批判しちゃダメ?? 〜 わさみん運営を
(6 min read)
@nagaragroup
きのうブログにアップした岩佐美咲運営スタッフ批判は、4月12日の夜に書いたものでした。その後、13日になってスタッフから正式に4/25デート配信イベントの告知があったことを受け、ネット上で一斉に大批判が巻き起こりましたよね。
批判はもちろんわさみん本人に向いているのではなく、あくまで運営スタッフに向けられているもので、あまりの批判のすさまじさに、今回だけはさすがの運営も手を打たざるをえなくなり、わさみん本人からのお気持ち表明につながりました。
そして、その場しのぎの対症療法的なガス抜き施策として、次の日曜日のShowroomでカラオケ配信をやるとの告知がありました。これで土曜日(4/17)は音のヨーロー堂からの歌唱配信イベント、日曜日(4/18)はカラオケと、なんかたくさん歌いますみたいな感じになって、騒動は収拾したような雰囲気ですが、ほんとうにそうでしょうか?
といいますのも、これら一連の流れを受けてもまだ(13日深夜になって)批判を続けているファンは病的でこわい、とのいちファンの発言があったのです。
しかしですね、今回運営が打ち出したのはあくまで批判を一時的にかわす目的だけでのその場しのぎにすぎず、体質を抜本改善しようとの意向が表明されたわけではありません。ちょこちょこっと一時的に歌唱系をわさみんにやらせてガス抜きしておけば、またふたたびしょうもないイベントを続けるつもりであろうことは目に見えていますよね。
また、盛大に批判されたのは運営スタッフであるにもかかわらず、運営の責任者はまったく出てず、わさみん本人だけを矢面に立たせるっていうやりかたも卑怯です。13日夕方の、ファンの声に自身でわさみんが答えた引用ツイートも運営が削除してしまいましたし、そうやって歌手を道具として利用しているだけのいまの長良運営スタッフには、強い憤りを感じます。
わさみんも、ぼくらファンも、長良の運営スタッフにいいように利用されているだけじゃないかという気分になってしまいますよね。いままでもずっとそうだったんだろうし、今後もそれが変わらないかもしれません。
本来だったら批判されている運営の責任者がちゃんと出てきて、説明しなくちゃいけないんじゃないですか。長良プロに所属している岩佐美咲本人は弱い立場ですよ。運営から、次はこんなイベントやるからよろしく、って言われれば断れないでしょうし、盛大に批判されているからちょっと出ていってなにか言って!とお願いされれば出ていかざるをえないでしょう。現にお気持ち表明がありました。
そうやって運営はわさみんのかげに隠れて、自分たち自身は表に出ることなく、批判も正面から受け止めず、わさみんだけを表に立たせて、あたかもわさみんが批判されてそれに答えているかのような構図を演出していますが、おかしいでしょう。わさみん本人に今回の件の責任はまったくありませんよ。100%運営スタッフに非があるんですから。
今回にかぎったことではありません、コロナ禍以後、前々から、もう一年以上も、ファンのあいだでは(歌をやってくれないっていう)たまりにたまりまくったストレスがあるから、今回デート配信というあまりにもバカバカしいイベント企画をたんなるきっかけとして、一気に地下のマグマが噴出するがごとく、批判の大合唱が巻き起こったんですよ。
そう、長良のわさみん運営スタッフに対する不満は、きのう・きょうのことじゃないんですよ。わさみんは歌手なのに、いっさい歌のことをやらせない、ぼくらファンが歌をお願いしますとどんだけ訴えてもそれを無視してきたっていう、一年以上にわたるその積み重ねですよ、だから今回爆発したんですよ。
それをほんのちょこっとだけ、Showroomでのカラオケ配信だけやっとけばOKだろうと、ぼくらファンのことを舐めくさっているのがありありなんですよね。いったいだれがいままで岩佐美咲関係を買い支えてきたのか、その根本を勘違いしているんじゃないですか。
こういった長良運営スタッフの体質がコロッと変わるとも思えないし、ちょこっとなにかわさみん本人の発言と対策が立てられたからといって、それで事態が改善する方向に進まないだろうし、現に進んでいません。
言い換えれば、4月13日夕方の一連の流れがあっても、ものごとはなにひとつ変わっていないのです。
であれば、根本改善を求めて批判と要求を続けるのは当然じゃないですか。それを批判するな、いつまでも批判を続けるなんて病気だ、こわい、なんていうファンも、だいぶおかしいとぼくは思いますけどね。
(written 2021.4.14)