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【第2回】コワーキングスペースKLATCH Ishigakiを作るにあたって〜決め手と当初のオープン目処〜

こんにちは。たおです。

いや〜今日も暑いですね、この記事を書いているここ石垣ではなんと32度!それ以上に暑さを感じるのは紫外線のせいでしょうか💦

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石垣でお世話になっている【コワーキングスペースKLATCH Ishigaki】について、今回はやるとなった決め手と当初考えていたオープン目処について書いていきますっ!😆

【この記事での登場人物】※公式HPから拝借

よーすけさん
石垣島移住5年目。コワーキングスペースに加え、KLATCH COFFEEとKLATCH RENT A CARの運営を手掛ける。元監査法人勤務。
かずさん
石垣島移住1年目。東京でコンサル歴10年。デロイトトーマツコンサルティングを退職して南の島のポテンシャルにフルBet。

コワーキングスペースを実際に運営するとなった決め手

お話を聞いていて、お二人の中で一番深いところでこの事業に対して共感して、熱量が高いポイントと感じたのは

「誰よりもこの事業のお二人自身が強烈なユーザー」

ということでした。

何かと言うと二人とも喉から手が出るほどコワーキングスペースを欲していたのです。

かずさんは2020年7月に石垣島に住み始めてから、この事業がスタートするまでの3ヶ月間、自宅で日々リモートワーク。市街地から車で少し離れたところだったので、近くにはPCを触れるカフェすらない状況。

一方、よーすけさんも2020年4月の1回目の緊急事態宣言に入ってから、デスクワークは全て自宅でこなす日々。緊急事態宣言が明けても、唯一近くでPC作業ができる行きつけのカフェは閉めたまま。

そんな状況下でまとまり出したコワーキングスペースを自分たちで運営するという事業。やらない理由が見当たらないことこそが、決め手だったのかもしれません。

後日談ですが、よーすけさんご自身はカフェ運営の2周年を控え、なにか新しくやることを探していた時期で、やりたいことのうちの一つにコワーキングスペースがあったようです。

また「下準備をするのであれば冬の間に」という島独特の考え方もぴったりマッチした模様。

オープンまでの具体的な日数の目処

大型の工事ともなれば夏の忙しい時期より閑散期である冬のほうがよいという石垣島自体の前提条件も重なり、急ピッチで進むことになったコワーキングスペース事業。

当初はどんなスパンでオープンまで迎えようと考えていたのかをよーすけさんメインに探ってみました。

すると、、
「夏本番を迎える前にはオープンをさせて、オペレーションはある程度固めておきたい、そのための試行錯誤する期間は欲しいので余裕を持つなら、4月始めのオープン。そこから逆算すると、少なくとも年始には着工を少しずつ始めていきたい。」と、当時を思い返しながら答えてくれました。

確かに私が始めて石垣島にきて、コワーキングスペースの場所を見せてもらったのが2月上旬。その頃には配管含めて少しだけ整備されていたような、、

と、実際に4月初めのオープン目掛けて、物件選びをしていくことになります。。

たおの編集後記

今回もさまざまお話聞いて、私たおが真っ先に感じたのは「え?ハコモノと言われるようなコワーキングスペースってこんな感じで始まるの?」という驚きでした笑

ただその驚きは次第に、、

「大きなものごとをやり始める時の最初っていい意味で思い切り」
「自分たちでやる時ってその物事に対してやりたいかやりたくないか」
「後を考えても”たられば”ばかりになってしまい、とりあえず動き出すのみ」

という感覚に変化していきました。それはあえて言葉にせずとも、話している言葉の節々から感じ取れたのだと私たおは思います。

コワーキングスペースの運営をするかどうかではなく、人生における一考え方として、大切にしたいものです。

それでは、また次回!!

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