マイ・ペダルボード(2023版)について熱く長々と語ってみたい
ギター弾きの箱庭趣味の沼世界、「ペダルボード」
「漢はだまってアンプ直」が理想だった昔
ギターを弾く人は、ペダル(エフェクター)にどっぷりハマる人とそうでない人に分かれますね。実は私は昔は、後者でした。
「極力アンプ直結に近いのが理想。歪はアンプと己の手で生み出す」
とかね。本気でそう思っていた時期もあります。ペダル使ってもせいぜいオーバードライブ、ディストーションどちらか一個、あとはコーラス、くらいなもので、
「ワウペダルなんか、まやかし系エフェクターだ」
みたいな感じでワウも使ってませんでした。
暫く離れて出戻った先は、ペダル沼
暫くギターから離れていた時期があり、聞き専になってました。その間、聴く音楽や視野も広がり、聴く耳も肥え、ギターサウンドに対する好みもだいぶ変わりました。そして、ギターに出戻ってからハマったのが、あれほど毛嫌いしていたペダルボードの世界。
いや、はっきりいって、沼です。
これは・・・楽しい・・・(笑)
沼だからこそ、楽しい、といえます。趣味たるもの、沼でないと文字通りハマれないですからね。
ハマったきっかけは、アンプの故障
ペダル沼にハマったきっかけは、長年愛用していたアンプのプリアンプ部が壊れてしまった事です。非常にレアなAmpeg のAX-70という70Wギターアンプを長年愛用していました。スピーカーはCELESTION、プリアンプ部は真空管になっているハイブリッドアンプです。このアンプはとにかくクリーンサウンドが極上。
最大の特徴を一言で表すと、「でかい音でも全く歪まないアンプ」です。
ギターを弾く多くの人はゲインを上げたらいい感じにドライブするアンプを求めると思うので、市場が求めるアンプとは真逆といえば真逆のアンプですね。
このアンプを買った経緯を少々。
当時(90年代初期頃です)グレッチを使っていました。誤解を恐れずに本音を書くと・・・ぶっちゃけ、グレッチというギターは正直あまり良い音のギターとは言えない、と私は思ってます。
もちろん、他のギターでは絶対に出せない「グレッチらしい音」が出ます。でも、「あの音」、いわゆる「グレッチらしい音」というのを求められるシチュエーションにしかハマらないギターで、汎用性はあまり高くありません。歪ませた音もお世辞にも「美しいオーバードライブサウンド」とは言えない。
フェンダーやギブソン、PRS、その他多くのダンカンやディマジオを積んだモダンギターなどに比べると、やはり、客観的に評価したらB級サウンドのギターと私は思ってます。
実際、グレッチの代名詞=ブライアン・セッツァーもインタビューで「昔は50-60年代ものも150ドル(ホントか?)くらいで売られてたからライブでぶち壊したりしてた。今はものすごく後悔してるけど」と語ってましたしね。
そのB級サウンドのグレッチのポテンシャルを最大限に引き出して極上のクリーンサウンドで鳴らしてくれる究極にウォームでクリーンで値段もお手頃なアンプを求めてました。楽器屋に自分のグレッチを持ち込み、売られているアンプを片っ端から試していました。フェンダーは音のエッジが硬くて全部イマイチ、JCはまぁ一見綺麗に聞こえるけど、なんか冷たくてジャリッとしてる・・・マーシャルは全く好みではない・・・なかなか見つからないなぁ・・と途方に暮れていた時、
「お客さんの求めているアンプはこういうアンプかもですね。あまりメジャーなアンプではないのですが、試してみますか?」
と店員が勧めてくれたのがこのAmpeg AX-70でした。
グレッチを直で繋ぎ、クリーンを確かめるならテンションコードだよねとE9thコードをシャリーンと鳴らしてみた直後・・・体中に電流が走り、次の瞬間、
「買います」
と言って即決でした。ほんとに、1コードしか鳴らさずにもう自分の耳と直感を信じて買ったアンプです。以来、一度も後悔したことはないアンプです。あの時このアンプを選んだ俺は偉い、とすら思っています。
