iPadにMagic Keyboardが不要な理由
個人的に、iPadはApple製品の中でも抜群にコスパの良い製品だと思っています。
WindowsやAndroidのデバイスを使っているユーザーに最初にお勧めしたいのもiPadです。
しかし、ひとつ注意してほしいのが、Magic Keyboardを買うなということです。
見た目のインパクト的に買いたくなる人が多いようで、iPadを買うならMagic Keyboardとセットで考える人が多いのですが、私からすればそれは大間違いです。
以下にその理由を書いていきます。
理由その1:値段が高い
とにかく高いです。Magic Keyboardの値段は、iPad本体の価格に対して非常に高額です。
理由その2:重くて大きい
せっかく薄さや軽さを売りにしているiPadなのに、Magic Keyboardをつけるとまるでラップトップのようになってしまいます。これはiPadの魅力を半減させてしまいます。
理由その3:そもそもキーボードが要らない
昨日の記事にも書きましたが、音声入力が非常に便利なので、文字入力にキーボードがそもそも必要ありません。例えば、私の場合、音声入力を使ってメールの返信や会議のメモを取ることが多いです。特に外出先では、音声入力の方が手軽で素早く、効率的です。
さらに、iPadには優れたソフトウェアキーボードも搭載されています。このキーボードはタッチ操作に最適化されており、フリック入力や予測変換などの機能が充実しているため、物理キーボードに頼る必要がありません。
まとめ
ちなみに、Apple Pencilは絵を描く人はもちろん、画面を汚さずに選択するポインティングデバイスとしても使えるので、こちらは十分お勧めできます。
ですので、iPadシリーズを買うなら、画面を保護してくれるカバーと、Apple Pencilがあれば十分です。
もう一つ不要なものを挙げれば、画面保護フィルムも必要だと思ったことはありません。
これからiPad購入する人の参考になれば幸いです。