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#160 続けていたら成長している、たとえあなたが気づいてなくても

こんばんは。

お坊さんのファッションコーディネーター、
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。

なにか自分のために継続していることがあるにも関わらず、「なかなか成果(結果・効果)がでていないな」と思う事、あると思います。
そんなことばかりではないな、と思ったエピソードのお話しです。

昨日は、所属している倫理法人会の会員スピーチをモーニングセミナーにて私がする日でした。
倫理法人会では経営者をしていく上で、「心の持ち方」を学ぶ場です。
その核となる取引であるモーニングセミナー。
朝6時から集まって、活気あるワーク(儀式?)をした後、ミニスピーチ⇒メインスピーチを聴き、経営者の心の在り方を学ぶ、そんな場です。
ミニスピーチでは、ミニスピ―チでは5分ほど、自身のことで、自由にスピーチを致します。

スピーチの内容は割愛させていただきます。

スピーチを終えると、聞いてくださった方より、「感想カード」を書いてもらったり、朝食を頂きながらの「感想会」にて、スピーチのフィードバックをいただきます。

すると、何人かから、スピーチの内容そのもの以外で、雰囲気的なフィードバックが。
「以前より落ち着いてきた」
「なんか雰囲気が(いい意味で)変わった」
「最初はもっとチャラかったのに・・・」(そうなの?!)(多分調子がよかったという意味だと思う)
など。

倫理法人会に入ったのは、独立と同時期。
入会歴およそ3年強になります。

主に週一回の活動。
毎回毎回参加はできていませんでした。
が、曲がりなりにも3年間続けてきた甲斐があったのか、
前述のようなフィードバックをいただきました。
自分では全く変わっているなんて気づいていませんでしたし、思ってもいませんでした。

「変わろう」「成長したい」
と思ったところでそれに向かって行動していても、手に取るような変化は見られないものです。
特に自分で自分を客観視している限りは。
しかし回りは気づいていることがある事がおおい。

灯台下暗しと言いますが、自分のことは自分でみえていないことが多い。
特に、小さな変化を少しづつ継続しているようなことは。

続けることは、自身に何らかの変化をもたらしている。
たとえ自分が気づいていないとしても。

そういえば、こどものころ久しぶりにあった親戚などに
「おおきくなったね~~」って言われること、よくありましたよね。
自分では気づいていなくても。

継続は力なり。
例え、自分では気づいていなくても。








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