#23 計画性がないと陥るパターンとは
Hisaと申します。
このnoteでは、日々の思ったことや気づいたことについて書いていく日記になります。ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
本日で23記事目になります。
少し期間が空きましたが、今週からまたコツコツ頑張っていこうと思います。
本日のテーマは、「計画性がないと陥るパターン」について書いてみようと思います。
計画を立てるのってかなり面倒で労力のいること。ただし、この計画性が欠けていると後々で後悔することになるのは皆さんもご存じかもしれません。
そんな計画性について、身についてないと陥りやすいパターンをいくつか書いてみようと思います。
問題が発生するとパニックになる
計画がないとまず陥りやすいのが「パニック」になることです。
どんなことでも、いざ始めて歩き出すと必ずどこかでつまずくことがあります。例えば、
・料理をとりあえず始めたが、肝心のまな板がなかった。
・買い物に出たが、天気予報を見てなくいきなり雨が降ってずぶぬれになった。
・会議が始まったが、必要な資料が足らずに焦ってコピーしてきた。
などなど、
あらゆる物事にはハプニングがつきものです。
そんなときに、予めそのハプニングについて確認し対策を練っておけば、パニックに陥ることなく、冷静に対処できます。
・料理をする前にまず必要なものは何か
・外に出る前に曇り空を見て、この先の天気がどうなるかを見る
・必要な資料は、予め人数を把握し枚数も確認しておく
事前の準備ほど大切なものはありません。
あらかじめ想定できるリスクを考え行動することで、その先で出くわすトラブルにも落ち着いて対処できるでしょう。
周りからの信頼を失う
計画性がないと、周りの人の信頼を失うことにもつながります。
特に組織やグループなどで動いているときは、何をどのくらいどのようにしてどうするかといった細かい手順を踏んでおかないと、周りの人もどう動けばいいかわからずその場で立ち往生してしまうことにつながります。
主催者や責任者が方針を決めないと、周りはだんだんといら立ちを覚え、
その結果、身勝手に動く人もいれば、その場で辞める人も出没し、全体的にはその人の信頼を失うことにつながります。
完璧に成功させることを目指さなくていいので、まずは大枠でこういうゴールに向けて何をどれぐらいやるかという指針を掲げて言うことが重要になります。
その間で起こった予測不可能な出来事については、臨機応変にこなしていく。そして、あまりうまくいかなかったら、「まぁ~仕方ないから。次に活かしていこう!」と、すぐ次に活かすこと。
成功経験や失敗からのリカバリーができていれば、周りからの信頼というのも減らさずに増やしていくことができます。
完璧を求めず、まずは何をどうするかの大枠を明確にして、そしてすぐさま行動に出ること。
本来目指すゴールにたどり着けない
計画性がないと、本来進むべきゴールにうまくたどり着けなくなります。
どこを目指すためにこれから何をするのかを決めておかないと、時間とエネ
ルギーを無駄にしてしまうことにつながります。その結果、本来目指さしたかったゴールにたどり着くこともできず、「あの時、もっとこうしておけばよかったな…」と後悔だけが残る結果になります。
人間はより具体的な計画を立てれば立てるほど、それに従って行動するようになる生き物です。ですので、より具体的なゴールや道筋を考えて進んでいくことが重要になります。
もちろん、途中で挫折や方向転換せざる負えない状況も出でくるとは思います。そんなときも、「この道に進めなかったから、もうだめだ…」と思わずに、「この道ではダメだったことを知った。次はこの道以外の進路を考えて進もう。」という柔軟な気持ちを持っていくことも大切になります。
【まとめ】無計画は必ずどこかでこける
ということで、本日は「計画性がないと陥るパターン」について書いてみました。
実際、私もこんな記事を書いていますが、計画性は全くと言っていいほどない人間です。ただ、それによって学んだことを今回noteに書き記してみました。皆さんの何かしらの参考になれば幸いです。
それでは!本日もお疲れさまでした。🌙
Hisa