「久恒啓一の図解塾」入門編第1期の報告です。
講師:久恒啓一
時期:2020年10月3回、11月3回の計6回。1回2時間。
参加:20名が参加。30代から80代まで。経営者(不動産、建築、、)ビジネスマン(出版、通信、、)、行政マン、大学教授、企業OB(重電メーカー、生保)、主婦、など。
他:ZOOM授業。日常のコミュニケーションはフェイスブックを活用。
以下、受講生のフェイスブックへ書き込まれた感想など。――――――――――――――――
第1回。図解コミュニケーションとは何か。
・【久恒啓一図解塾でカルチャーショック】。このたび図解コミュニケーション全集の第一巻を発刊された久恒 啓一先生zoom直伝の図解塾。6回コースの第1回が本日開講されました。私が師と仰ぐ方々の共通点は、「ヨコ文字をタテにしてありがたがる」コピペ系権威主義者ではなく、自らの知恵と経験で独自のヴィジョンと方法論を築き上げていることです。久恒先生は、かつてJALで要職を務めていた頃、コミュニケーション分断の根本原因は、業界・社内方言を多用した難解な長文にあると看破。独自の図解コミュニケーションの体系を確立されました。その独自性が野田一夫先生に認められて、宮城大へ、そして多摩大へ。同時に、企業から官公庁まで請われて、自分の頭で考えることを忘れたリーダーたちに、図解で喝を入れ続けてきました。そして、今夜は私が「喝」を入れられる番です。図解塾に集まったのは、大学教授、経営者、大企業の企画リーダー、コンサルタントなど知的な猛者ぞろい。それでも、たった2行ほどの文章を図解するのに苦戦して、出てきた図解はバラバラでした。まさに、コミュニケーションのむずかしさを実感したのでした。多摩大学で久恒先生の講義を受講した際に仰天した、講義を聴きながらリアルタイムで図解メモを取っていく能力を身に着けたいと参加した私。その道はるかと思いつつも、今回の全集にあった「A4用紙1枚に世界や宇宙が見える」境地にいたれるよう頑張ります。
・講義、受講生の皆さんの様子、ワークともとても参考になりました。#図解塾第1回ワーク【感想】・自分が適当だということをよく体感出来た。・久恒先生の想定外のラディカルさが心地よいほど刺激的でした。・論理と関係と構造化をまず、図解出来るようになりたい。そして、論理と関係と構造を超えたものは、何なのか?を見てみたい!と思いました。 (橘川さんはそれが闇だと言いそうですが。笑)ワークも初期版と校正版を上げておきます。仕事の説明は、もう少し時間ください。
・マイホームを選ぶ際の条件として、便利、安心、快適という三つのカテゴリーに分類してみました。
・本日はありがとうございました。図を考えて作れてないことを実感しました。この2ヶ月学び、仲間に理解され、行動に移してもらえる事業計画図を描きます。
・本日はありがとうございました。課題の住宅選びのポイントです。講義中のときから、災害に強いと価格を加えました。よろしくお願いします。
・久恒先生、みなさま、本日はありがとうございました。課題の図解を掲載します。今日の感想は書き出すと長くなりそうでして、代わりに図解コミュニケーション全集の感想メモから一文。「読み手に自由を許すのが文学、読み手に意図を通すのが図解」こんな仮説を立ててみました。引き続き、よろしくお願いいたします。
・本日はありがとうございました。・図解が、人間が生きる上で極めて重要な「意思疎通」全般に有用だということがよく分かりました。・図解の良さがこれでもかとでてきたので、その全体像を図解したいと思いました(久恒菌の症状でしょうか)・まずは1日1図を書いて人に見てもらうところから始めようかと思います
・本日はありがとうございました!!とても興味深く勉強になりました!もっと理解を深めたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。
・インパクトがあったのは正しい図はない。人が進化すると、図も進化するという点です。つまり自由に描けるということ。自由だからこそ戸惑うこともありますが、
シンプルに分かりやすく自分らしくまとめる練習をしたいです。あらゆるものを図にまとめる習慣をつけたいです。
・以下、感想です。・他の方の図を見ると、自分とずいぶん違うのが出てくるのはやはりおもしろい。・自分の意見が入っていないから文句がでるというのはまったくその通りだと思います。・図解はアメリカにないってのがいいですよね。・今回の課題文みたいな文章だと、「なんかいろいろなものが足りないな」というところが見えてきてしまい、どんどん足りない語句を足したくなりました。・図解しながらビデオ会議できるようになると、ネットでの会議もすごく便利なのになーとあらためて思いました(いまはまだスピードが追いつかずできていません。)。
・本日の受講体験としては、ZOOMであればいろいろな受講生の顔が見えるという(教室形式では後ろ姿と横顔しか見えない)新鮮な感じでした。研修講師の時にはあまり感じなかったので、面白い体験です。10数年ぶりに久恒先生の講義を拝聴できたので、これもまた新鮮に感じました。図解は技術ではなく、思想である。との冒頭の宣言が、以前よりもこの「図解」に関する先生の認識が高まっていると強く感じました。次回も楽しみです(^^)今後ともどうぞお願いいたします。
「図解」のパワー(魅力)、改めて具体的な事例も通じて分かり易くご説明頂き、実感しました。 今後も出来る限り時間を調整し参加させて頂こうと思います。 引き続きどうぞよろしくお願い致します。
第2回。図解講義とミニ実習。
・とても面白かったです。あの場でも申し上げましたが、皆様のご発言から刺激を受け、様々なヒントを頂戴しました。 「ぐるっとパス」は、誰にどうアピールするのかが肝心だと思いました。来館者を増やそうという主旨が前面に出ると魅力あるものにはならないと感じます。「良さそうだなぁ」「行ってみようかな」「ここに行ったら自分がどう変わるのかが楽しみ」、、そんな事を思って貰う、客の幸せ目線で作ったら素晴らしいものが出来ると感じました。それもこれも皆様のご意見があったからこそです。ありがとうございました。
・9月23日の講座で学んだことは、・人が変化すれば、図解は進化する。だから、ベストの図解はない。・「図解は全体の構造と部分の関係を表す」ことが第1段階であり、そのためにキーワードだけで考えて図にすること。・要約とは100のことを80にすることではなく、100のことを120や150にすること。練習として、2つの言葉や3つの言葉だけで図解を作成した際、受講者ごとに違っていたことが印象深かったです。シンプルな言葉であっても、捉え方、伝え方が異なることが、図解のおかげで一目瞭然となり、箇条書きの文章よりも明確だなと実感できました。また、作者による図解の説明を聞いて、自分が図解を見て読み取ったイメージと異なることがあり、図解表現の奥深さに気づくとともに、それだけしっかり考えないと、見る側に伝わる図解にならないなぁと思いました。今日から1日1図に取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
