🌕五反田『月。』4周年🌕

本当に本当に皆様ありがとうございます。
お陰様で本日11月22日を以ちまして
当店は4周年を迎えることができました。
この場を借りて御礼申し上げます。

今では食べログの点数が3.53となり、予約が増えてきております。
オープン当初はコロナ禍(2020年11月)でしたので、先に光の見えない暗闇のトンネルをゆっくり歩いている感覚でした。
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感謝を伝えたい人たち

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その最中でめげずに辛抱し、お客様との関わりを大切にしてくれたスタッフたちに感謝です。
特に料理長のナベさんはずっと皆勤賞で日々活躍してくれています。

店長の京さんもオペレーションを組み立て、ホスピタリティを重んじ、お客様に満足を超えた感動を届けるための思考を凝らしてくれています。その『感動の先にある"感謝"を創りたい』と夜な夜な電話会議してくれています。

ホール担当してくれている女性(べっぴん)スタッフにも頭が上がりません。
(※ウチの親父が初見でお気に入り過ぎてましたw)

また本来総務(バックオフィス)の越川も役員陣と現場スタッフの間に入ってくれています。更に店舗の『東京一、季節感を味わえるお店』というコンセプトを大切にしてくれています。その為に各種デザインとブランディングに力を入れてくれてます。

そして、飲食業に初めて携わらせてもらった『むさしや』@所沢のオーナーと女将さんにも感謝です。

更にいうと、五反田で日本酒の良さを教えてくれた方にも感謝を超えて深謝です。

直接、月。のイベントでお会いする方にはお伝えしたことがありますが、、、
創業から今までのストーリーを綴らせていただきます。
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①コロナ禍で創業

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2020年11月オープン。
5営業日で時短要請。
元々、創業時に協業させてもらった方と
一緒に立ち上げようと、その方とやるためにコロナでオープンを決めました。
よく経営者の方々には
『よくコロナでやりましたね』
と言われます。

ただ僕にとってはその時期とかではなく、その方とお店を創り上げるということが最優先順位でした。

また内装は平野さんにお願いして共に切磋琢磨できたことも良き経験であり、良き思い出です。

当初はコロナ禍でしたので、一般のお客様はほとんど来ませんでした。
ですので、スタッフと僕とでアナログで集客に勤しみました。

当時は僕も個人的な目標を立て、月に600,000円〜700,000円を自分が売り上げを作る！
というコミットして周囲の仲間たちに協力してもらったり、交流会で営業しまくってました。

そして少しずつ五反田ヒルズという街並みに慣れてきて、いろんなお店で仲間ができました。
特に印象的なことはBOSSというスナックで横に座った某社長から五島列島の魚の仕入れ先を教えていただいたり、お客様を紹介していただいたり。。。
ものすごい幸運な繋がりを頂いております。
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②アフターコロナの月。

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アフターコロナになり
この時代にどのように
『飲食店経営をするのだろうか』
『月。というお店は何を目指すんだろうか』
『Light&Hopeが目指すべき飲食店はどう在るべきなのか』
と2024年頭に役員と店長とバックオフィスの越川と考えました。

その話し合いの中で
皆の意見が一致しました。
それが
【東京一、季節感を味わえるお店】
という理念です。

その理念を体現するのであれば
『1年間を通じて何をどのように表現していこうか』と考えました。

そのためのSNS投稿
そのための毎月のイベントやフェア
そのための販促ツールを使ったブランディング

というようなことを今も皆で真剣に考えています。
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③これからの月。

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これからの月。としては
月。を通じて、
旬の食材を愉しんでもらえるだけに留まらず

日本が誇る宝である
『日本文化』『伝統工芸品』
等の価値を発信していきたいと考えています。

日本文化に関わる方々が創る
素晴らしい食器や酒器等。
飲食店を通じて広めていく、飲食店がその役割は担うという文化を創っていきます。

当然不景気な時代ですから
無理に買う必要はないと思います。ただ自分では買わないけども、大切な人のプレゼントには買いたいと思ってもらえたら嬉しいです。

その取組みを通じて日本文化や伝統工芸を広めていくチャネル(販売網)が飲食店という文化を創っていきます。

その文化が広まることで、各家庭の食卓にいくつかは日本の文化を感じる食器や酒器が並ぶ未来を描いています。

そんな未来を創れたとしたら
日本人の心が豊かになります。

心が豊かになり、心が積極的になると人は幸せになります。人は明るくなります。

それが僕が思う飲食店を通じた人を照らす人を創るという構想です。

今後はこのようなコンセプトもブラッシュアップします。常連の方々や支えてくれている方々にとって、より喜んでもらえる、より感謝してもらえる。そんなお店づくりをスタッフ一同で創造して参ります。

引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。