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新SNS時代のビジネス戦略。結論、無料でも商品は売れます。

どうも。ひさとです😊

⬇️今回は【商売を始めてみたい人、起業に興味がある人】に向けての記事です。


今日、ビジネスで儲けようと考えた場合商品を無料、「フリー」で販売するのが成功の道です。

「無料なんかで商売つとまるわけないだろ」という声が大多数だと思いますが、実は「フリー」こそが商売のキーとなっているのです。

「フリー」という言葉は1900年の米国の「フリーランチ」が有名です。酒場へ顧客を集客するために無料の食事を提供すると言うものです。お客さんは飲み物を一杯以上頼むのが条件です。
飲み物代ではお店は繁盛しないと思われますが、実際にはお客さんは飲み物を2杯以上飲んだりリピーターになる方が多く、お店に多くのお金を落としていきました。

「フリー」には口コミ効果やリピーター効果があります。

現在この「フリー」の効果を存分に発揮することでビジネスに成功するチャンスがあります。

フリーと相性が良いのがデジタル商材です。デジタル商材は情報財と言われ今日では無料で利用できることが多いです。

SNSは多くの人がタダで使えるコンテンツです。FacebookやInstagram、Twitter等は無料で使えるだけでなくたくさんの情報を得るのにも役立ちます。

YouTubeは現在アクティブユーザ数が月間20億人にも上ります。ただで面白いコンテンツを見ることができ私たちの大抵の人はYouTubeで動画を楽しむことができます。

SNSを運用している企業はどうして無料でツールを公開するのでしょうか。
答えは無料でユーザに楽しんでもらうことが利益に直結するからです。
仮にFacebookの利用が月額500円だった場合には多くの人が使うのを拒むでしょう。
YouTubeの場合にはサービスの多くを無料で提供し、広告を一切なくしたい視聴者にはYouTubeプレミアムで月額課金制度を提供しています。

・ネットワーク効果
SNSなどのビジネスモデルではネットワーク効果が非常に重要になってきます。ネットワーク効果はあるサービスでユーザーが多ければ多いほどサービスの価値が上がる効果のことです。
例えば、誰もやっていないで自分だけLINEをインストールしても意味がないですよね。多くの人がLINEをするからコミニケーション取ることができます。

LINEの場合はコミュニケーションを取る手段のチャットと通話を利用にし、それ以外の機能でビジネスを表しています。LINEを使う人が多ければ多いほどLINEスタンプの収益は高まります。

LINEスタンプのようにLINE本来の機能に付随した機能によって収益を上げるビジネスモデルがSNSでは主流になっています。

つまり、コンテンツ自体を無料にしてより多くの人が使えば使うほど、コンテンツの周りの機能で収益を上げるようになっているのです。

音楽業界ではCDの売り上げを上げるのにはYouTubeのミュージックビデオを無料で公開することが売り上げ増に直結することがわかっています。
一見するとYouTubeでの無料公開はCDの売り上げを下げるように見えますが、実際のところミュージックビデオを無料で公開した方が収益が多くなることがわかっています。

結論あなたがビジネスで成功したいのならコンテンツを無料で公開することがポイントです。
1つ注意しておきたいのが無料公開する上でコンテンツの質を下げないことです。
常に有料系のコンテンツを作りサービスの質を高く保つ必要があります。

ただのつぶやきのツイートよりもためになる発信をするツイートをする人のアカウントの方が価値が高いですよね。有益な情報を発信する人の方がフォローされる確率は高くなるはずです。


最後まで読んで頂きありがとうございました😁

バイバイ👋

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ひさと Hisato
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