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IRONMAN Malaysia Langkawi-Day3 BIKE編-

1.Bike Course

コースレイアウトはLangkawi島を右回りで2周回。
T1出てから緩やかな上りなので、地味にキツい。
むしろ2週目に同じ上りがあると思うと少し萎える。
いつもならネガティヴな考えは出ないのだが、一向に止まない雨のせいだろう。

BIKE Course

ちなみにGarminで見るとこんな感じ。
距離が大幅に短い大会もあるらしいけど、IRONMAN Malaysiaはきっちり180kmありますね。
高低差ってこんだけしか無かったのは意外。
ダラダラしたアップダウンが多いので、下りの力を利用っていう場所があまり無かった印象。

Garmin Result

天気
せっかくのトロピカルレースですが、雨で涼しかった。
というより南国特有の大雨になりまして、コースが冠水しました。笑
水位が膝上まであったので、自転車降りて担いだのが1箇所。
冠水してたけど、なんとか漕げるくらいの水位が数箇所・・・。
こんなAdventureもトライアスロン!


2.補給

補給はMAURTEN一択。
DRINK MIX320をボトル2本。
MAURTEN Gel 100 と100 CAFを3本ずつ。
トータル1,200kcalくらい。

電解質はBix HydrationというTabletを水に溶かさず、そのまま飲む。笑
晴天だったらエイドのボトルに溶かして飲むはずだったが、雨が強すぎてエイドのボトルはほぼ取らず。
雨が給水になったかな。

あ、Bixは結構おススメ。
https://www.bixvitamins.com/


3.破れゆくウェアと相次ぐパンク

そうそう。
スイムアップでウェアが破れたのに気付いたが、BIKEで更に悲惨な状態に。
長い下り坂で破れたところから空気が入って膨らむ。特に太もものところ。
そう、全くエアロ効果が無いのだ。
むしろ下るたびに破れ箇所は広がっていくのだ。

時々、沿道の子供達の声援に少し笑い声が混じっている。
え、見えそう?見えそう?
うーん。
ポロリしたら失格かなー。

そんな心配をしていた後に90km地点で後輪パンク。
雨が強い場所だったが、土砂降りのなかパンク修理。
雨で手が滑ってスルーアクスルは抜けないし、タイヤも外れねーー。
なんとか復旧してレース再会。
5分以内に終わったと思ったけど、後でオートストップの時間見ると
10分近くかかってた・・・。

2週目に入って、同様にパンクしている方を見かける。
手のボンベで入れている人いたけど、空気圧足りるのかな?

150km地点。
あれ、後輪がなんかグリップ無い・・・
若干スローパンクし始めた。
やべー、どうする??
もうボンベもチューブも無い。
たまに沿道でポンプ持ってパンク修理を手伝っている人を見かけたけど、
全然いねーーー。

超前乗りにして、前輪荷重。
完全に空気抜けたらリタイアするか走ろう。笑

BIKE Finish ラインが見えた時は神に感謝した。
これでゴールまでは辿り着ける。

反省
軽量チューブを使わないこと。
RevoloopとRideNowというTPU系の軽量チューブ使ったのですが、
路面が荒い場所には向かないですね。
耐久性が一番。


4.写真たち

コースの雰囲気と雨の雰囲気をお裾分け。


1週目に奇跡的に晴れた瞬間
1週目の雨が降ってないタイミング
雨が強い。
もう靴下が白系じゃなくなった

ラン編へ続く。


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