個人向け国債について
こんにちは。三猫です。
個人向け国債について、私は現金の代わりとして保有しています。
購入しているのは、変動10年です。
昨今、日本銀行の金融政策の変更により、国債の金利が上昇しています。
このため、数年前は0.05%であり、全然旨味のなかった個人向け国債の金利が上昇しています。
これに伴い、個人向け国債に対する評価が見直されつつあります。
個人向け国債の大きな特徴は、次のとおりです。
①変動金利の種類があり、今後の金利上昇に備えることができること
②購入から1年経過すれば、実質手数料無料でいつでも現金化できること
※過去2回分の利息相当を手数料として支払う必要があります。
もう一つ、新窓販国債という種類の債券があります。
ただ、これは資産運用上級者向けです。
固定金利しか種類がなく、もし売却したいとなったときに、市場価格で売却となるため、購入時より金利が上昇していると、損する可能性があるからです。
※楽天証券では、新窓販国債を購入することができません。
このへんのメリットデメリットを踏まえて、私は個人向け国債を押しています。
ただ、とはいっても、日本の金利はまだまだ低いので、預金よりましかな程度で考えてもらえればよいのかなと思います。
塚本俊太郎さんのyou tubeが両者の違いを分かりやすく説明されているので参考にしてみてください。
それでは、良い一日を!