」(笑)
匿名カウンセラーとしてあれこれ働いてきましたが、最近ようやく育児にひと段落してきたこともあって、水面上に浮上してきました。
本の読み方については、大学の恩師がきっちりと教えてくださったので、おかげさまで様々な観点で「書籍」から知識を吸収できるようになりました。
さて、この独学大全も、読破してみると何のことは無い、「当たり前」の事を述べているにすぎません。
インプットとアウトプットのバランスの問題だとは思うのですが、独学は、「何を目的にするか」によって、深みも手法も継続力も変わります。おっしゃる通りです。
ですので、この本を読んだ読後感としては、読みごたえはあったけれど、既にやっている人はやっているという既知のものでもありました。
読み込む、ということがどれほど深くて実力に関わることであるかは、書いた人、真実に読んだ人にしか分からないのではないかと思いました。
まとめ上げてくださった著者へのリスペクトと共に、「本」という文化を絶対に後世に伝えたいと真実に願っている大学講師としては、自信をもってお勧めすることが出いる良書です!
冬休みのステイホームのお供に、推薦します~♪
※写真は、昔撮ったクリスマスケーキです。横向いていてすみません(笑)
merryChristmas!!