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スケボービデオがしているちょっとした工夫

初 note 投稿です。

こんにちは、ひささんです。

今日は、意識しないとちょっとわからないスケボービデオがしているちょっとした工夫を書いてみたいと思います。

スケボーのオーリー(ジャンプ)か着地のタイミングで音ハメをしている

この手法は実は 1990 年代のスケボービデオからすでに観測されていましたが、ここ最近でも同じように使われている手法で、スケボーでオーリーをするタイミングか着地のタイミングで、スネアかバスドラのようなヒットの強い部分を合わせることで、観ている側がよりクールに感じるというものです。

観ていただくのが早いので、ぼくがオススメするスケボー音ハメ動画を御覧ください。

Nike SB | Ishod Wair | Back On My BS

2回目のフェイキーバックサイドキックフリップでステアダウンしているところの着地のタイミングで曲が始まります。

とくに曲が R&B のはっきりとした音程の曲なので、音ハメが映えています。

スネアとバスドラを意識しつつ動画を観るとぼくが伝えたいことがわかると思います。

このように、言われないとピンとこないことが実は気持ちよさに影響をしているというのは、いろんなジャンルに言えそうなことですが、長い歴史のあるスケボービデオならではのナレッジによって引き出されていると思います。

以下に2本ほど名スケボービデオの音ハメが気持ちいい動画を貼っておきます。

是非、スケボービデオの歴史に触れてみてください。

Classics: Arto Saari Menikmati


Video Vortex: Brian Anderson, Modus Operandi



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