悩むから前に進める #45
本日もお疲れ様です。Hisaです。
常日頃いろんなことに悩みを抱きながら、人間というのは生きていると思う今日この頃。
今日のご飯何にしようか…
明日1日何をしようか…
終末は何をして過ごそうかな…
という小さい悩みから
将来どういう自分になろう…
果たして結婚できるのだろうか…
10年後、20年後が心配である…
という悩みまで。
多種多様な悩みを抱きながら日々を生きている私たち。
ただ、個人的には、
悩むからこそ人間であり・人生でもあるのではないかと思います。
長く生きれば生きるほど、
そんなの当り前だろ!と思うかもしれませんが、
自分が何に悩んでいるのか・そしてその悩みはどうすれば解決できるのかまで深く考えることが1つ大切なことだと。
「どうしよう…どうしよう…」ばかりに時間を費やしてしまえばしまうほど、あとで「もう少し道を検討して進んでいけばよかった…」と、後悔の念に苛まれることになります。
私自身も様々なことに悩み、
そしてその都度「どうすればいいのだろうか…」ということに時間を費やして生きてきました。
ただそれって、後々考えると本当に時間がもったいないことなんですよね。
「どうしよう」と悩んでいるぐらいなら、「何が悩みの問題なのか」を明確にしたうえで、今できることは何かを明確にする。
人間ていうのは厄介なことに、一度ネガティブなことを考えてしまうとなかなか抜け出せないものなんですよね。
ただ、それは生きる上で備わっている人間の性質でもあるので、抗うことはできない。
だとしたら、その性質を理解した上で、次に進むべき対策を考えていかなければいけない。でないと、この情報がマッハのごとく進んでいる社会では、生きていけないのではないかと危惧しております。
人生100年時代だとか、自由な時代だとかに惑わされずに、
「果たして自分は何に悩んで、果たしてこの世で何をしていきたいのか」
そういったことを考える時間は大いに必要なんだと思います。
自分で決めていかなければいけない社会。
昔よりも可能性が増えた分、難しく・そして大変な時代になっているのではないかと思います。
ただ、その中でも普遍的な事実というものは変わらない。
それを見分けつつ、自分の悩みを解決しながらまた明日も生きていこうと思います。
明日はきっといい日になる
Hisa