・どうもありがとうございました。今回、最も印象に残ったと同時に深く学んだのは、「関係学」というキーワードです。たった2つか3つの単語「自助・共助・公助」「安心・安全」「生命・身体・財産を保護」だけの関係でも人により様々な見方があるということを改めて知りました。これまで講演のメモや読書ノートなど、Wordなどに文章で書いてそれっきりでしたが、実はよく分かっていなかった、結局身に付かなかったということが多々ありました。これから、メモなどを取るときベタうちテキスト→キーワード→並べ替え→線で結ぶという作業をやってみようかなと思います。
・メモを取るとき、講義を聞くとき、どんなときでもすぐに箇条書きにしてしまいます。私の仕事図でも、つい箇条書きになってしまっていますが、なかなかそこから脱却できないでいます。キーワードとキーワードの関係性を考えていくことやキーワードからさらに新たなキーワードを探していくというようなことをしていくとより深まるのではと思いました。そして、完璧でなくても良いという言葉に安心をもらいました。1日1図、とまでいけるかどうかわかりませんが、トレーニングを増やし、みなさんの図にもコメントを書いていくようにしたいと思います。
・本日も貴重な時間をありがとうございました。"完成図はない"という冒頭の久恒先生のお話の通り、今日の講義を通じて常に進歩し、進化していくのが"図解"なのだと改めて実感致しました。頭の中が丸裸になり、人に見せるときに再確認する。更に、自分の頭の中を図に表すことは考えること。その蓄積が自分の糧になっていくという事を学べたのが印象的でした。"全体の構造"と"部分の関係"を分かりやすく紐解きまとめ上げていく論理的思考の構築こそが"関係学""図解""マンダライゼーション"へ繋がっていくと感じました。確かに、感情や慣れなどが入ってくると方向性自体が変わっていくのだと自分の企画書などを見て実感致しました。本日の3つの課題の中でも、頭の中は皆んな十人十色で考え方やお話を聞いている事でとても勉強になりました。後半部分で久米先生の"ぐるっとパス"の図を皆さんの意見で創り上げているときに、外の目から見てブラッシュアップしていく事の美しさも感じる事ができました。一見さん→常連→贔屓の様に一つのものを"極める"という視点と、心の豊かさを常に持って更に学んでいきたいと存じます。
・みなさまお疲れ様でした。「キーボードで羅列する単語」と「ペンで配置する単語」にこんなにも認識の違いが出るのか、という発見がありました。「関係学」これを取りこぼさずにつなげていくのが図解であることが理解できました。また、自分で図にしてつながりを発見する。さらに複数名で図を磨き上げる。そのそれぞれの楽しさを学ぶことができました。1日1図。難しそう。でもやってみたら楽しそう。来週もよろしくお願いいたします。
・本日もありがとうございました!・短時間でアウトプット→さまざまな図を見る→フィードバックと頭を揺らす感じが楽しかったです・図解で衆知が集まることを実感できました・図は恥ずかしく、何度もブラッシュアップしたくなるという感覚もよく理解できました・1日1図解やろうと思って結局やってこなかったここ2週の自分を恥じました→せっかくの機会ですので、図を探すだけでなく自らアウトプットをやることを繰り返します・ぐるっとパスはお得すぎる
・今日もありがとうございました。図解はやはり頭を使いますね。人それぞれの図解をみると、こんな考え方があるのかとさらに刺激を受けますし、面白かったですし、勉強になります。図解は関係を表せる、論理のあるものは図にできる。実際に図を描いてみると、関係性をどうやって表したらよいか戸惑うのですが、それが考えるということだと思いました。ぐるっとパスは是非利用してみたいと思います。
・本日もお疲れ様でした。一番伝えたいキーワードを選び抜く事、それがしみじみできる様に関係性を体系化して示す事、その為にいらない情報を削ぎ落とす事。少し分かった気がしたので体が自然と動くように実践して行きたいと思いました。次回は次週。インターバル短いので、緊張デス。
・印象に残ったことを中心に、第2回の感想です。今日、一番強く感じたことは、図解は、論理的なものごとについて、ひとりひとりが自分で考えて表現し、伝えあう、理解しあうことへのきっかけになる、ということでした。以下に、箇条書き(FBのコメントにも図解機能欲しい!)してしまいますが、上記のことが、ひとつひとつに宿っていると感じました。・正しい図はない。 →つい、まず、正解を探そうとする姿勢を改めないと。・大事なことは、自分で考えること →箇条書きは書き出しただけ。要素化し、関係を考えることで、論理と思考が深まるきっかけになる。・図は対話を産む。図は衆知を集めることが出来る。 →言葉は論理を抜きにした、不毛などちらが正しいかの対立を生む。 図は未完成でよい。そうすれば、みんなが自分の意見を言い始める。・図はみなの意見の要約になる →要約とは100を80にすることではない。100を120にも、150にもすることだ。・みんな違って、みんないい。 →言葉だけだと違いが分からないが、図にすると違いが明確になる。また、久米さん、いつもながら、有難うございました。ぐるっとパスの街歩きネタ、メルマガで投稿するようにいたします!なお、若干余談ではありますが、、今の日本の政治的なありように対する冷徹な視線にも、共感しました。
・短時間の図解作成は、「道場」にふさわしい「稽古」という印象ですし、メンバーの描いた図を相互に批評し合うのは「乱取り」に近く思いました。徹底的に箇条書き思考を排除するので、思考力が倍加します。
・皆様の図解を見まして、こんな考え方があるのか大いに参考になりました。図解で各人が書くことで、各人の理解の仕方が異なることもよく理解出来ました。久米さんの図解も非常に判りやすかったのですが、各人が色んな意見を出す中で、新しい視点が次々に見つかり、大変、勉強になりました。
・図解マイスターの久恒 啓一先生直伝の図解塾が、ただいま終わりました。たった二時間なのですが、脳が悲鳴をあげるほど酷使されました。まずは、菅新総理の「自助・共助・公助」、病院看板にあった「安全・安心」、消防法の「生命、身体及び財産」、それぞれの関係性を図解せよというワークショップ。たった、3語あるいは2語なのに、集まった十数名の塾生の解釈がみんな違っていたことに驚愕。言葉だけではいかに正確には伝わらないか実感しました。続いて、私が先日メルマガに書き、facebookで紹介した「ぐるっとパス7つの魔力」の図解がまな板に載せられて、みなさんの改善アドバイスをお聴きしたのですが、なるほど納得の内容ばかり。私の長年培った「箇条書き脳」を「図解脳」に変えるには、まだまだ修行が必要です。また、宿題で出された「自分の仕事図」は、このようにまだ未完成なのですが、最終回の発表に向けて、どのように進化できるのか。57の手習いですが頑張ります。
・ありがとうございました!3つのキーワードだけなのに様々な方の考えを見ることが出来て新しい発見でした。また、1つの図にいくつもの感想があり多角的に意見を得ることが出来、図がクリアーになっていくのだなと体感できました。
・本日もありがとうございました。本日の学びです。・図メモの習慣(聞く+考える+整理する+アウトプットで4回学べる)・1日1図 切実なことから書いていく・衆知を集めやすく、主導権を取りやすい・箇条書きは80%。図解は120%にできる。・手で考える・図は全体の構造と部分の関係
