図解塾のテーマは「日本経済」ーー全体知で考える。歴史と事実の体系化。分かることが楽しい感覚。7月28日。
図解塾のテーマは「日本経済」でした。受講生の感想です。
f:id:k-hisatune:20210728225914j:plain
今日もありがとうございました。本日の課題は「寺島実郎の『世界を知る力』の図解でした。人数が少なく淋しかったけど、1人1人の作成した図に時間をかけて、内容の深堀などもできました。最後の全体的な感想について述べましたが、この図解塾によって、プレゼンテーションの技術の習得にとどまらず、図解の作成過程を通して日本の外交や経済について日々のニュースのレベルではなく全体知として捉え、考えることができるようになったことです。これは大きな収穫でした。8月はちょっとお休みして、9月から再開とのことです。図解が初めてという方向けの回、少し進んだ応用的な内容の回など、いろいろなニーズに対応できるような企画をしてくださるそうで、期待しています。また、「課外」も、「人生100年時代の生き方」を引き続き期待したいと思います。なお、先日、「50歳からの人生戦略は図で考える」の読書会が開かれました。初めてのブレークアウトルームで少人数で深い話ができてよかったと思います。読書会もぜひ継続していただければ嬉しいです。あれこれ注文ばかりですみません。
本日もありがとうございました。今回は、日本の経済について、勉強できました。一枚の図から、いろいろな見方、いろいろな方向から知識がでてきて、さらにみなさんの図解も工夫されていて、感心しきりでした。分からない・あいまいな言葉は調べ、この図解塾を通して、勉強させていただいてました。図解については、たくさんの情報を一枚にまとめるのは時間と根気が必要ですが、分かってくると楽しさになり、とりあえずまとまったときはうれしくなりますね。分かってくることが楽しい。感覚。良いですね。8月はお休みですが、出歩くことが難しい夏なので、図解にじっくり取り組むのも良いかもしれません。これもモノづくりなのかな。と思いました。今回もありがとうございました。
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125770847/profile_af77f4cf27afaed8c73951a0de2849fb.png?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
久恒啓一の「図解塾」(梅棹文明学)
図解塾塾長は、久恒啓一(多摩大学名誉教授)。 全体と部分、構造と関係を鳥瞰できる「図解」は文章地獄と箇条書き信仰で汚染された世界を一新する…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?