国語科を楽しもう
国語科では、国語(言葉)を学ぶと同時に世界を学ぶ。
国語科で扱う内容は、言語・文字論のほか、世界万般。
他の教科内容と重なってもよいし重ならなくてよい。
国語科には、宇宙があり、世界があり、人生があり、文化がある。
だから、国語科はミニ総合科。それが国語科の特色と魅力。
どんな分野のどんな内容をやろうと自由。それが国語科。
その自由を楽しもう。
国語科だからという理由で、言葉の背後にある豊かな情報や思いを軽視して、言葉の形の学習だけで終わるのは、つまらない。
国語科をつまらなくしてきた元凶がそこにある。
その自由にも限度がある。人を傷つけない。公序良俗に反しないという限度だ。
その限度を踏み越えない限り、何をやっても自由。
やってみるとわかるが、その範囲は、思いのほか広い!