図解塾3期の7回目。千本ノックと問題解決の図解演習
以下、レポート。
本日もありがとうございました。ばらばらのように見えることがらを整理して「肝」をつかみ、問題解決に導いていくという作業の段階に入りました。今日の課題の中で結局「仕事など自分がやっていることの意味(社内にとどまらず社会の中で)」と「コミュニケーションによる情報共有」が大切だというところに収束しましたが、これは多分、どの組織でも共通だろうと思います。また、最初にこれからの、わくわくするようなさまざまな広がりについて語られました。自分が手を広げすぎて大丈夫かな、という不安もありますが、まずやってみることだろうと思います。近況報告では、おかげざまで、学会発表のプレゼンや書評執筆などに図解塾の成果が生きていると思います。
本日もありがとうございました。今日は2つの図解でした。委託販売の流れについての図解と、箇条書きされている問題点からの図解でしたが、みなさま、自分の経験を図解に盛り込んでらして、経験は大切だと思いました。委託販売の方は、売れれば7割もらえるのね。までしか考えずに小さく図を描いてしまいましたが、みなさまその他まわりのことまで考えてらして、なるほどと勉強させていただきました。問題解決の方は、箇条書きを、グループわけして、それぞれの関係性を考え、必要なのはコミュニケーションと全体像、というのに行きついたらすっきりしました。が、こちらも、みなさまの聞いていたら追加したい項目たくさんで、経験が大事だと思いました。次回もよろしくお願いいたします。
本日もありがとうございました。2つ目の課題は、「問題を発見して解決策をみつけることが図解」ということを体感できるテーマを準備いただきましたが、悪循環の流れの見える化までで、そこから具体的な解決提案を表現するところまではできませんでした。次回も同様のスキルを鍛える課題をご準備いただいているということで、今から楽しみです。参加が遅れて間に合わなかった1つ目の課題は授業後に取り組んでみました。価格は誰が決めるの?販売は店舗orネット?期間満了して売れてなくても延長できないの?などなど実際に利用するなら知りたい情報がまだまだ足りないことに気づきましたが、おおまかなビジネスモデルの紹介であれば、このくらい簡単でもいいのかなと用途に合わせて図も変えていくべきかと思いました。次回もよろしくお願いいたします。
リアルタイムは久しぶりになりすぎて浦島太郎状態からの参加でした。二時間長いかと思いきやあっという間ですね。図解で問題解決していく、図解の真髄。そのためにもまずは、自分がどうとらえたのかを体系的にシンプルに図に表せるように練習したいです。一瞬で何が言いたいかわかる図を描きたい。リアルタイムで参加できない方も動画を確認できるので是非。(私がリアルタイム参加が難しい事が多いです。)図解塾の皆様と切磋琢磨久しぶりに出来たことが嬉しいです。
久恒先生、みなさま。本日20211201の図解塾もありがとうございました。ほんとうに、毎回、みなさんの個性・ご経験・発想が滲み出る/溢れ出る図を観ると、それだけで必ず学びと気づきがあります。また、今回の委託販売の図解、また、現状の問題からの問題解決の図解とも、誰のための図なのか、何のための図なのか、という図解の前の基本スタンスで、まったく構図や情報の取捨選択が変わってくるな、ということを痛感しています。図解出来ない事柄は、自分の立ち位置や理解が不十分なのだな、ということも良く分かります。一方で、すべてのことを網羅的に理解することは不可能なので、自分の視野・視線が狭窄に陥らないように(基本、人間は自分の好みの情報しか取らない・取ることができないので、自然と片寄っていくのは致しかたないのですが。。。)ということを頭の片隅において、知らないことを知り、知らないことを知ろうとする意欲・好奇心を刺激しながら、精進したいと思います。三期の図解塾の正規授業はあと残すところ12月15日の1回のみとなりましたが、引き続きよろしくお願いいたします。「幸福論」をトリガーに活力が溢れ出している、久恒先生に負けないよう、寒さにめげずに、ご一緒させてくださいませ。
今回もどうもありがとうございました。冒頭に、図解塾の今後のテーマや取組についてご説明がありました。前回の課外講座で取り扱った「幸福論」をきっかけにして、どんどん構想が膨らんできているとのこと。内容だけでなく、話をされる先生の様子を見ているだけでも来年の図解塾が面白そうだなとワクワクした次第です。(いずれかに参画またはお手伝いできるようになりたいです。)さて、千本ノックの課題についてですが、私は毎回、図を書く前にあれこれと迷ってしまうため、発表できないことがあります。それで今回は、課題を読んだら一点突破でまとめようと決めてチャレンジしました。一つ目の課題は、販売委託を請け負う会社の事業説明だったので、登場人物(会社、生産者、お客)の配置を決め、そのうえで関係性(どんな行動をするのか)を図にしました。二つ目は、上司の「指示したのに仕事ができない部下」の悩みだったので、「指示」を出発点にすることに決め、そこから部下の行動や両者の思いを書き込みました。おかげで表現したいことを絞り込むことができ、各々一つの解答を導き出せたので、うれしかったです。また、みなさんの図解を拝見するとき、言葉や文章の捉え方、解釈の深さをはじめ、どの人の立場でまとめているのか、文字の囲み方や矢印の工夫など、これまで以上に自分との相違点に気付きやすかったです。今後も千本ノックのときに自分のテーマを決めてチャレンジしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
久恒先生、みなさま、本日もお疲れさまでした。今回の図解塾は、①短い文で書かれた新規の委託販売事業を説明する、②仕事がうまく回せていないチームの問題点について集めたコメントに基づき課題解決の方策を説明する、以上2問を夫々図解せよ、というお題で脳汗カクひと時を過ごしました。①については、実は文章に欠落している「第二のお客様の立場」や「売上の7割が還元できることの裏付け」を「想像して補う」こと。一方②は愚痴のような沢山の言葉をグループ分けするなど、「加工する」ことで「因果」とか「循環」といった関係性や、そこから導かれる「対策」を明記すること。そういった作業により、全体的な流れを構図するのだという、今迄より一段とレベルの高い、ひとてま加えることを要求するお題でした。併せて、いつも通り制限時間内で形にする短距離走的タスクですから、「誰の立場で課題を見るか選ぶ」とか、「課題を取り巻く因子をヌケモレなく取り上げる」といった重要なプロセスを一瞬の閃きで描ける事が求められ、ボロが出る。挙句には分かった様なカタカナワードが曖昧で指摘される有様。う~ん、まだまだですなぁ。しかしこのバタバタこそが「脳汗カク」理由ですし、結果として仕上がりはどうであれ出来上がった時の解放感はまさに「倖せ」であり、今回もあっという間に過ぎていった2時間と相なりました。一方、図解を軸とした著作プロデュースや大学講義のサポートなど、先生から伺うお話はどれもエキサイティング。参加させて頂き一翼担えましたらこの上なき「倖い」と考えております。次回も宜しくお願い致します。