ドライブモードもついていて、これがまた程よいクランチからオーバードライブまでカバー出来る、真空管特有の丸くて艶のある良い音を出すアンプだったのです。エフェクターに頼らずに基本アンプだけで完結出来る見本のようなアンプです。
まぁそんな感じで・・・思い入れの深いアンプだったので、プリアンプが壊れた時はショックでした。中を開けてみるとコンデンサーが膨らみ基盤がちょっと焼けてました。1年間しか製造されてないアンプなのでもう入手困難ですし、色々探しても代替出来るにふさわしいアンプが存在しないアンプなのです。
前置き話が長くなりましたが・・・
そんなアンプの、プリアンプ部がついに経年劣化で壊れてしまいました。
これをきっかけにアンプ側に依存していた音作りからアンプに依存しないシステムに変えてもいいな、と思うようになりました。
また、色々と他の違うアンプを使う時には音を妥協してた面もあるのでなんとかしたいな〜と思ってた部分もあります。
そんなこんなでペダルにハマり始めたわけです。ギター歴は長いものの、ペダルにそれほどハマっていなかったぶんものすごく新鮮で、単にギターだけでなく、なんだか新しい趣味を見つけた感すらあります。
私自慢のペダルボードver.2023
というわけで、ここ1〜2年ほど、色々なペダルを購入し、いろいろな組み合わせをあれこれと試行錯誤していました。
サウンドコンセプト
このボードで求めているサウンドは、
重厚メタルサウンドではなくブラウントーン系のモダンな歪み
かといって昔のHR系やメタル系ではなくネオ・ソウルやネオ・フュージョン寄りの、透明感あるオシャレなオーバードライブ
ヴォリュームを絞るとクリーンになり、上げるとリードトーンになる
歪んでいても音の分離が良く、コード感を失わない
という感じです。まぁ、要するに今どきのモダンな感じで、音楽のジャンルに寄らず使える汎用性が高いサウンド、という感じですね。
とりあえず現時点での「ほぼ完成形」と言えるボードが組めたので、アップしてみようと思います。それが、こちら(↓)
左から、
リバーブ:tc electronic / HALL OF FAME2
コーラス:tc electronic / CORONA
オーバードライブ:Wampler / Dual Fusion
ブースター:MXR / Timmy
プリアンプ:Beyond / Tube Pre Amp
ワウ・ボリューム兼用ペダル:HOTONE / Wow Press
です。パワーサプライはデジタル用にMINI POWER(ボード上段左)、アナログペダル用にCAJ AC-DC Station VI(ボードウラ面↓)を使っています。
パワーサプライを2つに分けているのはCAJ AC-DCがアイソレート方式でないためです。将来的には、アイソレート型のCAJ DC-DC Station一個にまとめて置き換える予定です。
ペダルボードコンセプト:「アンプに頼らない」
このペダルボードのコンセプトはなんといっても基本サウンド周りをアンプの種類に頼らない、という、ことです。JCだろうがMarshallだろうが、アンプ側はカリカリのクリーン設定にし、基本サウンドは全てペダルボードで作る、という狙いです。
そのキモとなるのが、
オーバードライブ:Wampler Dual Fusion
ブースター:MXR Timmy
Beyond 真空管プリアンプ
の3連です。(↓)
各ペダルの説明と感想など
オーバードライブ:Wampler Dual Fusionについて
このオーバードライブは、イギリスの超絶フュージョンギタリスト、トム・クァイルのシグネチャーペダルです。私自身が彼のファンということもあるのですが、なにより惹かれたのが、彼のレガート系フレーズで聴けるような絶妙なアタック感を残しつつ滑らかな響きのある、歪みの粒子が細かいドライブトーンです。
私は個人的に粒子が細かい歪みが昔から好きで、中域を微妙に設定出来て歪の粒子が一番細かいと感じられた(当時比)BOSSのMT-2をディストーションレベルを限りなく下げて使っていました。