・今日も楽しかったです。ありがとうございました。短い時間で何件かの図解をこなす→みんなの図解を観る→気づくっていうのがとても勉強になりました。久恒先生がおっしゃってましたが、図解ができると文章がうまくなるというのは本当にそうだと思います。本研究室の学生は、①研究についてみっちり図解→②卒論の要旨執筆→③卒論全体執筆というのをやっております。
第3回。実数と発表。
図を書きながら文章を読むことで、理解が深まる、考えているということがよくわかりました。関係詞(接続詞)の使い方について、以前より、考えていたので、久恒先生もそれを大事にしていらっしゃると聞けて、安心いたしました。関係詞の使い方を磨いていきたいです。<国語力の低下の図メモ>現状~原因~問題点~解決策という流れを意識することができました。箇条書きとあまり変わりがないように見えるかもしれませんが、自分では、一歩前進したような気がしています。★講義内容とは違いますが、中川さんと矢口さんが、お子さんを寝かしつけながら受講されていたことに感動しました。熱心に勉強なさって素晴らしいです。そして、そういうことができる時代になったこともうれしいことだなと思いました。
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図解塾の第3回目、どうもありがとうございました。
今日は冒頭からいささか自分にとってショックでした。
寺島さんの「日本再生論第5弾」をパワーポイントでうまくまとめたといい気になっていたところへ、「手書きでなければ全身での作業にならない。」「色を使いすぎるのはダメ」と言われてしまったからです。
「手書きが全身での作業」というのが実感として分かってないところがありますが、長年のワープロ、箇条書き生活が奥までしみ込んでしまっているせいかもしれません。
また、朝日新聞「論壇」の記事の図解も、重要な点は一応理解したつもりでも図の中に枝葉末節まで入れ込もうとして見にくくなってしまいました。
さらに、この文章をそのまま受け入れてしまって批判的に読み取る視点が弱かったと思います。例えば筆者が揚げていた3つの問題点相互の関係性など、全く気付いていませんでした。と言うわけで、たいへん勉強になりました。
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図解マイスター 久恒啓一先生によるzoomオンライン図解塾の第三回。
今回の宿題は、MXテレビ「寺島実郎の日本再生論 第五弾」を見て、図解メモを創ることでした。
正直に言えば、私は惨敗の劣等生。リアルタイムでメモを取るのがやっとで図解にまとめることはできませんでした。そこで、前半は、久恒先生の図解メモをみんなで見ながら解説してもらったのですが「見事」としか言いようがありません。
私の質問「図解は手書きとワープロどちらが良いか?」に対しては、即座に「手書き」との答え。「手書きだと全身で書ける」からだそうで、手書き後にパワーポイントなどでまとめるにしても、手書きの方が頭を使って考え抜くのに向いているそうです。
修行を積まねばなりませんが、ワープロ慣れ、箇条書き慣れした私の思考パターンを「図解」は破壊してくれそうです。
後半は、某新聞のあるコラムを図解するワークショップ。まずは、新聞のコラムの重要なキーワードに下線を引き、抜き出し、〇で囲みます。それらの関係性を〇と→を組み合わせて図解化していくのです。
みんなで発表していくうちに、誰もが気づきました。このコラムは「無駄が多くて論理的でない上、結論もあいまいな破綻した文章」だと…。線引きと図解をすることで、重要でない部分の記述が冗長だったため、重要な結論、具体的な代替案が出せないまま「憂うだけ」の文章になってしまっていることが浮き彫りになりました。
このワークショップで、新聞にコラムを連載している私も背筋が寒くなりました。次回からは、まず図解で、論理的な設計図を描いてから、コラムを書くことにします。
つまり図解することで真の読解力が身につくのです。
本でも新聞でも、図解しながら3つに分けることが大切だと久恒先生は力説します。
1 理解できたこと
2 疑問に思うこと→質問する
3 意見が違うこと→発表する
この健全な批判精神と自立した思考法を身につけたいと肝に銘じました。そうすれば、読解力と合わせて、論理的で自分の意見が明確な文章を作成する力も体得できるでしょう。というわけで57歳の手習いで改めて自分の未熟さを感じる2時間。大変貴重です。次回も楽しみになってきました。前回、図解塾受講生仲間のみなさんからいただいたアドバイスをいただいて「ぐるっとパス」の図解も改良してみました。まだ先がありそうなのですが、とりあえず今はこんなところで。久恒先生、見放さずにご高導のほどよろしくお願いいたします。
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久恒先生、みなさま、本日もありがとうございました。
久恒先生の講義内容とお話だけでなく、みなさんのコメントがそのまま学びに繋がっていて、本日も非常に有意義でした。
以下、第3回の感想になります。
■印象に残った久恒先生の言葉
・図解は手書きがよい。手書きは全身を使う。全身を使うことは全身で考えることだ。
・文章を書いているときは、頭が回らない。
図を描いているときのみ、頭が回る。
・図解する、ということは自分の考えを持つこと。
書かれているものの考えに、負けない。
・問題意識をもって読む、と、自分の考えを持てるようになる。
・これまでは分かっていないことを分かったふりをしてきた。
・図解することは、「理解したこと」、「疑問なところ」、「意見が違うところ」を分けること。
・図解は経験。描けば描くほど、レベルが上がる。
■個人として、印象深かったこと
・階層化、並列化して、読み解けた!と思ったところで、自分の思考が止まっていることに唖然としました。。。
・言葉、内容、関係に疑問を持つことをしないと、そこで、思考が止まってしまう。
・手を動かすことは、考え続けること、図解MAPを頭の記憶においていくこと、ということが繋がりました。
身体性が、認知・思考・記憶を動かしていく、ということの具体的な理解が良く出来ました。
・また、書き手の内容を、無条件・無批判に受け入れているところがあることをよく自覚できました。
キーワードに部分的に反応して受け入れないことは、私の場合、よくあるのですが、図解して論理構造を掴むことで、より理解を深めていくこと、伝えること、対話に繋がっていくことを学べたと思います。 今後の実践を通じて、体得度を深めていきます。以上になります。
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昨夜の、久恒啓一先生による「図解塾3回目」に加えて頂きました
感想を一言で申せば➔楽しく学ばせて頂きました。思考の勉強になりました
仕事柄ですが…PowerPointをよく利用しています。
正確に申すと、近日何でもPowerPointに頼って作成している感じです
チラシ系、既存状況の提示、改善の提案、報告書etc.
