個人向け国債、個人以外にも拡充へ

こんにちは。三猫です。
12月27日の日経新聞に、「個人向け国債、マンション管理組合も購入可 26年度から」という記事が掲載されていました。
具体的には、財務省が「学校法人やマンション管理組合、中小規模の未上場企業など」を検討しているとのことで、具体的な時期は2026年度からだそうです。

個人向け国債は、これまで個人に限定されており、個人以外の購入できる国債については、新窓販国債もしくは既存の利付国債を購入するしか手段はありませんでした。ただ、この手段は、時価によっては売却するときに損する可能性がありますし、100円で購入できないので、利率ではなく利回りで検討する必要があるので、正直面倒くさいです。

記事には、日銀の購入量が減るからとありますが、単純に要望が多いからではないかと推察します。
いつか銀行の定期預金よりも個人向け国債という時代が来るかもしれませんね。

それでは、良い1日を!


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