戦争しないと得られないのか
ロシアによるウクライナ侵攻が報じられているが、戦争が起こるとは全く思わなかった。今回の侵攻はクリミアプラットフォームでの各国が首脳級を出さなかった確認、じわじわとロシア→ヨーロッパ各国の天然ガス供給を増やし依存させていった、アメリカのアフガン撤退などヨーロッパとアメリカがロシアに対して、介入してこれない用意を周到に行い実行されたもの。
決して突発的な独裁政権プーチン大統領の暴走というわけではないのだろう。ロシアの目的はウクライナを親ロシア政権にして緩衝地帯化すること。植民地支配しようとしているわけではさすがにないだろう。しかし、現代では通常は他国支配を目指す場合、武力行使以外の方法を取ることが多いはず。スパイを送り込んで政権をひっくり返すなんて方法もあったはず。世界が思っている以外の侵攻理由があるのだろうか。独裁政権は弱体化してしまうと一気に潰され独裁者の命も危ぶまれることもあるが、プーチンは選挙までに時間がなく焦っているのだろうか。
世界の常識とは何なんだろうか。なぜ戦争という手段を取るのだろうか。リアルタイムで起こっているできごとだからこそ考えられることが多い。そしてつくづく日本は平和で安全な国なのだなと思わされる。
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