文化施設で働きたい方へ【転職の話】
こんにちは。ひそまえです。
さて、”やりがいも感じていた大企業”に勤めていたのですが、職種も業界も違う公共団体へ転職しました。そして自分で言うのもアレですが、結構倍率の高い文化系施設の正職員です。
「身の回りにある文化施設で働く人ってどういう人??」って思ったり、「めっちゃ!コンサートホールで!働きたい!!」みたいな人っていると思うのですが、今回は文化施設で働きたいという方に向けて書いていこうと思います!
”やりがいも感じていた大企業”からの転職を決意した理由は過去のnoteをご覧いただけると、とてつもなく嬉しいです。
そもそも就活のときに公務員を目指すという選択
思い出話が好きなので、花を咲かせようと思いますが、公務員試験を受けるか、民間へ就職するのかって就活の時の1つの分かれ道ですよね。
個人的にも一瞬迷いましたが、もし転職するならと考えたときに、こんな感じの感覚もあり民間にしようと思いました。完全に直感です。
社会人数年やっていますが、この感覚大きく誤ってはいないのかな~という気もしています。
公共団体に所属してときに思ったのは、民間から来る人は結構います。でも逆に公務員から民間に入るって周りではあまりいないような気がしています。あくまで狭い範囲の話ですが。
何はともあれ、「できるかも!」ということで民間から文化施設に転職することになります。
Q.なぜ文化施設に転職できたのか A.募集をしていたから
そう、転職サイトで募集をしていたのです。そして申し込みました。
ここでのポイントは”公務員試験を受けたわけではなく、文化施設独自の募集に応募した”という点です!
???っていう方もいらっしゃるかもしれないです。ですがそうなんです。転職サイトで、「サービス」、「メーカー」、「金融」なんていうカテゴライズがされているのを見たことあるのですが、その中に「団体・財団法人」なんていうカテゴリーがあります。
こちらは、なかには公務員試験を受ける必要があるものと、そうではないものがあります。試験がないパターンとしては例えば、”特別な仕事”を国や地方公共団体が募集している場合。完全にキャリアや能力での短期採用になるため、試験はしない場合が多いと思われます。
または、”公益財団法人”などの半公共団体の募集。中には第三セクターや外郭団体なんていわれる法人も含まれますが、このような団体も独自の試験はあるかもしれないですが”公務員試験”は受けません。
自分は、2つの例をあげたうち、後者に応募しました。
体験談!文化施設への志望動機
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