天才、坂本昌之アレンジの特徴
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マイ・フェイバリット坂本昌之Works
・ひたすらおだやか
・淡く薄味
・シルクのような肌心地
・細かな部分まで神経の行きとどいたデリカシー
・必然最小数の音だけ、ムダのない痩身サウンド
・アクースティック生演奏のオーガニック・サウンド
・自身の弾くピアノが軸
・リズム・セクション中心で、管弦は控えめ
・ほんのりラテン・シンコペイションを軽く効かせ
・フルート・アンサンブルの多用
・その他木管を使い、ブラスはほぼなし
・エレベとコントラバスを適宜使い分け
・オリジナルよりカヴァーで生きる
・1960〜80年代のいわゆる昭和歌謡への眼差し
・原田知世をプロデュースするときの伊藤ゴローとの共通性
(written 2022.1.24)