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おい先生、勉強しろよ。(4月のまとめ)

この前生徒にメールで、

「私も実は、この期間を利用して色々と勉強をしています。私に負けないくらい、皆さんも頑張ってくださいね!」

と送ったのはいいものの、おとといSPECを見始めて止まらなくなり、昨日までで全話見てしまい、全く勉強ができませんでした。
こんな大人にはなるなよ我がクラスの生徒よ。

とはいっても4月は教材研究の時間がたくさん確保できていて、とてもいい感じに勉強が進んだと思っています。(昨日おとといはGWだからね。たまには休日があってもいい。うん。)
4月にかけては本当によく勉強ができました。本当に。本当です。

4月に主にやったこと

①日本史ビジュアルノートVer.2.0の作成
②授業動画の撮影・投稿
③その他教材研究(講義ノートの作成など)
④クラスのこともろもろ

こんなに研鑽と修養に励んだのは教員生活5年目にして初めてですね笑
あくまでも、ここでの研鑽と修養とは、教材研究という意味で、非常に限定的ですが。

①日本史ビジュアルノートVer.2.0の作成

「日本史ビジュアルノート」ってなんだってことなんですが、これは私専用テキストのことです。授業は「ビジュアルノート」と資料集とたまーに教科書を使用しているんですが、2年間使用して「うーん」と思うところがたくさんあったので、現在作り直しているところです。ビジュアルノートについては、思い入れが結構あるので、改めて別に記事を書きたいとおもいます。


②授業動画の撮影・投稿

4月はこれに一番時間を割いたかもしれません。私自身もやったことがなく、いろいろと試行錯誤しました。4月27日には、授業動画に関する校内研修を3人の先輩の先生方とともに行いました。正直、授業動画を撮影してアップロードするだけでもかなり敬遠される先生っているんですね。障壁となるのは端的に言うと

・難しそう
・恥ずかしい

という、2つの障壁です。「難しそう」に関しては、実際簡単なため、説明すればほとんど解消されるものです。「恥ずかしい」ということについては、実際私もそうでした。カメラを前にすると、いつも通り授業しようと思ってもできないんですね。確かに恥ずかしい。目線とか仕草とかいろいろ気にしてしまう。でも、3回ぐらいすると慣れるものです。今では当たり前のように撮影しています。他にも、パワポを活用したり、スマホを書画カメラのように使ったりすることで、「顔出しのない」授業動画を撮影する方法もあります。
研修会の反響は大きく、かなりの先生方が授業動画の作成を始めました。流れを作ることができるのはとても嬉しいことですね。


③その他教材研究

本当に、日本史に関する勉強をたくさんできてとても嬉しいんですね。講義ノートや思ったことの一部は、ブログにもアップしているので、そちらもぜひご覧になってみてください。

受験と日本史を考える

そう。ブログ。3月の終わりから始めてみました。備忘録の意味も込めて、日本史の内容を中心に書き始めました。こんなに時間があるからできることでもありますね。通常の生活に戻ったら忘れ去られそうな気も………。笑


④クラスのこともろもろ

今年度は新入生の担任なんですが、まだ、入学式でしか顔を見ていません。あらゆる手段で連絡をとっていますが、顔がわからない。そんな状況で、2ヶ月経っちゃうのかと思うと………。それにしても、オンラインの整備が遅れているので、なかなか思うようなことができない。困った困った。


4月はこんな感じでした。今後どうなるのやら。まぁ、好きなことを勉強できて、その知識が商売道具になるんですから、こんなに楽しくて有意義なことはありませんね。

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