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Web制作業界に就職するあなたへの手引き(その5)Webサイトのコンテンツにはどのようなものがあるか
未経験や他業種からWeb制作業界で働き始める方を対象に、基本的な知識を身に付けていただくための座学連載、たいへん間が空いてしまいましたが、第5回です。
前回は話題を広げて、Webそのものの素晴らしさについてお話ししました。今回は、Webサイトのコンテンツにはどのようなものがあるか、についてお話ししようと思います。
Webサイトに載せるコンテンツについて意識しようこれまでに「企業が費用をかけてW
ユーティリティファーストCSSのススメ〜なぜ、セマンティックなclass命名は失敗するのか?
弊社では全ての新規サイトの構築で、CSSフレームワークをtailwindcssに切り替える意思決定を行い、実際に1年くらいが経過しました。「案件によって、tailwindが向いてそうなものは使う」ではなく「全ての案件で使用」です。使えば使うほどメリットの大きさを感じていますが、同時にtailwindcssの世界観が世間の常識とあまりにも違うため、社内のスタッフには少なからず戸惑いがまだ残っているよ
もっとみる【超個人的まとめ】ジャンル別・英語の勉強に役立つYouTubeチャンネル
特に外資系でもなく外国のクライアントが多いわけでもないのですが、縁があって外国人が多い会社ということもあり、仕事の連絡の半分は英語で行っています。
今では、自分でもそこそこ英語でコミュニケーションできているよな〜と思っているのですが、もともと英語が得意なわけでは全くありません。英検もTOEICも受けておらず、というか避けてきたタイプで、もちろん留学経験もナシ。どうやって英語を覚えたかというと、ヒ
3分の1が外国籍、男女比1対1、社内公用語は日本語と英語。小さなチームが多様性を得て気づいたこと
ダイバーシティとインクルージョン。近年注目されている言葉です。一部の属性に偏った組織から脱却し、多様性を重視しようという考え方です。具体的な目標設定としては、性別、年齢、国籍に偏りをなくそうということになると思います。その逆の組織とは、日本人の男性に偏り、年功序列で年齢に対する扱いも硬直化した組織、ということになるでしょうか。
ダイバーシティは、日本語で「多様性」という意味です。企業におけるダイ
Web制作業界に就職するあなたへの手引き(その4)Webの歴史と社会的価値
未経験や他業種からWeb制作業界で働き始める方を対象に、基本的な知識を身に付けていただくための座学連載、第4回です。
前回は「企業が費用をかけてWebサイトを整備するのはなぜか」という解説をお話ししました。今回はWebサイトの直接的なメリットに加えて、Webそのものが持つ社会的意義についても少し補足したいと思います。
WebのはじまりWebの正式名称はWorld Wide Web(ワールド・ワ
Web制作業界に就職するあなたへの手引き(その3)Webサイトの価値と目的とは?
未経験や他業種からWeb制作業界で働き始める方を対象に、基本的な知識を身に付けていただくための座学連載、第3回です。前回は「Webサイトの利用のされ方」についてお話ししました。
今回は、企業がWebサイトに求める価値と目的について取り上げます。連載の第1回で「Webサイト制作の仕事はなくなってしまうのか?」という話をしましたが、これを理解している人は企業からの依頼が来る、理解していない人には来な
Web制作業界に就職するあなたへの手引き(その2)Webサイトの媒体特性とは何か?
未経験や他業種からWeb制作業界にチャレンジする方を対象に、価値あるスキルを身に付けていただくための座学連載、第2回です。まず「Webサイト」とはそもそもどういうものなのでしょうか。
突然ですが、あなたが最近見たWebサイトって何ですか?覚えていますでしょうか?Twitter, Facebook, YouTube, Amazon, Wikipedia…。メジャーなところでは、この辺りでしょうか。
Web制作業界に就職するあなたへの手引き(その1)Web制作の仕事はなくなるのか?
Web制作の仕事を始めたいという人は、世の中にたくさんいるようです。
「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」などのハッシュタグを見ても、Web以外の技術を勉強している人に比べて、やはりHTMLやCSSを勉強している割合が高い気がします。その次も Rails か Laravel を触ってWebサービスっぽいものを作ってみたり、という感じでしょうか。
Webの技術は、やはり人工知能とかAIとかに比べ