MT-2は名前や見た目からくるメタル系濃いサウンドのイメージがありますね。試奏動画もドンシャリで歪ませた重厚な歪みばかりで、非常に偏見の目を持ってみられるペダルと思ってます。がしかし、使いこなすとクランチからメタル系まで幅広い歪に対応できるなかなか優秀なペダルなのです。中域の周波数つまみをうまく設定して歪みをブラウントーンライクに寄せるよう極力押さえれば、ギター側のボリュームだけでカッティングからリードトーンまでカバー出来る汎用性の高いオーバードライブサウンドが作れます。
ただ、ニュアンスの表情がつけづらく、ちょっと平べったい、というか、一辺倒な感じがしますね。音が全体的にMT-2のトーンでマスクされてしまう感じで、深みがないというか、リッチ感に欠けるなぁというのも欠点でした。
さて本題のWampler Dual Fusionですが、このペダルは2つのペダルを組み合わせた面白いペダルで、
チャンネル1:ビンテージなオーバードライブ
チャンネル2:モダンなオーバードライブ
チャンネル1と2を組み合わせた独自ドライブサウンド
と、いろいろな歪みが作れます。
歪ませてもコード感を失わなわずニュアンスをつけられる表情豊かな歪みを両立出来ています。
チャンネル2つを組み合わせてビンテージ系からモダン系まで幅広いオーバードライブサウンドに対応出来ます。しかし基本的には透明感のあるモダン寄りなオーバードライブ、と感じます。
ビンテージチャンネル側はEuphoriaを元にしているようです。Euphoriaのサウンドコンセプトを知るには開発者のブライアンさんが自らデモをしている動画を見るのが一番です。(↓)
耳に痛い成分が少ない、いい音と思います。
このビンテージチャンネル側には切り替えとしてSmoothとFATモードがあります。Smoothはトム・クァイルぽい音ですね。コンプがかって均された音、という感じで、レガートの速弾きなど、均一なラインを弾くのに向いてる音、という感じでいわゆる
「弾きやすい音」
という感じです。
FATモードはコンプが取れた感じの、文字通りファットな音です。エリックジョンソン系の太くて丸いウォームなオーバードライブサウンドが作れます。トム・クァイルはSmoothモードが基本らしい(と本人が動画で語っている)ですが、私はFATモードの音のほうが太くて抜けが良い感じがして好きなので基本はFATに設定してます。
モダンチャンネル側はPaisleyオーバードライブが元になっているようです。カントリーギタリストのブラッド・ペイズリーのシグネチャーペダルなので、サウンドコンセプトを知るには本人が使っているトーンを聴くのが一番。(↓)
ブラッド・ペイズリーはテレキャスターを愛用しているのでやはりそれを基準に開発されているのが分かります。なのでテレキャスターの弱い部分をブーストするイメージでしょうか。私も昔テレキャスターを使っていた頃があったので分かるのですが、サステインや低音域が足りないので、それを補って汎用的な音が作れるペダルがあればなーと思っていました。Paiselyはまさにそういう感じです。
シングルコイルのテレキャスターでこういう感じの音が作れるということは他のギターやハムバッカーではさらにファットな音が作れるということにもなりますね。私はPRSで使っているので当然、動画の中のテレキャスとは違う結果の音です。さらに太くて若干ダークにこもる感じ。
このチャンネル2をチャンネル1でブーストする感じに組み合わせると、ゲインが合体して独特のオーバードライブサウンドになる、という感じです。
シングルからハムまで、幅広くいろいろなオーバードライブサウンドが作れる汎用性の高いペダルだと思います。
逆に作れない音はRATとかの粒子の粗い攻撃的なディストーションやメタル系のローを極端に強調したドンシャリ系重厚ディストーションとかですかね。まさにMT-2が得意としてる分野の音はちょっと苦手かもというか低音周りが弱いかもです。
ハンドメイドのペダルでお値段もちょっと高いですが、他とはちょっと違う上品なオーバードライブサウンドを求めている人や、オーバードライブとディストーション2個使ったり音作りしている人にはオススメです。
