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ヒップ・ホップ以降の世代によるロック以前へのアプローチ 〜 my favorite rero pops

(2 min read)

Swingin’ Nostalgia ~ my favorite rero pops

萩原健太さんのブログからパクリました。

21世紀とは思えぬスウィンギーでノスタルジックなジャズ・サウンド世界にぼくも埋没しています。レイヴェイとかレイチュル&ヴィルリーとかサマーラ・ジョイとかそのほか近年いっぱい出てきていますから、あきらかに大きな潮流になってきていますよね。

カンタンにいえばロック〜ヒップ・ホップ以降の世代がロックンロール以前の音楽世界にアプローチしてみせたようなものってこと。個人的にはそこらへんのジャズ黄金時代こそ最大好物なので、この流れはうれしいかぎりなんです。

それなもんで、こないだ健太さんも同様のプレイリストを公開してくださっていたのが個人的にはとっても楽しかったから、そのままパクりつつ自分なりに追加変更してセレクションを作成しておきました、ぼくはもちろんSpotifyで。

1)Rachael & Vilray / Is a Good Man Real?
2)Laufey / Valentine (The Reykjavík Sessions)
3)Emma Smith / I’ve Got My Love to Keep Me Warm
4)Samara Joy / Guess Who I Saw Today
5)Lara Louise / Alone Together
6)Billy Field / Bad Habits
7)Hurricane Smith / Cherry
8)Dan Hicks & His Hot Licks feat. Rickie Lee Jones / Driftin’
9)Martin Mull / They Never Met
10)Maria Muldaur / Sweetheart
11)Bob Dylan / Moonlight
12)Asleep at the Wheel / Pipe Dreams
13)The Sir Douglas Band / Someday
14)Father John Misty / Chloë
15)Harry Nilsson / (Thursday) Here’s Why I Did Not Go to Work Today

ぼくならではっていう独自性は1〜5曲目までに出ていると思います。6曲目以後は健太リストをそのまま借用しただけ。そこには1970年代ものもたくさんふくまれていますけど、ロック全盛期における古いジャズ時代への憧憬ってことで、こうした指向はむかしからあったとわかります。

それが2023年のいま、副流というよりある意味メインストリームになってきているわけで、どうしてここまで?っていうのが、傾倒しているぼくですら不思議に感じるほど。<レトロ&オーガニック>は、いまや2020年代最大のキーワードになりましたね。

(written 2023.1.24)

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