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信用を貯める際に自己承認欲求が邪魔になる 〜じっくりやろうぜ〜
久津( @Nunerm )です。
キングコングの西野さんがまたしても世間をザワつかせることをしでかしました。
11月に発売してヒットしている書籍をわずか1ヵ月後にネットで全文公開!数年前だったら考えられないことですが、最近は全文公開の事例が増えてます。多くの人にメッセージを伝え、その内容に共感した人がコアなファンと化し、その人のためにお金を使うようになり、結果的に書籍やその他のものの売り上げも伸びる、という効果です。コンテンツが刺さる人をいかに見つけて獲得するかが、コンテンツマーケティングにおける最近の重要なポイントになっている気がします。
そして自分もこの度「コアなファン」と化しました。
西野さんの動向はなんとなく追っていたものの、「革命のファンファーレ」や「えんとつ町のプペル」などは読んだことがなく、具体的にどういうメッセージを発信しているのか把握していませんでした。
今回「新世界」が全文公開されたので、仕事中にもかかわらず一気読みしてしまい、考え方に共感し一気にコアなファンになりました。
特に共感したのは『「信用を換金する」流れはもう止められない』という考え方。まさにそうだと思います。
最近クラウドファンディングで支援したりオンラインサロンに入会する機会が増え、「知名度はないけど特定の分野の信用を持っている人」が大きな額のお金を集めて大きな成果を出している姿をよく目にします。
また以前参加したNewsPicksの「特定の分野におけるインフルエンサーが紹介する書籍を売るイベント」でも、信用のある人から提供される情報がいかに購買活動につながりやすいのかを実体験から知ることができました。
これから「個」で戦わなければいけない時代になってきますし、そういう人が活き活き働ける社会になってほしいと思っています。そして個として活躍するためには「特定の分野における信用」を貯めることが重要になってくるのです。
信用を貯めるために自己承認欲求を抑えよう
信用を貯める際に邪魔になるのは自己承認欲求だと思っています。
人間誰しも自己承認欲求を持っています。特に「目に見える自己承認」を求めてしまいがちです。例えばいいね!の数、フォロワーの数、ブログのPV、副業の収入などの定量的な指標があると、自分への信用が貯まっている実感が湧くため、気づいたらこの指標を稼ぐことが目的となってしまうことがあるかと思います。
最近は「Twitterのフォロワーを増やす方法」みたいなタイトルの記事が増えてきていますが、バズることばかりを目的としている記事も散見されます。それを実践した結果、信用が欲しい分野に関係のない内容のメッセージを発信してしまったり、関係のない活動に労力をつぎ込んでしまうことがあります。
そうなると本来の目的の「特定の分野の信用を貯める」ことは達成できません。ただ「認知度」が上がっただけです。
信用を積み重ねるには焦らず地道にやりましょう。内容にこだわって丁寧にやりましょう。
最初は目に見える結果が出てこずに自己承認欲求を満たせない日々が続き、モチベーションを維持できないかもしれません。ただ、一貫した内容のアウトプットを出し続ければ必ず信用という形の結果がついてきます。そしてある程度信用が貯まってきたら、自然と人やお金が集まってきます。
複業研究家の西村創一朗さんの著書『複業の教科書』でも
・最初は儲けを目的にするのではなく、信頼を貯めることを目的とするべき
・信頼が貯まると仕事が増える、つまり需要が増える。そうなると対価を気兼ねなくもらうことができる
と書いています。
偉そうに語ってますが、私自身の信用はまだゼロに近いです。プロダクトマネージメント・エンジニアリングマネジメントの分野のイベントで登壇したりブログで発信したりし始め、少しずつ信用を貯まり始めたぐらいのフェーズです。一時期無駄に焦って「目に見える指標」を求めて迷走しかけましたが、今は「じっくり丁寧にやろう」と思っています。
じっくりやろうぜ!
余談
ちなみに私の奥さんは靴職人です。
今はまだ認知度は低いですが、コンセプトは一貫しているし技術力はあるので、徐々にではありますが信用が貯まってきて仕事を頂けるようになっています。夫としても、これを継続すればいずれは大きな信用が貯まって大きな仕事ができるようになると信じています。
もし興味を持って頂けたらフォローして頂いて、今後の「信用の貯まりっぷり」をウォッチしていただけたら幸いです。
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