#96飛び込み営業(新規開拓)の意義とコツ➂
おはようございます。
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。
前回までの投稿です。
飛び込み営業してみて、すぐに気づいたこと
駆け出しの飛び込み営業マンの私が取っていたパターンはこんなところです。
①訪問
➁(だいたいキーマン不在)応対してくれた人に名刺を渡す
嘘はいけないけど、”初めてじゃない感じ”を出すと、応対してくれた人も無碍に扱われないことが多い笑
➂名刺にメモをしておく
ひと言メッセージ キーマンの少しでも目に留まってもらえるように
④翌日朝一番に電話連絡を入れる アポイント・面談の日取りを決定
という流れです。
これは私のやり方なので、人それぞれ色々なパターン、自分に合ったやり方があってしかりです。
対話のテーブルに着くことが、何より第一最優先課題になるわけですが、
そのための、アポイントは割と簡単に取り付けることができるな、と私は感じました。
同時に次のステップへの壁が大きいと感じました。
難しいな、と感じたことです。
それは、
2回目の訪問のための口実をつくることです。
言い換えると、アポイントを取れた初見で、
「宿題をもらうこと」
です。
前回投稿に例えるなら、
2回目のデートの約束をする
といったところでしょうか。
1回目の訪問と2回目の訪問の間には大きな開きがあります。
当時、突き詰めてやっておけばよかったな、との振り返り
飛び込みの営業の精度を上げるためにもっとできることはあったな、と今となっては思います。
・企業情報や業界情報をもっと調べこんで臨めばよかった
とにかく数を回るような動き方をしていたので、なかなか難しい部分はあったかもしれません。
が、これをもっとしていれば、テーブルに着いて話したときの密度はより濃くなったと思います。
当時SNSは発達していなかったですが、今は総発信社会となったので、相手のことを調べることがより容易になりました。
場合によっては個人のプライベートや性格的な部分まで読み取れてしまいます。
・幅広く人脈を広げる活動をしておけばよかった
これは今まさにしていることで、新入社員時代からしておけばよかった、と思うことです。
同じ業界内で同じ仕事をしている限り、視野は限定的になります。
この意義は、主に見識を広げること、です。業界外での人脈ができれば、知らないことに遭遇したときに聞くこともできます。
ここでまた、心に残っている上司の言葉があります。
「営業は先ず、面白い奴と思われること」
本投稿にも触れた、「もう一回会ってみたいな」→2回目の訪問、につながる大きな要素にもなりますからね。
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では、またまた次回に続きます。