関連リンク
肝心の歪みサウンドの品質の私の評価ですが・・・
私史上、最高クオリティのオーバードライブです。
BOSSのオーバードライブ系やディストーションは片っ端から試しましたし、定番王道ディストーションのRATも試しました。あのポール・ギルバートが愛用していて本人も強力に推しているtc electronicのMojoMojoなども試してみたりしました。
でも、それらとは一線を画す品質の歪みです。分かりやすくBOSSで例えるならブルースドライバー寄りかもですが、あのジャリッとした感じはなく、ちょっと一味違う感じです。
クリーンで音の輪郭を失わず、それでいて倍音豊かに歪んていてサステインもある。音のレスポンスも早く、ミュート音が絶妙にタイトに響く。弾いてて気持ちいいオーバードライブサウンドです。
ギターのリアピックアップは多くの場合、耳に痛い高い帯域を含んでいてカリリカリしがちです。なので個人的にリアピックアップはあまり好きではないです。リア一本よりフロント側のシングルもミックスしたハーフトーンが好きです。
そんな感じで長年リアの歪ませ音で良いと思ったペダルがあまりないのですが、このDual Fusionは程よい歪みで音の角を丸く包み込んでいる印象があります。これなら好きではない「リア一本」も使ってみる気になれます。
ブースターとして使うMXR Timmy
MXR Timmyは、近年大ヒットオーバードライブ Vemuram Jan Rayのネタ元となったTimmyの開発者Paul Cochrane氏がMXRとのコラボして開発し、ミニペダルにまとめ上げたものです。
最近流行りの
「トランスペアレント系オーバードライブ」
いわゆる「透明感のあるオーバードライブ」
ってやつです。
で、SNSやYoutube界隈など、国内のプロも使っててあちこちで絶賛の嵐であるJan Rayですが、・・・なんか、あまりにみんなが使っていると、あまのじゃくの私は、なんだか使いたくなくなるのですね。(笑)
で、選ぶなら、Jan Rayが参考にしたTimmy本家じゃないか、と。
サイズも小さくていい感じです。あとで選んだ理由の経緯も書きますが、片っ端から調べまくり、レビュー動画見まくり・聴き比べもしました。
で、Jan RayよりやっぱTimmyですね、と。
MXR Timmyはトランスペアレント系のオーバードライブの代表格なので、あまり歪みは激しくありません。原音を残しつつ軽くクランチな味付けがされている、という感じ。それをチューブスクリーマー的にブースターとして使うというちょっと贅沢な使い方です。
クリーンでクランチーなカッティングとかではこれ1個でもイケる感じなので、ブースター用途に限らず、あるといろいろ便利と思います。音もスッキリモダン系なので好みです。
Jan RayとTimmyの関係
Jan RayはTimmyを大いに参考した、と上に書きましたが、選んだ理由などの補足です。
以下の分析記事(↓)は大変素晴らしく、Jan RayユーザーもTimmyユーザーも一読の価値ありです。
こちらも必読。
また、Timmy開発者ポール・コクレーン氏はJan Rayを快く思っていないようで、自分自身でJan RayをモディファイしたJan Rayを、2018年頃にReverbに上げたりしてました(↓)。「パクるならもっと、こうやって上手にパクれ」みたいな逆襲でしょうかね。(笑)
そんな感じで、Jan Ray vs 本家Timmyのバトルも面白かったりしますが、そのポール・コクレーン氏が2020年大手のMXRとコラボし、MXR Timmyをリニューアルしてリリースしてきた、ということは、Jan Rayに対する事実上の逆襲製品なのでしょうね。
開発者ポール・コクレーン氏のインタビューです。(↓)
WamplerのDual Fusionもそうですが、開発者自身がプレイヤーで、自分自身の音をもとめて生み出したものだからこそ、そこには確固たるフィロソフィーがあるわけです。私はその背景にあるフィロソフィーが感じられる製品が好きですね。
