食物への意識で生活が変わる?
こんばんは。HIS(ヒスチジン)と申します。
世間ではコロナの騒動が少し落ち着きを見せる中、生活の様式は大きく変わり、「ソーシャルディスタンス」や「3蜜」という概念は基本的なものになろうとしているなと感じている今日頃です。
緊急事態宣言も全国で解除となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
このコロナ騒動で、【免疫力】という言葉が流行語となり、スーパーの買い出しに行くと、
「納豆がない・・・」
「ヨーグルトがない・・・」
「バナナがない・・・」
といった現象に立ち合いとても唖然としています。
しかし、個人的にはこの騒動で一時的に免疫力が上がる食品を採ったとしても、習慣にならなっていなければまたいつもの元通りの生活になるのではないかと思います。
人間の行動の約40%は習慣でできていているという話があるぐらいで、その習慣の中に【食への意識】がないとなかなか健康的な体へ近づくには難しいのではないかと思います。
では、どうすればそういった意識がつくのか?
きっかけは人それぞれなので、これ!と明言するのは難しいですが、
「今まで食べたことがない食材を食べてみる。」
「食品の栄養表示(エネルギーやたんぱく質など)を見てみる。」
「たまには自分で簡単な料理をしてみる。」
「自分の今の健康状態を確認してみる。」
などなど・・・
今までやってみなかったこと、やりたいけど放置していたことをやってみることがいいと思います。その行動がきっかけで何か新しい習慣へと導く種になるかもしれません。
私も今までなんとなくで食事をしていたのですが、意識を変えたことで
「この食材の味は何だろう?」
「この組み合わせは果たしてどんな味がするのだろう?」
「これって意外と甘くておいしいな・・・」
といった感じで興味を持って楽しんで食べています。
とりあえずやってみるのが習慣への第1歩かもしれないですね。
それでは。本日もお疲れ様でした。