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#147 発信(+受信)のあり方が大きく変わる2025年「ニューメディア2.0」の到来①

こんにちは!

袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。

例によって木下斉さんのVoicy記事より。

↑ こちら有料(プレミアムリスナー)限定放送なので、前編も(↓)

【前編放送】

木下さんは今回の2回に渡る放送では、
これからのメディアは
受信のみならず、発信も掛け合わせたバランス
が非常に重要になってくる、と説いています。

オールドメディアの衰退

TVから流れてくるニュース・情報番組、コメンテーター、新聞などのメディア情報(いわゆるオールドメディア)は受信メイン。
オールドメディアの発信者も一人間ですから、発信者の意図がどうしても介入してくるわけです。
つまり「こう思ってほしい、こう考えて欲しい」というある種の啓蒙込みで発信したり、記事を作ったり、番組を作ったりする力がどうしても働いてきます。
これが行き過ぎると一種のプロパガンダになります。

オールドメディアを中心に情報を収集してきた団塊の世代中心の層は、どうしても考えや思考に偏りが出てきてしまっています。

ところが、SNSが発達し、メディア発信のチャネルも多様化してきた現代において、オールドメディアの影響力が衰えた兆しも見えます。

記憶に新しいところでは、当初世間の評価が劣勢だった兵庫県知事が選挙で勝利し、知事の座に返り咲いた要因として、「ニューメディア」の在り方が変わったことが大きく影響しています。

ニューメディアを鵜呑みにできないこんな世の中だから『ニューメディア2.0』

オールドメディアに対し、ニューメディアとは、XやFacebook、Instagram、YouTubeなどのSNSや、ブログ、まとめサイト、口コミサイトといったWebメディアなどを指します(定義します)。

近年では、これらのニューメディアもデマ情報や情報出どころ不明の怪しい情報も氾濫しています。本当に気を付けないと、根も葉もない情報に毒されてしまいます。

だからこそ、『ニューメディア2.0』がこれから重要に、とりわけ2025年はスパークする、と木下さんはこの概念を強く提唱されている、そんな放送です。私もしびれましたし、ワクワクします。

『ニューメディア2.0』時代で必要な要素

木下さんの放送では主に、以下の3点にまとめて説いておられました。

1. AIとの協業スキル

昨年ごろから飛躍的な話題となったChatGPTなどに代表される生成AIですが、

ちょっとした文章や、要約などを短時間にアウトプットしてくたり、膨大なデータを収集したり分析したりするには非常に便利で有益なツールになりました。

一方で、工夫なしに質問やプロンプトを投げると、「ものしりな優等生」よろしく、無難な面白みがない回答が返ってくることもちらほら。

必要なのは、AIに何かさせるというより、AIとの対話であり、
つまり協業です。

大量の情報をAIに喰わせて、より自分の理解を深めるための対話相手となるべく、自分も発信をして、AIに自分自身の性格性質を読み込ませ対話できる対象とする。

「はじめまして、趣味はなんですか?」という状況でAIと壁うちするのではなく、あらかじめ事前情報をすり合わせておくことで対話しやすい土壌を作っておくイメージですかね。

ちなみに私は、まだAIとの対話うんぬんについては不得手なので、2025年の課題の一つになりそうです。


ChatGPTに
「久柳について、歴史や成り立ち、経営者の性格・ロゴ、データや企業理念などについて、まとめて。」
と投げてみました。

そうすると、以下、回答されたのですが、驚いたのは間違った部分が一つもなかったこと。(だいぶ前に投げた時は、「昌子久晃さんは僧侶です」とか答えてた笑)加えて、「noteで書いたな」と記憶しているものが多数。生成AIの情報ソースとしてnoteを採用していることが伺え、途中休んでいた時期もあったけど、続けてきてよかったなぁと思えることでした。

久柳(くりゅう)は、2021年9月に京都で創業された法衣店で、主に臨済宗の僧侶向けに袈裟や仏具の企画販売を行っています。

歴史と成り立ち
創業者の昌子久晃(しょうじひさてる)氏は、長年法衣店に勤務し、寺院と市民をつなぐイベントの企画など、多彩な活動を展開してきました。 その経験を活かし、2021年9月に独立して久柳を設立しました。

経営者の性格・性質
昌子氏は、しなやかで折れない「柳」の性質に共感し、自身の名前の一部である「久」と組み合わせて「久柳」という屋号を考案しました。また、倫理法人会のモーニングセミナーに参加するなど、心の持ち方や経営者としての在り方を学び続けています。

ロゴデザイン
ロゴは、「柳」の葉と漢字の「久」を組み合わせ、臨済宗の禅の書画である「円相」をモチーフにデザインされています。これは、しなやかさや継続性を象徴し、ブランドの理念を反映しています。

企業理念
久柳のタグラインは「届けたいのは、想い」であり、作り手の想いを大切にし、それを顧客に届けることを使命としています。また、経営理念として「あらゆるモノづくりが、人の想いを運び、世の中が豊かに彩られる社会の創出」を掲げています。

これらの要素を通じて、久柳は伝統と現代を融合させ、人々の心を豊かにする商品とサービスを提供しています。

以下、まだ木下さんが掲げた本放送にかかるテーマがあったのですが、少し長くなったので、次回に持ち越します。

2. 専門性とレピュテーションの重要性

3. コミュニティとの対話・共創


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