特に、保険会社への被災状況の報告に有効であるの感触があります。
今回や前回の図解塾講義に於いては違っているようです
➔PowerPoint思考で講義には付いていけそうだなぁと一瞬過りました
➔そう簡単ではないであろうの慎重思考も持っていたのです
久恒先生は
➔PowerPoint思考に頼っていては論理的でなくなるとの事
➔鉛筆の手書きで書いては消してのアナログ思考が有効
➔モノトーンで、使い分けには明暗や網掛けが有効
➔PowerPointを使うと、色を加えたくなる
➔色に頼ると論理的ではなくなるとの事です
本日のメモ図、前回のメモ図を添付します
では次回もよろしくお願い致します。
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本日の学び
・図解は楽しい!
・正しく理解するのではなく、自分なりにどう理解したかが大事
・図解によって、理解・疑問・意見が違うところが明らかになる
→これこそが「考える」ということ
今の国語教育で行われている、書き手の意図を読んだり想像したりすることの価値もあるとは思いますが、このような、相手と意思疎通を図るため・自分で考えるための図解こそ、国語教育の中に取り入れられると良いなと感じました。まだ教えられる人が限られますが…本日もみなさまありがとうございました。
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本日もありがとうございました。
例文から図解に落とし込むとき、これは本当か、と自問自答、分析しつつ、批評的精神を持って読解することが「科学」という鉄則を少々忘れていたため、最初「本人の論旨を形にする」というアプローチをしてしまい、時間をロスした感があります。
関係詞のお話、論理は段落である、というレクチュアに大いに納得いたしました。
来週も楽しみにしています(^^)
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皆様本日もお疲れ様でした。お題の文章ではアンダーラインと丸をくれた部分どうつなげるかだけを考えていたら、並列の部分の矛盾に始め気がつきかず、まんまと騙されました。ちゃんと関係性を考えながら進める。書いてある事が必ずしも正しいとは限らない。事を学びしました。しかしながら、国や文化を超えてコミュニケーションする為に必要な課題としては共感したので、そんな作図となりました。
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今日もありがとうございました。すごく楽しく充実した時間でした。
以下、感想です。
・だいぶ、スピードで図解するのに慣れてきたように感じます。
・でも、まだまだ図解しながら、短時間で自分の疑問などを思いつくレベルになっていないなぁって思いました。
・自分は大学受験時代から接続詞は、+(並列)、→(順接)、➡(逆接)、←(理由・根拠)などを書き込んで記号化して読むようにしているため、図解と親和性が高いのなかと思いました。
・個人的には、たしかに作者の文章はヘタなんだけど、よくある文章レベルで、さほど分かりづらいこともなかったなぁって思いました。
・論文の話はその通りだなと思って大笑いしました。作者は工学の人なので、典型的なテンプレート思考な文章しか書けない人なので、こういう記事はヘタなのかもしれないなと思いました。
・作者の考えは、作文=感情、論文=論理なのかなぁと思いました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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今日も有り難うございました。頭を使ったフリはしている日常ですが、疲れました。
しっかりとはいかなくても、もう少し図解力をつけるようにしたいと思っています。
若い連中に図解ミュニケーションを読ませて教えて貰うことも始めています。
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梅棹忠雄著作集22巻の図解されているのことで、それぞれの巻のタイトルをキーワードとし図解すると、関係性がわかることが印象深かったです。
1冊で考えると、目次から図解できれば、各章の関係性が上手くできていて、読みやすいということですね。
図解の演習はキーワードに印をつけると、平面の文章が立体に見えてきて分かりやすくなりました。記事を理解しようと、書いてあるキーワードをただ並べ描いていたので、関係性まで気づきませんでした。気づけるよう、図を描いていきたいです。
寺島先生の講義の先生の図解からの説明は、自分で図メモしながら聞いていたので、再確認できとても分かりやすかったです。
図解して間違えても構わない。私はこう理解しました。大事なことは私。とても良い言葉ですね。このグループは皆さま偉大な方ばかりで、自信がないことばかりですが、挑戦してみます。
今日もありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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本日も、ありがとうございました。
①深い処理=知識の蓄積
であり、いかに分かっていない事を分かっているフリをしてきたか私自身恥ずかしく思いました。正しく理解するのではなく、自分なりに理解し、調べ、自分が府に落ちて分かる人へも伝えられると改めて実感致しました。
②課題の文章
一言、読みにくいなぁ。というのが直感でした。文字の羅列、大小強弱もなく淡々と記しているだけなのかと見受けました。それを、図解にする事により疑問点や矛盾点を見出す事が出来ました。それに加えて、ソフト化の進んだ現代社会や国際化、ワープロではなくスマホやSNS、5Gなどが当たり前になっているこの現代こそ、国語力が必要だと確信致しました。大学生などとプロジェクトをしていると、新聞の読み方すらも分からない。スマホの親指だけで文字を打つので、キーボードの仕組みすら分からない。
キーボードの1番上がtypewriterで構成されていることすらも意味がわからない世代かと思います。まさに、国語離れかと思います。
私自身、自分の国語力を磨きそれを現代に咀嚼して図にして説明していくことが大切だと感じる事が出来ました。
③振り返りの部分
久恒先生が、常日頃仰っている"接続語"="関係詞"。アロンアルファではなくて、文章のキーポイントになるという部分がとても共感致しました。確かに、中国の方などとお話しすると関係詞の使い方が文脈をおかしくしている事が多々見受けられます。
"読解力"=考える力+"文章力"=作文力、論理的思考↓国語力となるよう、より一層学んでいこうと実感致しました。図にする事は、とても頭を使いますし、様々な分野が共鳴し合い、それを一つに仕上げていくアートのような感覚だと個人的には感じる部分があります。色を使い過ぎるところがあるので、色のキチガイになり過ぎないように気をつけて様々な物を図にして捉えていきたいと思います。本日もありがとうございました。
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今夜もありがとうございました。
【学び】
作者が言いたいことを図解していく課程で自身の意見が出たらどう分類するか?
