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天才、坂本昌之アレンジの特徴

(50 sec read)

マイ・フェイバリット坂本昌之Works

・ひたすらおだやか

・淡く薄味

・シルクのような肌心地

・細かな部分まで神経の行きとどいたデリカシー

・必然最小数の音だけ、ムダのない痩身サウンド

・アクースティック生演奏のオーガニック・サウンド

・自身の弾くピアノが軸

・リズム・セクション中心で、管弦は控えめ

・ほんのりラテン・シンコペイションを軽く効かせ

・フルート・アンサンブルの多用

・その他木管を使い、ブラスはほぼなし

・エレベとコントラバスを適宜使い分け

・オリジナルよりカヴァーで生きる

・1960〜80年代のいわゆる昭和歌謡への眼差し

・原田知世をプロデュースするときの伊藤ゴローとの共通性

(written 2022.1.24)

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