僧侶が教える、我が子を「圧倒的に」優しい子に育てる7つ方法

みなさん、初めまして。ロータスと申します。この記事に今日にを持っていただき、ありがとうございます。

私はある宗派の僧侶で、5歳になる息子の父親でもあります。公園で遊ぶことが大好きな、とても活発な男の子です。

そんな息子が、この1年で、多くの人から同じことを言われるようになりました。

それは、

「〇〇くん、本当に優しいですね!」

です。

このように言ってくださるのは、幼稚園の先生や、お友だちのお母さん方からです。

どんな優しさを発揮しているのか、いくつか例をお伝えします。

①幼稚園での預かり保育時には、3学年が一緒に過ごしています。ある時、バツの教室へみんなで自分の荷物と椅子を持って移動することになったそうです。ほとんどの子どもが自分の荷物だけ持って移動する中、息子は自分の荷物を置くとすぐに元の教室に戻り、年下のお友だちの椅子を運んであげたそうです。

②私たちが住んでいるアパートは、オートロックの扉と自分の家の扉の2重構造になっています。その扉を2つとも、「お先にどうぞ!」と言って私たち夫婦が入るまで開けてくれます。

③3時のおやつの時間になると、自分が選んで買ってもらったお菓子を食べるのですが、私たちが言わなくても、「はい、どーぞ!」と言って、そのお菓子をシェアしてくれます。

日頃の息子の様子を見ている幼稚園の先生が言ってくださるのはわかります。では、なぜお母さんたちから言われるのかというと、どうやらお子さんがおうちで「○○くんがこんなことしてくれた。優しいねん。」と話しているそうです。この年齢の子どもが、親にわざわざ話すのですから、なかなかの優しさを発揮しているんだなと感じています。

ここまで読んでいただくと、自分の息子をただただ自慢しているだけだと思われるかもしれません。しかし、「圧倒的な」優しさを持つ子どもの一例として見ていただけるとありがたいです。

次回から具体的な7つの方法をお伝えしていきます。お読みいただきありがとうございました。

つづく。

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