→吹き出しにして(≒専用の図形を使って)識別する。「「私は」こう理解しました」を表すのが大切。図にすると疑問がわいてくる。「理解と疑問と意見の違いを分けることが出来る」=考えること。疑問は聞いてみる。意見の違いは発表する。
【課題の感想】
論壇を図解する過程で、「内容が濃い部分と薄い部分が解った」、「自分だったらこのキーワードたちで何を論ずるか」「つながりの中で、もっと知りたいことは何か」これを理解して分別できたのが、とても大きな収穫でした。
以下、感想でもお話しさせていただきましたが、、、わたしが初めて「キーワードを書いて矢印でつなぐ」を実践したのが大学の推薦入試、小論文だったのを思い出しました。90分一本勝負、途中で論理がズレていることに気がついたらアウト。触れたいキーワードをいくつか書いて、ルートを決める。次に、結論を決める。現状の認識→キーワード→キーワード→…→結論。最後はA3用紙下段に書いた「地図」を消して、突っ走った。なんだ、自分って図解にもう助けられてるじゃん。
…そう思いました。頭の中のセリフそのまま、口語で失礼しました。次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。
第4回。テーマは「SDGs」を図解する。
SDGsについては日頃から少し触れており、テーマに沿って分かっていたつもりでしたが図解にして自分に落とし込もうとした際に自分がいかに分かった振りをしていたか恥ずかしく思いました。図にする前にグループ化し、共通点などを見ていく中でいかにピクトグラムが大雑把なものかと、言葉の曖昧さが見て取れました。自分なりに理解を含めて図案を深掘りして行こうと感じました。今回の講座も含めて、自分の今後のプロジェクトに活かしていきたいと思います。
本日のテーマ―「SDGs」は貴重な話題でした。皆さんの捉え方、図解への認識など等学ばせて頂き大変有意義でした。全員参加の趣旨に反して発言には至らなかったのは残念に思っています。質問を投げかけて下さった猪俣さん次回は答えられるようにいたします。気軽に久恒先生の塾に組み入れて頂きましたので気が付くのが遅いのですが、事の貴重さに気が付き、事前の取り組みが必要だと認識を新たにしている処にいます(笑)。また、今回の当方の不安定な環境は、どうやらカメラ設定にあるかと思っているので、こちらも整備して次回も参加したいと思っています。本日は久恒先生及び皆さんの貴重な意見を拝見拝聴できて楽しくありました。
本日のテーマは久恒先生の選定が良く、非常に面白く、勉強になりました。冒頭に久恒先生が指摘されたように国連はSDGsの17のテーマを単に網羅しただけで、その背景も、目的も相互間の関連も何も表現されておりません。逆に、そのことが、今回の受講者の理解の仕方の違いになって出てきており、面白かったです。私は、世界の現状がこのまま進行していけば、地球と人類は危ないと思ってます。後進国では人口爆発が進み、現状の世界人口約70億人は2050年には140億人(諸説あり)にも達すると想定されております。金魚鉢で言えば、金魚が増え、濾過器を付け、酸素補給をしている状況が現在で、それ以上増えると金魚は全滅する状況です。人口爆発によるエネルギー資源不足、水資源不足、地球温暖化、森林破壊、環境汚染、海洋汚染、漁業資源の枯渇等は、地球規模で真剣に取り組まなければ解決出来ない課題として、人類の前に立ちはだかっています。後進国は飢餓、貧困であえぎ、先進国は経済格差が拡大し、教育格差の連鎖を生み、又、価値観の多様化に対応出来ない国内の対立を生み出しております。世界は連携し、真剣に取り組まなければ人類滅亡の危機に直面します。このような状況と17のテーマテーマを図解で表現したかったのですが、図解の実力不足と時間不足で中途半端に終わりました。
本日の講座は受講生全員の作図を拝見することができました。40分間で手書きからデジタルへまとめるのは、久々にコンサル時代のタイトな仕事を思い出し、結構な集中が必要でしたし、かなり自分の能力が以前よりも劣っているなあと感じた反面、以前よりも「情報の構造」に関する気づきは上がっているなとも実感しました。久恒先生が講義内でおっしゃった「空の豊かさはどうなっているのか」という視点はさすが!と感嘆し、そこから空=宇宙、という論点はますます凄い!と思いました。国連自体は「空の豊かさ」とは言わないまでも、それは「気候」という捉え方もできるかも知れないし、構造にしてみると、人類全体で抑えなければいけない共通課題は「気候変動」に関しての事かもしれないなあと自分なりの理解ができたのはとても良い発見です。来週からのテーマはいよいよ自分の仕事。ある意味SDGsの図解より大変かも(汗)
皆様本日もお疲れ様でした。まず17個の目標を前に面食らってしまいましたが整理の為4象限に振って関係性を見いだそうと各ワードを並べた迄は良かったがそこ迄。根本欲求と支える方法論との関係性をもっと判り易く表したり、何よりも肝心なメッセージが書けず大そう残念な結果で猛省。
・こんだけ考えて考えて考えぬかないと、まともに図解することができないとは、SDGsのまとめ方って役人的でクソだと思いました。・図解するときって、最初に見えるビジョンを描いている間に、考えれば考えるほど、図が変わってくる。・タイムトライアル的な作業をしていると、「最初に考えて」見えたビジョンを紙に適度に下書きをして、「これでイケる」と思ったら、それをデジタルツールを使って清書をし始めると、「さらに考える」ってプロセスを促進できるような気がしました。・試しに、Facebookのウォールに図解をあげておいたら、なかなか盛り上がって、なるほど、コミュニケーションを呼び起こすものなのだなと実感しました。<図解について>企業の統合報告書とかに使われている「資本の概念」を援用して、社会的な価値が生まれるプロセスとして組み立ててみました。作っている間に、「と」でつながっている項目はたいてい分解しないとダメだなと思い、割ってしまいました。二つのグループに渡るものじゃので、中間に置きましたが、いま考えてみると二つに割りたかったです。下書きがとんでもなく読めないものになっちゃったので、マッハで清書しました。
SDGsについての皆様の図、皆様の説明を聞いて、とても勉強になりました。それぞれの地域で各項目の大きさが違う。というのは納得いたしました。また、短い文の中でも、”と”、”も”などの接続の言葉についての裏を読む。そこを、矢印や〇で表現する、関係性を表す。とても深く難しかったです。発表にとても苦手意識を持っていますがが、図で示しながら説明できるよう頑張ります。
図はマズローの欲求のようなイメージで描きました。今日の感想。文章を抜き出し丸で囲むとわかりにくくなる。キーワードのみが良い。それぞれの図の説明を聞くと、その方の大切にしている物が見えてくるように思う。図が国によって異なるという視点に驚かされました。時間をかけて完璧と思える図を作るより、短時間で描くのが良いと感じる。意見をもらいながら図を成長させると共に作っているという仲間意識が強くなる。
国連さん、デザインをおしゃれにすることで綺麗に描いている風ですが、さっぱり頭に入りません~。みなさまの想いを知ることができるのが面白いです。みなさまありがとうございます!
