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常動常変の世界

ぼくが見ている世界は、想像・現実交響の世界である。
言い換えると、虚実交響の世界である。
虚実融合の世界である。

ぼくの想像を通して現実が見えている。
ぼくが見ている世界も、
ぼくが見ている人間も、
ぼくが見るから見え、ぼくが見るから在る。

ぼくが見なければ、世界も人間も見えず、
ぼくが見なければ、存在もしない。
ぼくに見えている世界も人間も、
ぼくの頭と心が創り続け変え続けている世界像と人間像である。

そして、どの一つも、一瞬たりともじっとしていない。
いつも動いている。
ぼくに見えている世界と人間は、常に動き、常に変化している。
そういう意味で、ぼくの世界観は、常動・常変の世界観である。

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