17皿目:ネパールフェス後のダルバート@ネワーダイニング 大久保
ネパールフェスティバル2023に行ってきた
今週末(7月22日、23日)に、東京都中野区でネパールフェスティバル2023が開催されると知ったのはつい最近だ。中野であれば、新宿から少し足を延ばせば歩いていける距離なので、週末ウォーキングがてら少し見てみたいと思い、本日(7月23日)短い時間でしたが、行ってきました。
とにかく暑い
会場入りしたのは、午前10時半過ぎであり、まだ人もそれほど多くなく、飲食ブースも人だかりができるといった状態ではないが、それでも日陰の休憩所は満席で、それぞれ思い思いに食べたり飲んだりして楽しんでいる。
タイフェスティバルのような大規模で代々木公園とかでやるような大規模ではないものの、企業タイアップもあり、なかなかどうして本格的なフェスになっている。
飲食ブースも、新大久保で見知ったお店が出店している。フードが500円前後、ソフトドリンクが200~300円、アルコールが500~700円前後の値段で、イベント価格としたら、決して高くはない、リーズナブルな値付けだと思う。
それほど広い会場ではなく、5分程度で一回りできるくらいの広さだ。
しかし、今日も連日の猛暑で、とにかく暑い。そのうえ、地面に敷いてあるブルーシートの照り返しがきつく、目もチカチカしてくる。
あまり長居してもと思い、ビールを飲んで帰ることにした。ネパールアイス(700円)を購入。瓶ビールを飲んで一息入れる。
大久保まで歩く
会場を出て、これからどうしようか考える。せっかくネパールフェスティバルに行ったのに瓶ビール1本飲んで帰ってしまうとは。。何か食べればよかったと後悔したが、あの暑さの中での立ち飲み食いは正直きつい。
時間もあるので、大久保まで歩くことにした。お店は決めてある「ネワーダイニング」さんだ。徒歩で1時間もかからない、週末ウォーキングにはちょうど良い距離だ。
「ネワーダイニング」さんは、大久保駅近くのお店だが、これまで行こうと思っていたが、行きそびれていたお店だ。今日はぜひ入店したい。
中野から大久保通りを歩いて約1時間、お店に到着した。
いざ、入店
地下入り口の自動ドアを開けて入店する。先客は誰もいないようで、ボックス席に座らせてもらう。店内はボックス席がいくつかある、おそらく以前は居酒屋だったのだろう。
店内にはところどころにオブジェが飾ってあるが、ボックス席の上に人形がぶら下がっている。これはなんだろう??
メニューは、ランチメニューといったものはなく、グランドメニューから選ぶ。タリセットの中からチキンタリセット(700円)をオーダー、そしてマンゴーラッシー(100円)も追加する。
グランドメニューをパラパラ見ていたが、惹かれる料理がいくつかあり、しかも総じて安い。これは、飲み会候補にリストアップしなければ。
そうしているうちに、ダルバートが届いた。
いざ、実食
まずは、ダルスープから。優しい味だ。これで十分美味しいが、テーブルに合った塩を少し加えるとより味がはっきりして引き締まった味になる。
次は、チキンカレー。パクチーの風味が効いていてインパクトがある味だ。骨付きチキンが良く煮込まれている。
最近、ダルバートを頼むとご飯が日本米のお店が続いたが、このお店は長粒米で香りが立って美味しい。またご飯の量が多く、おかわりは断念した。ダルスープとよく合ってご飯が進む。
このお店で特筆すべきはアチャールだ。アチャールにキュウリが入っているのは初めての経験だ。キュウリがアチャールの酸味と合わさってとても新鮮だ。また、枝豆など豆がたくさん入っているのも私好みだ。アチャールでビールを飲みたいくらいだ、とても美味しい。
ダルスープとご飯のおかわりを勧められたので、ダルスープのみお願いした。ご飯の量が多かったので助かった。
最後、マンゴーラッシーを飲んでフィニッシュ。マンゴラッシーも100円とは思えない量で満足した。
これまでなんとなくスルーしてしまっていたお店だったが、よい店を見つけた。今度の飲み会の候補はここだな。ネパールフェスは個人的に不完全燃焼だったので、次はこのお店のアチャールとビールで楽しく飲みたいと思う。