項目を付箋で書いて配置していく技が良さそう。真似してみます。(17個もあるからとタブレットで書き出したが手書きには及ばず)全員参加の空間でありながら、質問がなかなか浮かばず。気付いたのは、限られた時間の中で作成された図には、作成者にも気付き足りない部分や書き足りない部分があったはず。そんな中で、「質す質問」になってしまうのが怖かったのかもと思った。図に対する質問の方法はもう少し考慮を続けたい。SDGsについて、単語は知っていても17個の項目について深掘りをするのは初めてでした。「目を背けていました」と言ってもいいかもしれない。今では、図解にしないでどうやって理解できるんだ、と思ってしまう。次回は自身の仕事の図。まずはキーワード抽出から着手します。
SDGsは、知ってるけど知らないみたいな感じで、あまり見ないようにしてきてしまっていました。今回、図解してみて、地球人として、ちゃんと考えなきゃいけないと改心しました。皆さんの図解を見れるのも、とても有意義で勉強になります。私の図解は、分類までしかできていないので、関係性、大きさ、矢印などをプラスして、ブラッシュアップして、ブログで公開できるところまでしたいです。
【第4回の感想】・久恒先生の一言一言が熱い!・みなさんの個性の振れ幅が半端ない!・小酒井さん、力丸さんのファイル化超速度かつその速度でのクオリティ、凄まじい!(さん付け共通とさせてください)・自分自身はやはり思考がどこかで止まってしまう。 自分なりのラベル付け、タグ付けの次にいけるように、 図解的思考、関係性を掘り下げ、構造化すること、など、 図解を使って自分なりの思考を、試行し、 掘り下げることを習慣化出来るようになりたいと思いました。・SDGsについては、貧困、飢餓、教育の関係性のところは、 エステール・デュフロの著作(『貧乏人の経済学』『絶望を希望に変える経済学』等)を読み込んで更に深めたい。[今日の授業で印象的だった言葉など]久恒先生の言葉。「図解することで、知の巨人も、自分の視点で論じられる」「図解することで欠けているものに気づくことが出来る」 (SDGsでいえば、海、陸があって空は?など)「見ているだけでは負けてしまう。図に取り込むことで自分なりに考えることが出来るようになる」久米さんの言葉「知のバディシステム」
大目標、中目標、個別に分けて階層化表現をして見ました。こんなパターンで17項目を全て網羅したい。
・今日の図解塾の課題は、今話題のSDGs。17のゴールをわかりやすく図解せよとのミッションです。そもそもこの課題に取り組んで気づいたのは「ミッション・インポッシブル」だということ。マジカルナンバー7で、頭脳明晰な人でも、7つ以上のことを理解できないのに、17も箇条書きで並べるなんて無茶な。色とりどりでごまかしてはいますが、分類し、重みづけをしつつ、それぞれの関係性を図解しようとすると「なんじゃこりゃ?」というのが、みんなでやってみての印象でした。それを証拠に、メンバーのみなさまの図解でバラバラになりました。つまり、国連で伝えようとしていることが、図解塾に出ているような大学の先生やら第一線のビジネスパーソンでも、きちんと伝わっていないということですね。もちろん、私の図解もムリヤリ創ったもの。マズローの欲求段階説に倣って、最も根本的な地球環境問題を第一層に。13気候変動、14海の豊かさ 15陸の豊かさですね。ここがこけたら全人類がこけてしまうので優先順位は高いです。ちなみに17のゴールは、ゴールといいつつ手段と目的が混在しているので、ゴールの5層ピラミッドの横に、特に先進国が取り組むべきTO DOを並べました。地球環境問題解決のTO DOとして、7エネルギーのクリーン化、8つくる責任つかう責任を挙げました。続いて、第二レイヤーには、生存の最低条件として、2飢餓をゼロに、6安全な水とトイレを挙げました。そして、第三レイヤーは、より豊かな生活を求めるとして、1貧困をなくす、4室の高い教育、3健康と福祉を挙げました。その実現のために、9産業と技術革新を挙げました。DX革命で、より安価で広範に教育や健康福祉サービスを広められるからです。
第四レイヤーは、精神的な満足で、8働き甲斐と経済成長、11住みやすいまちづくりを挙げました。こうした暮らしが実現すると、より利他のこころがはぐくまれるので、17パートナーシップを組もうという地球市民的マインドが発動するかもしれません。それにより、5ジェンダーの平等が進み、10 人や国の不平等をなくして、、16平和で公正な社会が実現するのではないでしょうか?
