学びと育ちの支援と支援者
人を変え、世の中を変えるのが、教育である。
という教育観と教師観。
その傲慢さに、もうそろそろ、気付いてもいいのじゃないかなあ。
そして、
自分で学ぶ人の学びをほんの少し手助けする。
自分で育つ人の育ちをほんの少し手助けする。
手助けしながら、自分も学び、自分も育つ。
人にできるのはその程度。
というような、
そんな支援観と支援者観に、
もうそろそろ、移行したほうがいいんじゃないかなあ。
人はだれもが、自分で学び、自分で育つ。
それを支援するのが学習支援であり、学習支援者である。
と私は、今、確信している。