IRONMAN Malaysia Langkawi-Day1-
初のIRONMANレース。
色々と珍道中だったし、無茶苦茶楽しかったのでnoteにまとめる事にした。
1. 旅費について
シンガポールへ転勤した恩恵がようやく実感。
アジア圏の空港は結構直行便が出ているので、Changi空港からLangkawi空港までは僅か1時間30分。
お値段も320SGD(今の日本円で32,000円。)
笑いが止まらないぜちくしょー。
ただ、1/3は荷物代です・・・。
日本からだとKL経由でどれくらいだろう?
羽田-シンガポール往復が現在15万円近くするので、それくらいかかる?
2. 荷物、パッキング
輪行はバイクポーターpro。
バイクポーターも持ってるし、荷物は重量制なのだがproを選択した。
箱の中にスペースが余りすぎると、放り投げられた時に簡単に貫通しそうなので、出来るだけ密に詰める。
競技用の道具は全てバイクポーターproに。
うーん、担ぐには重い。シューズはバッグへ。
いや、バッグも結構重いな!?
何を入れたか見ると、会社PCのACアダプターとか結構重い。(200V仕様だからか、デカい。)
置いていくか、持っていくかで悩んだ末に
持っていく。
ワタシはやっぱりサラリーマンだな。
(結局、色々トラブルもあり、PC開ける時間なんて無かった。)
さて、荷物は20kgしか買ってないが
大丈夫なのだろうか?
3. 移動のアレコレ
シンガポール⇨ランカウイ島の直行便とはいえ、国際線は国際線。
気合いを入れてフライト時間の2時間半前に到着。
大型荷物預けは有人カウンターへ行けと言われて行ってみるとすでに行列が。
なんで、グランドスタッフが1人しかいない?
全然列が進まない。
飛行機乗れないというLCCあるあるか?
9時前になってくるとスタッフ増員。
あー、あれね。出勤時間の問題か。
荷物を預けでまさかの重量オーバー。(20kgしか買ってなく23kg)
機内持ち込み用に取り出そうとしたら、もういいよとOKしてくれた。
荷物預けもが完了したが、まだ1時間以上も時間がある。
とりあえず写真を撮ってみて、コーヒー飲みながらメールチェックして時間を潰す。
飛行機に乗り込むと、なかなか出発できない。
どうやら荷物が多すぎて時間がかかってるようだ。
窓の外には全然詰めてない荷物あるけど、大丈夫か?
私のバイクポーターPROらしき物も見えるが、気がついたら見えなくなった。
積んだ?積んでない?
4. Lost Buggageになってワーケーションか!?
さてさて、無事に着いたぜLangkawi!
シンガポールは最近天気悪いが、こちらは天気良さそうだ。
(こう思えるのも束の間。)
メッセージを確認すると、mtk夫妻の迎えがもう着いてると。
2017年のバラモンキング以来なので5年ぶりか。
「お久しぶりでーす!」と陽気に声を掛けながらArrival gateをくぐる。
私がやけに軽装なのに驚いていた。
そう。
荷物見当たらないんです・・・。
同じ境遇の方が何人もいて、ほぼ同時刻着のKLからの便でも荷物不着が発生。
とりあえずカウンターで荷物不着の手続き。
LCCといえど、流石にデータ社会。自転車はシンガポールにあるらしい。
いや、出発時に教えてよ。笑
自転車は22時頃にランカウイに到着して、そこからホテルまで届けてくれるようだ。
だが、ダッフルバッグが見当たらない。マジデスカ・・・。
とりあえず空港内を探して連絡するとの事で空港を後にする。
5. とりあえず買い物と観光
荷物が届かないと全然落ち着きませんが、気を取り直して買い物と観光へ。
買い物と同じく重要な用事が一つ。
mtkさんが駐禁らしきモノを取られたらしいので、金を払いに行く。
ナビで調べて行った先がムスリムの結婚式場。笑
そこの従業員に道を聞くと警察へ行けと。
警察に行く。
ここじゃないよと。笑
なんでや!?
最終的に政府の何かの機関へ・・・・
開いてない。笑
木曜日は15時まで??金曜、土曜が休み?
すげー勤務ですね。
気をもう一度取り直して買い物へ。
食材買ったり、ゴール後のご褒美(Beer)を買って気分が上がってくる。
無事に荷物がついて、ゴールすれば美味しくいただけます。
買い物後は腹ごしらえ。
マレーシアに来てタイ料理。
レース前にスパイシーフードはよろしくないが、1日あれば何とかなるだろう。
Eagleの有名な像がある広場へ。
大した事ないだろと思ってたら、予想以上にカッコ良かった。
6. 荷物が届き、ホテルが最高と感じてDay1終了
空港から全く連絡が連絡ない。
こちらから催促の電話をかけてみる。
どうやら見つかったらしい。
空港で事情を聞くと、私は『Black』と伝えたのに『You said “Red”!!』って言われた。笑
んなバカな。
お互い勉強してる英語だと何が起きても不思議じゃない。
とりあえず着替えがあれば、プールに入っても大丈夫。
夜に合流する2人を待ちつつ、自転車が届くのを待つ。
夜のプールでビールを飲んだらサイコーなんだろうな。
最終的に自転車が届いたのは0時。
なかなか届かないので、何度も空港に電話して確認。
ドライバーに1時間前に渡して、着いたら電話すると言っていたが一向に連絡無し。
最終的に隣のヴィラで駐車して休憩しているのを発見。笑
まぁ、ワーカーさんのこんな感じは見慣れているので、別に怒る気も起きなかった。
全てが落ち着くと部屋のゴージャスさにようやく気づく。
なかなか面白い体験ができた初IRONMN初日であった。