Jan Rayを選ぶか、Timmyを選ぶかはアナタ次第、といったところでしょうか。私は後者派です。
関連リンク
プリアンプ:Beyond Tube Pre Amp
アンプの環境に左右されず、どんなアンプでも自分の音を出したい、となると自前のプリアンプを使うしかないですが、このエフェクターペダルサイズのプリアンプは嵩張らないし、どんなアンプも手軽にブリンブリンの真空管サウンドに早変わりなので最高です。
このBeyondの真空管アンプは、あのマーティ・フリードマンモデルも発売されています。レビュー動画はこのあたり。
実は私はマーティフリードマンは人柄的に好きですがプレイやサウンドは特にファンというわけではありません。ただ、マーティフリードマンが着目している点が興味深いのでここに挙げました。
サウンドのレビュー動画(↓)
いちおうゲインボリュームはあるのでクランチ気味にドライブさせることも出来ます。ですが、個人的にはオーバードライブとして使うよりもあくまでもプリアンプとして使い、クリーンブースター的に基本のクリーントーンをジューシーにする、という目的で使うのが良いかも?と思ってます。
リバーブ:tc electronic HALL OF FAME 2
リバーブはSky Surferなんかも使ってみたりしてました。が、私の敬愛するラリー・カールトン御大がボードにこれを組み込んでいるのを目にして俄然興味がわきました。
きっかけとなったラリー・カールトンのボード映像(↓)
Sky Surferと比べるとギター音がもう少し前に出てくる感じの、リッチなリバーブですね。音質も良くてかなり気に入っています。実は巷で大ヒットしているストライモンのこれ(↓)なんかも気になっているのですが・・・
ちょっとサイズが大きいのと、何よりちょっとお高いので、またいずれ、というところです。
コーラス:tc electornic CORONA
空間系はtc electronicで固めてる感じですが・・・コーラスはこれ(↓)です。
決めては、オーバードライブペダルと組み合わせた時にシャワシャワとフランジャーかけたみたいにならない、という謳い文句に惹かれて、です。
実際使っていると、たしかにフランジャーみたいにならず歪みに対してクリーンにコーラスがかかります。
強めではなく隠し味的に音を広げる感じで使うのが目的ですが、深くかけても安っぽくなく綺麗で気に入っています。
最後に
本音:ようやく「脱・BOSS」出来た
今回のペダルボードは、BOSSのペダルを一個も使っていません。どうしても手放せなかったブルースドライバーやMT-2も、もうナシ、でイケるようになりました。
本音をいうと・・・出戻ってからの私は、脱・BOSSしたかったのですよね。BOSSといえば誰しもここから入るというくらい日本のエフェクターペダル界の王道。車に例えたらトヨタ、スポーツブランドで言ったらミズノ、ピアノで言ったらヤマハ、プラモでいったらタミヤ、みたいな。いわゆる「ザ・日本の王道」。
BOSSのエフェクターは嫌いではなく、むしろ沢山お世話になりました。OD系からメタル系まであれこれ買っては試したりしました。昔は名作のクロマチックチューナーなんかもボロボロになるまで愛用してました。ブルースドライバーやMT-2なんかは長年ずっと手放さずに持ってますし、今でも名作ペダルだと思ってます。ただ、
だからこそ、離れたい。
と思うようになったわけですね。BOSSは王道故にあまりに優等生過ぎる。ある意味コンフォートゾーンだからです。コンフォートゾーンから抜け出さないと進化がないし、自分の中に新しい風が入ってこない、というか。
また近年はYoutubeのおかげで情報が沢山得られるようになり、いろんなエフェクターペダルもいろいろな国から沢山生み出されている事がわかった、というのも大きいです。
まとめ
という感じで、マイ・ペダルボード2023について、熱く長々と語ってみました。
いやーペダルボードって、ホント、奥深くて楽しい世界です。
ではまた。