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Findy Team+は誰のどんな困りごとを解決するか?

皆さんこんにちは!
Findy Team+事業部で働いている内田(@pnpn_86)です。
note2投稿目で緊張しておりますが、温かい目で見守ってくれると嬉しいです!

先日、弊社に興味を持ってくれた方とお話をしていた際に、「Findy Team+は誰のどんな課題を解決するのか、どんな点が魅力的なのかを教えてほしい」と仰っていただいたのと弊社主催のBigイベントを開催させていただいたので、noteに残そうと思いました。
(貴重なご意見ありがとうございました🙏)

ではでは、本題に入ります!
※読む時間の目安:5分

前提:Findy Team+とはどんなサービスか?

以下のようなサービスと連携して、自動で分析・自動集計することで、ITエンジニア組織のパフォーマンス向上を目指すサービスです。
・コード管理ツール:GitHubやGitLabなど
・イシュー/開発タスク管理ツール:Jiraなど

パフォーマンス向上以外にも、リモートワーク下でのマネジメント負荷を軽減させたり、定量データを用いた目標設計や評価などでご活用いただいております。
(活用の幅はとても広いです!)

Findy Team+:サービス概要

上記の連携ツールのみだと、エンジニアの活動の一部しか可視化されていないので、今後は他サービスと連携し、可視化の幅を広げていく予定です。

  • イシュー作成時や開発タスク検討時のパフォーマンスを見たい

    • →Google workspace(docsやスプレッドシートなど)やnotionなど?

  • 会議の時間も考慮したい(特にマネージャーの方は)

    • →Google workspace(スケジュール)?

Findy Team+は誰のどんな困りごとを解決するか?

結論を先に述べてしまうと、以下のようになります。

  • 誰の

    • →ITエンジニア組織のマネジメント層だけでなく、Biz層も含めて

  • どんな困り事を

    • →以下のようなイメージです

開発組織に関する課題(ポジション・ロール別)

注目すべきは、IT組織内に閉じたマネジメントサポートサービスではないということかなと思います。

「システム開発スピードがビジネス競争力を決める」などと言われている昨今では、システム開発スピードはBizサイドの方も関心が高かったりします
一方で、エンジニア組織の開発パフォーマンスの現状がどうなっているのか、中々わかりにくい状況です。

エンジニア組織の方々も、組織の健康状態や改善度合いを示すことが難しく、とても困っています
また、現状エンジニア組織のアクティビティを可視化するサービスは国内にはないので、簡易的な可視化ツールを内製して可視化するしかありません。

それだけでなく、エンジニア組織のパフォーマンスの定義すら業界の中で「これだ!」と呼べる統一的な考え方はないのです。
(Bizサイドだと、売上・利益など分かりやすいですが…)

また、一エンジニアとしても、自身の伸びしろ(誰もが憧れるあの人と自分の差分は何なんだ?等)は分かりにくい状況です。

そんなときに、Findy Team+を使って自身のアクティビティを見ることで、差分を可視化し・改善の方向性を見つけていくことが可能です。

Findy Team+はどのような市場にアプローチしているか?

結論を先に述べてしまうと、以下のようになります。

  • すごくチャレンジングで伸びしろ満点な市場です!!!!!!!!

    • 現在・今後、圧倒的な成長市場です

    • 国内ではブルーオーシャンです(2022/10現在)

少し補足をさせていただきます。
前提として、ITエンジニアの市場感は以下の通りですが、ここから2つのことが分かります。

  • エンジニアの市場ニーズ(≒市場規模)は今後も拡大していく(が、不足しているのは明らか)

  • エンジニア不足を解消するようなサービスニーズも同時に急増していく

IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果

上記で述べた、「エンジニア不足を解消するようなサービスニーズ」に注目して、更に以下の2つのデータを見てみます。
1つ目は、CTO/エンジニア組織マネージャーの悩み事のアンケート調査ですが、CTO/エンジニアマネージャーの方も、エンジニア不足を解消するために、エンジニア採用強化や生産性向上が課題だと強く感じているようです。

CTO/エンジニアマネージャーのお悩み調査アンケート

また、開発生産性向上を支援するソフトウェア市場も大幅に増加傾向です。

国内DevOpsソフトウェア市場予測

そんな現状ですが、国内ではブルーオーシャンなので、Findy Team+事業部は、日々「誰のどんな困り事を解決し、どんな価値を提供するか?」を念頭に置いて・ここを起点にして、仕事をしています

Findy Team+は今後どのような方向性を目指すか?

※あくまで筆者の思いです

Findy Team+の提供価値のベースは、エンジニア組織のパフォーマンス向上であり、開発生産性向上です。
ですが、この領域に閉じたくないと思っています。

もう少しお話すると、エンジニアの方が働きやすい環境作りに貢献したり、エンジニア組織の頑張り・良さを伝えるサポートをしたいと思っています。
実際に、先日「Findy Team+ Award」という開発生産性が高い企業様を表彰するイベントを実施しました。
背景としては、エンジニア組織の開発力強化において、生産性が重要と考える組織が多く、生産性が高いということがエンジニア採用にも効果があるといったトレンドが生まれ始めている影響があります。

エンジニア組織の生産性向上とエンジニア採用の関係性

エンジニア組織規模や、生産性の向上度合いなどの観点で表彰させていただくことで、エンジニア組織の頑張りを称えるとともに、今後もエンジニア組織づくりを多面的にサポートしていきたいという弊社の思いを詰めたイベントです。
イベント特設ページは以下になりますので、ぜひぜひご覧になってみてください!!!

上記のような取り組みに加え、Findy内の他サービスとも連携していって、挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくり、業界を全面的にサポートしていきます。

【ファインディ株式会社のビジョン】
〜挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。〜

テクノロジーによる社会変革の時代に最も必要なことは、エンジニアの可能性を拡げることです。Findyは、アルゴリズムとヒューマニティの融合によって、
すべてのエンジニアが不安なく挑戦できる世界共通のプラットフォームをつくります。
個人のチャンスを生み出し、組織の生産性を向上させ、社会の人材資産を好循環させる。
エンジニアプラットフォームが、デジタル社会の発展を加速していきます。
弊社公式ウェブサイトより

最終的には、IT業界の成長をサポートさせていただくことで、「技術立国日本を取り戻す」一助をしたいと考えています。

「技術立国日本を取り戻す」
かつて日本企業が、クルマや家電などの製品を次々と世に送り出し、世界を驚かせたように。
我々の世代も、もう一度世界をあっと驚かせたい。
そして、日本の豊かさを維持したい。
そのため我々は、”テクノロジーを担う個”をエンパワーメントします。
弊社公式ウェブサイト 代表山田のファインディ株式会社「設立の思い」より

夢は膨らむばかりですが、まだスタートしたばかりで、やりたいことに対して、圧倒的に何もかも足りていません。

Findy Team+に関わる人達はどんな人か?

以下のnoteにまとまっているので、ぜひ見てみてください!

最後に

ここまでお付き合いいただきありがとうございました🙏
長文になってしまい、申し訳ありません…!

弊社に・Findy Team+事業部に、ちょっとでも興味を持っていただけた方へ。
まずはカジュアルにお話し出来たら嬉しいです!
エントリーお待ちしてます!!!

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↓Findy Team+事業部カジュアル面談フォーム↓

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