汗かきました。
「SDGs(持続可能な開発目標)」の17項目を図解するにあたって、まず、項目を仲間分けした結果、その目的を「人を笑顔にすること」と考え、これを軸に図解を組んでいきました。人がどんな状況になれば幸せか、それを妨げる課題や助ける取組み、課題を解消するための取組みというふうに関係性をまとめていきました。作成後、メンバーのみなさんからご意見をいただいたり、図解の発表を拝見したりすることで、「図解に正解は無い。」ということを改めて実感しました。どこに向かってまとめるのかで、項目の関係性が違ってきたり、流れが異なったりするのを作者の説明を聞きながら発見できたので、講義の時間中、すごく楽しかったです。私の図解は初歩的な段階ですので、これからもどんどん学ばせていただきたいと思います。久恒先生、メンバーのみなさん、よろしくお願いいたします。
「 S D G s を図解で考える」お友達の皆さん知ってたSDGs!!久恒啓一先生のzoom図解塾での今日のテーマでした。日頃から住環境について等環境には敏感なのですが…一方で小々企業には縁遠いと考えていたんだなぁ…今夜はチト脳の違う部分を刺激してみました。
第5回。図解「私の仕事」の発表会の1回目。
【久恒啓一の図解塾:自分の仕事を図解する】。今日は受講生が創った自分の仕事の図解をみんなでシェアしながら相互アドバイス。みなさんの発表と久恒先生のフィードバックをお聴きして、私のこの図をゼロから創り直すことを決意いたしました。このままでは、ただ膨張しているイメージで、どこに向かおうとしているかわからないことに気づいたからです。また次回で入門編を終える図解塾の今後について。さらに技術を学んだあとで、大きなプロジェクトに有志で取り組もうという話になりワクワクしてきました。いくつかのテーマが提示されましたが、どれも面白そう。私の頭もはやく図解脳になれるよう修練しなくては。
本日もありがとうございました!柳生さんのお子様が無事に誕生されますように!以下、本日の感想です。冒頭に久恒先生がお話しされていた技術(誰しもが訓練すれば一定レベル)↓道場("道"学んだ事を日常や人生で活かす)↓鍛錬(刀を叩き、水につける、千日、万日)↓プロジェクト、図解革命(SDGsなど)↓図解革命、各業界の発表↓世界に発表、誰もやった事ない事が、新しい"時代"や"技術"へ繋がっていき、サイクルになっているのかなぁと感じました。講義を終え、いろいろ考えていると"教育の目的は、社会の役に立つこと"という理念は、皆様の発表や個人が得意としていたり極めていく部分をまめ、次の世代に紡ぎ、またその繰り返しのマンダライゼーションサイクルなのかな…などと色々考えてしまいました。皆様の図解を学びさせて頂きながら、自分のプロジェクトや企画している事に落とし込み、分かりやすい図を創って行きたいと思います。至らない点が多々あり、お恥ずかしいですが来週、発表させて頂ければと思います。今後とも宜しくお願い致します。本日もありがとうございました。
本日もありがとうございました!図を発表したことで、皆様に応援してもらえた実感があり興奮して話してしまいました。ご意見をいただき、新たな視点をいただけました!思いつかない事でした。ありがとうございます!頭を柔軟にさらに図を進化させていきたいと考えております。意見をいただことは緊張しますが学びが大きいですね!私が先日ズームで行った起業講座では、参加者に図を描きながら自分自身を振りかえっていただきました。参加者がキラキラしながら自分の好きなことを思い出してくださり感動。(まだキーワードがメインですが)胸が熱くなり、これは必要とされている技術なんだと確信しました。参加者は図があると発言しやすそうでした。頭で考えると言うより、まず紙に書き出す。それだけでも癒やしがおきたそうです。久しぶりにワクワクした感覚を思い出したとのこと。次回はキーワードを関連付け、一枚にまとめ上げることで頭の中が整理されていくように挑戦してもらおうと思います。人に伝える図は、もしかしたら小学1年生の娘でもわかるような図が出来たら完成度の高い図なのかもしれませんね。娘に説明してみようかと思いました。図解を拝見し、皆様が日々頑張っておられることを垣間見れたことで、皆様の人生を垣間見れた様に感じとても親近感が湧いてきました。特に葛藤されている部分を教えていただいたり、図の中に生い立ちや性格が盛り込まれていると特に引き込まれました。生い立ちと、仕事の図があるとなぜその仕事をしているのか、ということに繋がるように感じます。または、今の仕事のどこにやりがいがあるのか記入すると、性格なども浮かび上がるなと感じました。今はオンライン化が急速に進んでいますので、親近感を持ってもらうことで、オンラインでもコミュニケーションが円滑に進むのではと感じています。あと一回ですが、楽しみにしております!
久恒先生、皆さま、本日もありがとうございました。宿題発表の口火を切らせて頂きましたが、「具体的に何について語っているのか」ひと言有ったら、聞く人にとって続く説明がより分かり易かったと反省。続く方々の出し物を聴きながら更に感じました。図の出来栄えもまだBusyで、一気に慌てて描いた感丸出しとなりました。①明瞭に示したい箇所を先に描くなどの段取りが大事。②見出しか、説明の言葉か区別する(アンダーライン)、③読まずとも解るシンプル/キャッチ-な言葉を選ぶ、④繋いだ矢印は何を意味するか言葉を添える…貴重なご意見ありがとうございました。さらに磨きを掛けて行きます。
久恒先生、みなさま。お疲れ様でした。コメントいただけまして光栄です。
〇感想・皆さんの前でプレゼンをして、コメントいただけたのはすごいヒントになってよかったです。ありがとうございました。・プレゼンしながら、自分でも「あ、ここはこう直さなきゃってことがわかりました。作ってから一度寝かすとやっぱりいいのかも。・ハッピーな結論に落ち着くような修正ができそうでよかったです。・自分の得意分野に関わるプロジェクトなら、仕事と両立できそうでいいなあと思いました。
今夜もありがとうございました。【今回の記憶に残った点】現在の仕事を書いていくことで、部分の大きさがわかる。どれが大きいのか、大きくしたいのかがわかってくる。太い矢印細い矢印を使い分けている=考えた痕跡がある。言葉も韻を踏む。【次回へ向けて】残り後1回、一週間。仕事の中で思い浮かんだ単語を書き出し、箇条書きではなく矢印でつないでいきたいと思います。SDGsの図解化や図解道場、興味があります。次回もどうぞ、よろしくお願いします。
ありがとうございました。みなさんの仕事図が素晴らしかったです。また、お話されているのが楽しそうで良い時間でした。言葉の重みづけ、矢印に字を添える、同じ言葉を使わないほうが良い。単語をわかりやすく。勉強になることばかりでした。考えて図解して、言葉にして、みんなから意見をいただいて、図を直して、言葉にして、、、、と、図はどんどん進化していくことがわかりました。また、次回もよろしくお願いいたします。
久恒先生、みなさま、本日も有難うございました。みなさんの仕事、人生のお話を聴くのはお話しぶりも含め、それだけで十二分に味わい深いものですが、それを図解を媒体にしてやる、というのがまた新鮮な時間でした。つい、自分の思う「いい図」を描こうとしちゃうのですが、久恒先生の「図解に正解はない」「図は進化し続けるもの」という自分を成長させるツール・技術であることを再認識しました。また、同時に、図解することにより、相手の方により伝えようとすることでもう半分(以上の)意義が産まれ、伝えようとする内容が向上していく循環が産まれていくんだなと、当たり前のことではありますが、、改めて思いを深くしました。自身の発表については、つい、書いているときの楽しさだけが先走り、内容を誰かに伝えるということが正直二の次になっている、また、それが最近他の局面でもよく感じているのですが、自分の気質に拭い難くあるものだ、ということを、こちらも痛感しました。英語でも(ないし、英語の方が)伝わるでしょ、とか、これが肝だ!ということを発見した!という思い込みと自己満足に終わっていては、そこで停まっているに等しい、ということを強く認識した次第です。また、引き続き、図解塾については、皆出席できるかどうかは不明・不確定ではありますが、少なくとも半年程度は修行を続けたいと考えております。SDGsをみなさんと図解していくプロジェクトは楽しそうです!
