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エンダーマグノリア記
ENDER MAGNORIA-BLOOM IN THE MIST-をプレイしている(2/16追記
:この記事のすぐ後にBエンドを見た)。年末に前作のENDER LILIESをやり込み直してから満を持してDLした。それなのに勿体無くて始めるのに時間がかかった。
以下自分用の感想、箇条書き。
ネタバレあり。
>戦闘面
・前作よりボスが易しい(死ぬ回数が激減した)。
・とはいえ塔の連戦がしんどい。でもこれは戦闘そのものの難しさよりも、死ぬと1戦目からやり直しなのが精神的にきつい。アプデで難易度が下方修正された後にやったはずなので、その前にクリアしている人は本当にすごいと思う。私だったらSwitch投げてる。
・得手不得手の問題でどうしても全然使わないスキルが出てきてしまうのが残念。でも本当にセンスがなくて活用できずどうしようもないのがある……。今はメイン→ヨルのリーパー、サブ→ムニン・リト・ヨルヴァンの第1スキルがデフォルト。
>探索面
・アクションが上手くない民からすると、エリアの広さに対してレストポイントが減っていて探索が面倒くさくなっている印象。
・探索済のエリアから未開拓の道がある時に見落としがち。
・↑に関連して旅巫女イベントがどこで始まるのかマジでわからんかった。
>ストーリーやキャラクター等
・前作のシンプルさはそれはそれで好きだけど、キャラクター同士の会話が増えたのはとても良いなと思った。リリーズの「滅んだ世界の探索」、マグノリアの「滅びゆく世界の探索」の違いともマッチしていたと思う。
・共に旅をする各ホムンクルスのエピソードが段階を踏んで深まっていくのも良かった。個人的に好きなのはモトリー。かわいいね。一番印象的だったのはレイボルク……そりゃあ最後に出てきてメインスキルになる……。
・ガラムのいる花畑や7号が明らかにニーアのオマージュ(好き)
・まずは何もせずギルロイ倒すか~と軽い気持ちで挑んだら、イベント会話で「マグノリア」の意味がわかって腰を抜かした。「リリーズ」が名前にちなんでるんだからそりゃそうだった、と後から思った。
>その他
・アクションに気を取られてTIPSの類をザル読みしがちで、途中で頭がこんがらがったのでミリアスとフロストの関係を紙に書きだすなどした。そういうのも込みで楽しんだ。
・音楽が本当に良い。前作から分かっていたし期待もしていたけど本当に良かった。余裕の無い戦闘をしていても自然と耳に入ってくるのは相当だと思う。
今はエンディング分岐アイテムを手に入れてラスボス前で調整中。クリアしたらまた感想書きたい。
>追記:クリア後感想
全エリア探索とA・Bエンドを確認したので、一旦これで終了かなと思う。普段あまりアクションをしないのに何回死んでも再挑戦しようと頑張れるの、本当にゲームバランスが良いんだなと思う。あと私はNieRシリーズがめちゃくちゃ好きなので、世界観や音楽、グラフィックが刺さってるのもある。岡部氏とヨコオ氏のインタビュー記事で「あと何作できるか」という話があったけれど、もう少しシリーズが続いたらいいな~。