横浜都心でリフォーム工事を請け負っていて、地元の工務店の様な機能をしています。講義をお聞きしていて、図にしていると5年前のプレゼンの資料があるのを思い出して切り継して提示しました。これは私の仕事というよりも仕事のアピールであったので、提示にずれは有りますのは次回の改良で表したいと思っています。又、仕事の内容を絞り込みたいと思いながらの5年間なので意識がかなり成長していますので次回と言う事でお願いし致します。来週のテーマ「私の仕事」については、年齢的にも今後の振り方を考えるためにも「良い機会を得た」と思っています。「タイム課題」を攻略して、「近い将来」を考える良い機会となりそう。久恒啓一先生の図解塾次の塾参加の事ですが、参加するしないについては考えさせてくださいね。当方の時間捻出に課題があります。参加の日程だけでもありません。事前にテーマについて作図する時間がないと付いていくのに難があります為。「図解」についてはお気に入りです。
第5講の感想。◇10月17日に参加した「知的生産の技術研究会」の研究会について、少し報告させていただきました。報告しながら思ったのは、塾生のみなさんとしては、久恒先生が発表された約40枚の図解をじっくりご覧になりたいだろうなということ。 久恒先生、zoomセミナー特別編として開催していただけないでしょうか。ご検討をよろしくお願いいたします。◇次に、仕事の図解について、表現方法がみなさん違っていたので勉強になりました。どうもありがとうございました。 発表された図解には、現状の人間関係または携わっている仕事や活動の関係性を表した図、問題点を含んだ図、過去から現在そして目指しているところの関係を表した図など、伝え方が様々だったので、作成途中の私には刺激的でした。 セミナーはあと1回。それまでにfacebookに提出させていただきますので、みなさん、ご意見等をいただきますようよろしくお願いいたします。
第6回。「私の仕事」の発表会の2回目。
今日もありがとうございました。私の仕事を図解して、乱立しバラバラとしていた、いろいろな作業の関係性が明確になり、立体的に見え、自分の今の考えなどが明確になり良かったです。またコメントもいただきありがとうございます。修正し進化させていきたいと思います。皆様のお仕事は、いろいろ、それぞれのお仕事内容で、興味深く楽しく聞いておりました。図解に関して、始まりを見せる、きっかけ、関係性、矢印の向き、など、描き方のポイントなども聞けて、自分の図解にも参考にしようと思いました。2週間後もどうぞよろしくお願いいたします。
最終回の授業ありがとうございました。遅刻や休みが多かったこともあり、未熟なままですが、新しい考え方をインストールできた気がします。最終回の課題「私の仕事」は、自分で考えていると、うまく広がらないしまとまらないなと思っていましたが、みなさんの前で発表し、コメントをいただき、さらに図解をバージョンアップできそうです。また、久恒先生からの的確なコメントもありがたく、忘れないうちにもう一度作ってみたいと思います。また、みなさんの発表で、過去ー現在ー未来をうまく図解に入れていくと良いのかなというのを思いました。
皆様の「私の仕事」の図解をみて、皆、それぞれの人生を歩いていると実感しました。久恒先生が農業社会は「死ぬか、生きるか」、工業社会は「生きられる」、そして、現在の情報社会は「生きがい」と冒頭にお話しされましたが、それを実感しました。図解塾を通じて、年齢、職業の違う多くの仲間に出会えた喜びを実感しております。図解塾は面白く、楽しいよ。
今夜もありがとうございました!感じたこと、不安なこと、やってみたいことたちは記録をすることで心を落ち着かせることが出来る。でも、箇条書きで並べていくと、順序が固定されて凝り固まってしまう。書き連ねた点と点が無数の線でつながって大きな面を作り上げる。正解のない進化する脳内のアウトプット、それが図解なんだなって気付かされます。「私の仕事」へのご意見、ありがとうございました。お褒めの言葉にうれしく思ったり、新たな意見に気付きを得たり、意見に対して返す技がないことに気付いて図や思想の未熟さを認識したりと、この図解塾でないと得られなかった発見が数多くありました。図解塾を企画してくださった久恒啓一先生、第一期塾生としてお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。おまけ会も、その先も、今後ともよろしくお願いいたします。
久恒先生、図解塾1期生みなさま、本日もありがとうございました。これで一区切りというのが名残惜しいですが、11/11の特別延長講義もあるとのことで、結婚記念日なのをどうするか?というのがちょっと悩ましいですが、、、猪俣さんを見倣って下準備を進めて部分的にでも出席したいと思います。これまでを含めた感想です。・「図解」は思想である 図解は自分の考えを纏め、他者に伝える技術であるだけでなく、他者との相違を明らかにし、交流と思考を深め続けていく思想そのものである、という久恒先生の第1回の言葉の奥深さを、実際の図解の演習を通じて、体感できました。・「図解」に正解はない これも非常に励まされた言葉です。終わりはなく、正解もない。自分が成長すれば図も成長する。図が成長すれば、自分も成長する。まだまだ端緒で、図解の奥深さを体感するべく、今後も、学ばせていただきたいと思います。みなさま、よろしくお願いいたします。
久恒啓一先生、図解塾のみなさま。たいへんお世話になりました。ありがとうございます。以下感想です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。・仕事のなかで、図解する=思考するという習慣ができたことによって、仕事上のコミュニケーションも円滑になり、提案も通りやすくなりました。・図解塾というコミュニティのなかで、仲間の図解から自分の図の改善点を見つけることもできましたし、アドバイスをいただくこともできたので図解スキルが上がったように思います。・第二期も学びたいと考えています。ありがとうございました。
昨日もありがとうございました。追加開催もありがとうございます!【感想】・図解が人それぞれなのと、そこに対するみなさんからの多様なコメント、久恒先生の視点からのコメントで視野が広がります・「私の仕事」の図はそれぞれの方の人生が凝縮されていて感動的です・図解の効果や重要性は十分に腹落ちしました・図解を書くことについてはまだまだ場数が足りず、成長している感覚も持てていません・ただ、図解塾のおかげで箇条書きに対して関係性や分類を考えたり、どのように伝えると伝わるかの感度は間違いなく上がってきています・普段接することができない幅広い年代、多様な経験をお持ちのみなさまとご一緒できてとても楽しかったです
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久恒啓一の「図解塾」(梅棹文明学)
図解塾塾長は、久恒啓一(多摩大学名誉教授)。 全体と部分、構造と関係を鳥瞰できる「図解」は文章地獄と箇条書き信仰で汚染された世界を一新する…
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